goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

250517 波長の合う大先輩といつもの店で会食!10年ぶりにシルバーセンター説明会!

2025年05月17日 | アフターエイティ80代

 10年前陶芸クラブで知遇をえたT氏と誕生会を兼ねて昼食ランチ。去年、奥様を癌でなくされ今は52坪の広い家で一人暮らし。大物政治家の秘書を長年してこられ、今も時々、若手の選挙参謀を依頼され確実に当選させてこられ人望が厚い方。人生や世間の機微を知り尽くしておられる。陶芸の趣味の場を通じて私の先手先行の対応や勘所を外さないしめくくり対応などの挙動所作を感じあったのかもしれない。

 ここ最近は奥様の介護で大変ご苦労された。一周忌も済まされ、来月、85歳の誕生日を迎えられるということで前々から食事をしましょうと約束をしており、それが実現したということ。息子さんなどから車の処分や免許返納をすすめられ、先日実行され、大変不便を感じておられるということで、私が軽キャンでお迎えに行き店に案内したという次第。

 知り合ってからじっくりお互いの生い立ちもふくめて話をしたことがなかったので店の予約時間、11時半から13時があっという間に過ぎてしまった。自宅までお送りして、冷凍ワカメまでお土産にいただき、また秋に福岡市内でやりましょうと約束して辞去。

 最近、写真クラブやレンタル農園の友人からシルバーセンターに登録して活動しているということを知らされる機会が増えた。上のほうの年齢制限がなくなって80歳以上でも活動ができることを知り、ちょうど毎月第二水曜日が入会説明会があるというので出かけてみた。10年ほど前に一度説明会にでたことがあったが会員になるには至らなかった。あまりはっきりした理由は覚えていない。

 市のシルバーセンターには523人が会員登録をしており、平均年齢75.9歳、最高齢は93歳だとか、元気に活動されているとのこと。男が8割で、就業する時間は1日概ね6時間、週概ね20時間、月概ね10日間が原則とか。就業している人は全体の7割とかで、他の3割は互助会に入って農業、パソコン、卓球、グランドゴルフ、ボーリング、将棋などを楽しんでいるらしい。

駐輪場管理や公園の清掃草刈などが希望の多いしごととか。剪定や障子の張替、パソコン講師など技能、技術群の仕事、派遣事業などもやっている。

就業への報酬は基準単価992円から1200円以上の植木選定など、配当金という形で翌月末郵貯口座に振り込まれる。

希望の仕事を書いた申し込み登録は第三、第四」水曜日。年会費2500円と互助会に入る場合は1000円をそえて、本人の住民票ならびに承諾書を同時に準備して申し込む。

九博のボラ活動8年が終了したことだし、食指は動くがまあとにかく眼がうっとおしいのがどもネックですね・・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250512 写真愛好会の第45回写真展、照明など設営に手間取る。カミさんの76回目の誕生日!!

2025年05月15日 | アフターエイティ80代

平均年齢82歳のマイ写真クラブ。太宰府のいつもの会場に9時前ついて30分例会。メンバーにわたしが担当の作品キャプションと展示作品一覧表を手わたす。

9時半、設営開始。腰を痛めないようパネルを引っ張り出し、レイアウトを完成、その後照明セット。これが難航、電源と接続コードのセッティング。天井やパネル背面を活用するのだが数や長さの関連でスムースに行かず結局終了したのはいつもより1時間弱遅れの12時過ぎ。各人の体力問題も露呈しましたがとにかく終了、ほっと一息。

それから各人の作品説明。蔵出し作品もいくつかったが(私も全紙大のは10年前の作品、最近のはA3伸びプリント)それでも10名の作品20点、まあまあの出来栄えが揃いました。13時終了。19日までの開催だが反響はどうか?

夕方はカミさんの76回目の誕生日。先般子供たちが博多駅前でやってくれたがいつものスタイルで家でも。先般、書店でゲットした誕生カードにメッセージとおめでとう、ありがとう配当金1万円なり、封筒にいれて妻へ。

まあいずれにしても大病もなく元気にやってきてくれてありがとうという気持ちでした。人間というのはもともと病気をかかえた存在、表に出てくるかどうかの差。今までの生活スタイルが大きくは間違っていなかったということでしょうか?!

ストレスを抱え込まず、心静かにやっていきたいものです・・・・

そとはフラワーフルムーン?!満月が雲間に出たり入ったりで綺麗でした・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250511 道路陥没、1日で修復、さすがプロ!西加奈子さん、新聞小説、おもしろそう!葬儀社で葬儀事情確認!!

2025年05月11日 | アフターエイティ80代

 ゴールデンウイーク明けの7日の8時にはじまった団地内道路陥没事故の修復工事は夕方にはきれいに修復された。市の担当者らしき人や土建業者の姿、建機の動きを自宅の2Fから眺めていただけだけだから、陥没原因など詳細は不明。そばは井戸水から市水への変換が10年前になされるまでは貯水場があったところで、陥没個所は汚水排水管接合部近辺らしいという情報しか入っていない。いずれ団地自治会の回覧でそのあたりの事情を説明してくると思う。いずれにして迅速な処置でした。関東の水道管破裂事故などとは大きく異なる。あのトラック運転手は気の毒でしたね。事故か人災か???

  

4月26日から西日本新聞の朝刊であたらしい新聞小説が始まった。作家にとって新聞小説連載は大変な仕事ですね。毎日毎日400字詰め原稿用紙3~4枚を欠き続けなくてはならない。西加奈子さんの「きずもの」という小説。全然知らなかった著者。ネットで調べるとやはりおいたちは我々とは雲泥のちがいですね。生まれはイランテヘラン、2歳まで、そのあとは大阪に帰り、小1から5年まではエジプトカイロ、その後は大阪在住、大学は関大法学部とか。小説で生きていくことを決めてからは即東京移住、次々と賞を受賞したようだ。現在48歳。

人生、不易流行、変わらぬことと、どんどん変わってゆくこと。それを幼馴染の友が成長につれどう変遷してゆくのか、人生の機微を鋭く追及してゆく筋書きのようだ。驚く顛末を期待してみたいと著者自身がスタートの弁。

私の場合、24歳で大阪から九州に移り、福岡、鹿児島、沖縄、広島、福岡、大阪、福岡と移動。幼馴染や小中高大学時代の友人の経緯は定かでない。私の人生、弟の人生、妻の人生、妻の兄弟の人生などはある程度は想像できるが現役時代はおのが生きるのに精いっぱいだったから詳細はわからない。西加奈子さんは小説を通じて展開してくれる。面白そうではある。

 いつもちらしの入っている近場のS葬儀社を訪ねた。最近の葬儀事情はどんなか。ほとんどの人は病院で死を迎える。病院はアルコール消毒をほどこしてすぐ引き取ってくれという。互助会などに入っていなければ病院と提携している葬儀社が引き取ることになる。ということで互助会に入ろうかと思って訪ねた次第。家族葬で1日1軒を標榜すところが多い。したがって臨終の時、葬儀社が他の葬儀をしている時は遺体を一昼夜どこかに安置せねばならない。したがっていくつか支店を持っているところは互いに融通できるということになる。

通夜、葬儀といった場合、僧侶の予定で日程が左右される。檀家がなければ、どのお寺に依頼するか決めておかねばならず、これは喪主の仕事になる。真宗大谷派の寺社を何件かリストアップしてくれた。私の場合、大阪の弟が檀家になっている寺社はあるが福岡ではない。近辺にあった真宗大谷派の泰仙寺あたりとコネクションをとっておく必要がありそう。

友人などを呼んでの家族葬のスタンダードプランで106万円。月3000円100回の互助会積み立てで30万円。たとえ1回の積み立てでも葬儀時残額を請求されて、62万円分の控除になるらしい。病院からの搬送、式場利用料や霊柩車費用など32万円、祭壇や葬儀基本料106万だが互助会員62万円控除で44万円。総計106万円のプラン。お寺さんへは法名設定、お通夜枕経、翌日の葬儀などもろもろ込みで相場30万円とか。まあ葬儀がらみでトータル150万円はかかるということか。

死去後、火葬場直行、完全焼却で遺骨も残さないというケースもぼちぼちあるらしい。葬儀も墓も何も考えないということでですね。死ねばすべてなくなる、なくしてしまう!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250507 世の中、通常の仕事ペースへ。団地内道路陥没?20センチ穴、8時から補修工事へ!昨日、県民の森、岩屋城址探訪!!

2025年05月07日 | アフターエイティ80代

 昨日でゴールデンウイーク終了。円安もものともせず海外に行く人、物価高で安近短で済ませる人、いろんな日本人の長い休みが終わり今日から通常仕事のペースへ。月初めに団地出口への道路に20センチくらいの穴、一瞬、水道管老朽化の事故を想起したがゴールデンウイーク中とあって放置したまま、三角ポールで囲われているものの出会いがしらの交通事故にもつながりかねないと思っていた。

玄関掃除に出るとなにやら斫り工事らしき音、どうやら休み明け一番に来てくれたようだ。さあどれくらい復旧に時間がかかるか?

 

昨日、ゴールデンウイーク最終日、当方はエブリデイサンデイの身だがなんとなく家にいるのがもったいなくて、これもほんとに久しぶりに県民の森に出かけた。子供たちが多いかと思ったが意外と少なかった。

ここにろうこくの池というのがあってかつてカワセミが飛来するということで撮影にきたことがあり、今回もそれを期待したがカメ4匹がひなたぼっこしていたり、鯉がどういうわけかばしゃばばしゃ騒いでいたり(ひょっとしたら繁殖行動?)でカワセミとは遭遇できず。

 

緑の杜をうろうろするのみ。コンビニで調達してきたサラダまきなど日陰のベンチでゆっくり昼食。30代のころ家族できたことなど思い出しつつゆっくり。

帰り四王寺山トレッキング入り口の駐車場に車をとめて、歩いて岩屋城址にむかう。下り道、1400歩、15分で城址へののぼり階段につき、80段あがると太宰府市街を一望できる展望台につく。ここは秀吉の九州制覇を阻止すべく薩摩5万の兵が進軍、それを大友氏の武将、高橋紹運率いる380の兵で防衛、全員戦死したとされる激戦遺跡。その後秀吉が打倒薩摩で九州へ、薩摩の九州掌握はならなった。

ここから九博もみえ、朝日夕陽がきれいな場所。太宰府市街が見渡せる。

西鉄太宰府駅から四王寺林道を上ってゆき。途中ホテル、ルートイングランティアをへて、岩屋城址、そして四王子山入り口の駐車場につながるルート。このホテルは大昔、厚生年金保養センターで私が現役時代セミナーや研修会でよく利用した懐かしいところ。今は日帰り温泉などで結構にぎわっているようだ。

この林道には今頃、サンコウチョウ(三光鳥)という珍しい夏鳥が飛来したことがあり、沿道にバードウオッチャーが大砲レンズをかかえてたむろしたことがあった。体長の3倍くらいの長い尾羽が特徴でオスが美しい。

上りは20分ほどかかって駐車場に戻る。林道はすべて駐禁になっている。途中、車が1台とめられる空地がある。また夕陽など撮りに来るとしよう。3時前帰宅、青葉若葉、フィトンチッドをあびた1日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250504 七年ぶりに博多ドンタク港まつり、この体調でどれだけ楽しめるか出かける、結構でした!!

2025年05月04日 | アフターエイティ80代

夏木立吹奏楽にこころ沸き

体調の事ばかりぐちって家に閉じこもっていても仕方ない。ゴールデンウイーク後半にはいった昨日、お昼をのり弁で済ませて天神に出かける。「またドンタクでしょう」とカミさんは非難の眼だがなかばあきらめの境地。わが家族は「あんな行進ばかりをみてどこがおもしろいの?」という見方はずっと変わらない。

JR駅横の24時間600円の駐車場、満杯。仕方なく西鉄近くのPへ。ありました歩いて600歩くらいのところに24時間最大600円。天神で飲まなければ太宰府駅横に400円の駐車場があるのだが、飲んで車中泊のあたまがあるものだからね。だし巻き卵で熱燗、締めにザルそばの固定概念、煩悩があるおかげでね。

当ブログで調べると2018年5月にドンタクに出かけている。7年ぶりということになる。西鉄急行のシルバーシートに座って天神へ。1時半過ぎ着。パレードは1時にスタートしているはず。駅の旅行社でプログラムをもらう。

天神の駅前、工事中だったところがワン福岡ビルということで九州の情報交差点と銘打って生まれ変わっている。

福岡市のビッグバンの象徴。西鉄が開発主体となって今までの福ビル、天神コア、天神ビブレが合体して生まれ変わった。地下4f、地上19階の建物。探訪はあとでゆっくりと。

 

とりあえずはアクロス地下のそじ坊の営業時間チェック。4時オーダーストップ、5時閉店。日によって閉店時間が異なる。20時閉店の日もあるようだ。店員が4時前に入店してくださいという。

九博のドンタク隊がパレードするのは15時15分くらいになっていた。それを見た後ですね、蕎麦や入るのは。アクロス前の道路は観衆で大混雑。

ちょうど市長の乗る人力車が目の前を通過。持参の20センチ踏み台にのってカメラに収める。踏み台持参は長年のカメラ生活のノウハウ。

去年のドンタクで市民投票でドンタク賞をとった4チームの行進。精華女子高校吹奏楽部は全国的に有名な常連。すばらしい吹奏楽とパフォーマンスが観るものの心に感動、震えを持たらしてくれる。すばらしい。

   

3時過ぎ、九博のドンタク隊がやってきた。100名をこえるパレード。館長の顔は確認できたがあとは見覚えのない顔ばかり。

 

しかしプログラムをみると130近い団体がドンタクパレードに参加、みな生き生きした表情を観衆に見せてくれている。それぞれの職場ではいろいろ人間関係の軋轢もあるのだろうが祭りがもろもろの感情を解きほぐしてくれている感じがする。

4時前、そじ坊にはいってだし巻き卵と熱燗1合注文。4時、熱燗のお酒が五臓六腑に染みわたる。だし巻きもうまい。藤沢周平の「孤剣」に目をやりながら、ちびちびと楽しむ。ザルをオーダー。しばらくしてつゆのない、しかも練わさび。生わさびを注文していたのにね。店員の教育不足、店主の嘆きもわかるがひと不足時代、大変ですね。お勘定1900円。4時40分店をでる。外ではパレードが延々と続いていた。JALのユニフォームをまとった」ドンタク隊。

誇らしげな彼らも現場ではいろいろ大変なんでしょうね。各企業、賃上げムードの中で彼らはホクホクなんだろうが、若手のアンケート調査では管理職志向は減っているらしいね。パワハラやセクハラで仕事はやりにくくなっているし業務と責任と報酬が見合っていないとかで役職にはつきたくないという若手社員が増えているらしい。

水鏡天満宮横町に行ってみたが懐かしの店も営業は継続している感じ。この辺りもビッグバンの影響で移転の話もあるようだ。

しかし、はじめて見る高層ビルも増えている。昔の天神界隈を懐かしがる人種も増えそうだ。西鉄、天神福岡駅前、花電車が目の前を通過していった。

無常の世界、世の中はどんどん変わってゆく。駅2Fでカミさんへの土産を買って西鉄二日市へ。車を止めてはいるが飲酒運転はできない。電車で太宰府へ。そしてバスで我が家へ帰宅。19時前、浴槽に湯を張り、7時過ぎ湯船に身体をひたす。今日は目の不調、視界の歪みもそれほど気にならず7年ぶりのドンタクも楽しめました。

あるがままに柔軟に対応する、できるということでしょうかね・・・・・・・・

明日、13時までにバスで車をとりに行かねばね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250501 青葉若葉の5月スタート。本日開業のK眼科にいき、視界のダブり診察、現状をうけいれるしかなさそう!!

2025年05月03日 | アフターエイティ80代

目には青葉山ほととぎす初がつお(素堂)

我が家の庭の木々も青葉若葉が生い茂り、ベランダから庭をみおろしても庭が若葉の陰に。かつてヤマボウシの樹にヒヨドリが営巣、雛が3羽巣立ちするまで楽しませてくれたことがある。よくぞ目の前で巣づくりをしてくれたものだ。

いつも行くK脳神経クリニックの隣に建設中のKN眼科が本日開業。この2~3週間、とみに運転中の眼のダブりが気になり始めた。前方の車のプレートが上下にダブるとか、センターラインが二重に見えるとか、注意して運転しないと危ない感覚。

両目で見てピントを合わせるときの筋肉が弱ってきているらしい。診察室に入っていくときに顔を斜めにしては行ってきましたねとG院長、はじめて指摘された。自然とみえやすいように体が反応しているのだという。単なる乱視とかいう問題ではないようだ。事前に検査技師の女性に歪み度合いをチェックしてもらった。次回。検査時間を午後にしてもう一度検査しましょう。そして歪み調整のプリズムレンズの度数を処方しましょうというわけ。筋肉を手術することもあるとか、で勧めませんと院長。話せそうなドクターだ。

また博多ドンタクのシーズン。気ならしに行ってみようかと過去のブログをチェックしていたら7年前の5月中旬のブログに博多駅近くのH眼科でこのダブり問題を見てもらった記事があった。しっかり判断をしてくれていたようですね。加齢とともに影響が顕著になってきたようです。

 以下がその時の投稿記事。歩いて13分、H眼科につく。予約データの入った診察券を予約受付機械に投入、受付番号がでてきて再診カウンターに持ってゆく。1時半の予約。あらためて視力他チェック、4日前にやったのにめんどくさい話。今回は眼の動き、眼筋の検査。なぜやるのか聞いていなかったが、網膜剥離の手術を外側から実施する輪状締結術を施すと後遺症として乱視の度が強くなったり眼筋の働きが弱くなることがあるとかポスターに書いてあった。眼筋が弱くなり左右のピント合わせがスムースにいかないとダブって見えることになる。

 どうやら検査の結果、そのあたりが起因してダブって見えるようになっているようではある。プリズム膜というのがあってそれをメガネレンズに張り付けると屈折率が調節されてダブりが緩和される。1枚7000円ほどするとのこと。ところが試験用のプリズムを外してもそれほどダブらなかったりしてどうも眼筋は微妙だ。I先生いわく四六時中ダブって見えて苦痛ならプリズム膜をはってもよいがしばらく様子をみたらどうかということになる。9月。再度眼底の定期検査の予定を入れて支払い終了15時半。今回はだいぶスムースにいった。

といった記事でした。もうすべからく、80歳過ぎたらそこかしこに不具合がでて当たり前、状況に流されてケセラセラでやっていくしかないようですね。青葉若葉が眼にしみるいい季節になりましたがぼやっとした目で楽しむしかないですね、いやはや・・・・・・

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250427 息子たちが我が家に新緑の風を!!傘寿、喜寿祝いの食事会をステーキハウスで。

2025年04月27日 | アフターエイティ80代

我が家のハード的な風通しは窓開けっぱなしできわめて良いが心象風景的にはどうも停滞気味。それは私の心身状態ということだが咳が一応収まり、腰もほぼ収束したものの、眼の不調やそれにともなう頭の重さで心的にはさわやかではない。

そんな状況下で数週間前から息子夫婦から私が80,カミさんが76だが数えでは77、ということで傘寿、喜寿の祝いをかねて博多で食事会をしようという提案があり、娘一家も賛同して8人が正月以来久しぶりにあつまって食事会をやってくれた。

二日市の駅横駐車場に車をとめて博多駅へ。雑踏の駅、待合場所に認識ずれがあったが筑紫口で岡山から新幹線でやってきた息子夫婦と再会。嫁とは1年ぶり。娘一家は現地集合。

駅から歩10分足らず。珍しい樹木に覆われたWITH THE STYLEとうホテル、結婚式場、そして付設のステーキハウス(ミディアムレアステーキハウス)。ネットでも評判の店らしい。こんな場所があるのは知らなかった。お上りさんですね。天神にはビッグバンの目玉で西鉄が主導するワンビルが開業している。

女子大生になったばかりの孫娘や来春高校受験の孫息子、背丈も親並みになっており成長いちじるしい。ステーキハウスの入り口には牛のテール部分のモニュメント、ユニークですね。鉄板をとりまきカウンター席がぐるりと。8人が着席。個室かと思っていたが挨拶の必要もなくなりちょうどよい。息子が福岡で働いていた折、知ったという有名店らしい。娘の旦那もここのホテルで以前4~50名の起業勉強会で通ったことがあったらしい。もう、こっちはリタイアして15年、昔がなつかしく思い出される。福岡では支店長会というのもあったようだ

担当シェフから料理の説明、肉の種類など現物をみせながら説明があり、飲み物をきめて乾杯。2~3センチの厚みのステーキなどほんとに久しぶり。ステーキと言えば沖縄時代がなつかしいが目の前でうまそうに焼いてくれる。ほんとに柔らかい筋などまったくないとろけるうまさでしたね。孫たちも嬉々として肉をほおばっている。まあカミさんの手料理も結構なレベルなのだがやはりそれなりのお金もだしてこんな場所にはたまには来ないといけないと感じる。気さくなシェフにスマホで記念撮影を依頼、皆の楽し気な表情が各人のスマホにライン転送、いいもんですね。隣通しおしゃべりしながら楽しい時間をすごさせていただきました。

14時お開き、店の前のユニークなモニュメントの前であらためて記念撮影、娘一家と別れて帰路につき15時我が家にかえりつく。おなかも気分も腹いっぱい。30年の世代間感覚格差は大きいですね。中3の孫息子のおかっぱへやースタイルが気になっていたがなんと韓国の若者たちにはやっている髪型だとか、へえーそんなものなんですかねと驚く。

 

息子夫婦はいつも来るときはユニークな土産を持ってきてくれるのだが今回は食後にシーラカンスという変わった名前の高級最中を買ってきてくれた。あんこの間にさらにバターが板状にねりこめられいてユニークで複雑な味わいを呈している和菓子というより洋菓子のような感じですね。こんな触感からシーラカンスという商品名になったのかも。箱に説明書きもなく食べた人が勝手に想像をめぐらせてくださいといったところか。

ステーキハウスのレジでも店のパンフなどなくSNSなどによる口コミで集客してるようですね。時代は変わりました。風呂に入り、その後いろいろ雑談、23時就寝、充実した1日ではありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250422 今週はラッキーウイークになる予感?!武蔵寺の藤、A3伸びプリント、和室ガラス戸の調整、初タケノコ!!

2025年04月22日 | アフターエイティ80代

体調がどうあれ笑顔を忘れるな、後期高齢者にとって体調不良は当たり前と心得よ!などなど言うは易し。身体のどこかに不具合があると顔に出る、言動に出る!

 

11日に我が家のペットのくさがめのカメコちゃんが145日の冬眠から元気におめざめ、21回目の春を無事お迎え。その生命力やすばらしい。ところが移動時に腰に違和感、痛みはないが下半身重くけだるく歩き難し。それが20日ごろから起床時楽に、なんとなくよくなった感じ。微妙なわが背骨、腰骨。MRIでもわからない。

21日にカメラのキタムラに出かけ、5月12日からのわが写真クラブの写真展出品予定作品のA3伸びプリントを取りに行く。2200円なり。コンデジ作品だがまあいいかのレベル。最近はコンテストには全く出さないし、作品の良しあしへの執着もなくなった。

せっかく出かけてきたので、二日市温泉藤祭りをやっている天拝公園にたちよる。武蔵寺隣の駐車スペース満車、4時間無料の市の駐車場にとめる。5分ばかり歩いて武蔵寺へ。昨日雨模様の中、藤祭り、藤供養がされたはず。いつも満開をすぎての開催だったので今年は1週間早められた。が反対に今回は4~5分咲き。よさそうなところを狙って数枚撮影。足腰は歩いていても上半身と下半身がばらばらな感じでまだまだ本調子ではない。

帰宅してカメコの冬眠明けと武蔵寺の藤情報をフェイスブックに久しぶりに投稿。すぐに数名からリアクションとコメント。このクイックレスポンスが承認欲求を刺激してくれて気分好転。

そして今朝、NHKあさいちでプラスドライバー1本でサッシや雨戸の調整OKという番組。懸案だった和室、窓サッシの二重ロックがかからない問題。サイドのねじ穴にドライバーを突っ込んで左右にまわすて歪み修正、のつもりがひょんな拍子に左窓が動かなくなった。自分に腹をたてても仕方ない。眼もよく見えないし腰もよれよれ。いつものリフォーム業者にTEL。見させていただきます。カミさんがおりてきて、左側、はずれているよと。ドライバーでもとにもどすとなんと二重ロックもかかるようになた。カミさんパワー!!業者に解決連絡。

  

野菜ポタージュづくりの材料調達で近くのコミセンへ。すべて100円。なんとタケノコがでていた。ニラを150グラムとタケノコ1つを調達。帰宅するとカミさんが100円は安い。残りも買ってきて。また折り返し、筍3つ調達。スーパーでは400円はしているとのこと。カミさん、ご機嫌。

27日に息子夫婦を帯同しての訪問予定の霊園に電話。契約予定区画はまだ空いているとのこと。思惑通りすすんでいてまあ良し。

帰宅後、A3伸びのプリントの裏張り作業(たるみ防止用)。まあまあの出来栄えで作業完了。

夕食に早速、たけのこの和え物が出てきました。カミさん、いつもおいしい夕食ありがとうございます。

こんな具合に今週、月火と結果オーライで進展、今週はありがたくラッキーな週間になりそうな予感!!まあ何がおこるかわりませんが心穏やかにすごしてまいりましょう!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250417 神、仏の視点を持つと人生が理解でき、判断が偏らない!!

2025年04月17日 | アフターエイティ80代

まだ到着していないが、墓の移転をしようとしているN霊園から改葬許可証や埋葬証明などの書類ができた。そして改葬先予定のS墓苑と最終的な詰めを行っている。自分が死んだ後の処置について、まさに死支度をしているようでおかしかった。99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんが「死支度」や「寂聴九十七歳の遺言」などの著書を出しているが私はまだまだ80歳、確かに男の平均寿命81,07歳からするとまんざら早すぎることはないかもしれないが写真仲間は85前後で皆、なにかしらの疾患はもってはいても元気にやっている。

永代供養墓といのは最後の埋葬予定者が亡くなって、墓の承継者がいなくなった時点から20年、S墓苑が墓を預かり、春のお彼岸には合同供養をして、20年を経た時点で永代供養塔に合祀する、塔の後ろの蓋をあけて地下にお骨を散骨するというしくみ。私の両親と我々夫婦と、子供のいない息子夫婦,計6人のお骨が合祀されるということ。ということは息子の嫁は今44歳だから、仮に平均寿命の88歳でなくなったとすると合祀されるのは64年先の話。要は無縁仏にしないということだが気の遠くなるような話。その頃、葬式や墓に対する価値観がどうなっているかわかりはしない。今でも海への散骨など数は少ないのだろうが行われる時代。昔のように血の継承などを考えれば私の場合、娘の孫二人だけということになる。

私は30年前に親父が亡くなった時にN霊園に墓を持った。今は親が子供たちの墓の心配もする時代になったとか担当のYさんが話していた。

 

90歳で亡くなった浄土真宗の祖、親鸞聖人は亡くなったたら遺骨は鴨川の魚に与えよと言ったとか。とにかく人間というのは死ぬ間際まで煩悩から逃れられない凡夫だから、ひたすた阿弥陀仏に帰依し、南無阿弥陀仏を念じ続ければ浄土に迎えられると説いた。だから偉そうに善人ぶって人様にどうこうすべきではないというわけですね。今はみなスマホ中毒、中傷合戦を繰り返しているお馬鹿さんばかりの世の中ということですね。

先般、クリスチャン作家の曽野綾子さんが92歳で亡くなられたが神や仏の視点を人間がもてば人生がわかり、偏らない判断ができ、右往左往しなくなると言っておられる。

 曽野綾子「心に残るパウロの言葉」より

  • 主は私たちをどのように造るべきか知っておられた。私たちが塵にすぎないことを御心に留めておられる。人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。風がその上を吹けば消え失せ、生えていたところを知るものもなくなる。詩編103章14~16節、ダビデの詩・・・後は野となれ山となれ!私たちはこの地球に生まれ合わせ何億人の中から知り合い、迷惑もかけたが多少は手助けもした、まさにそれは一つの驚異である!
  • 太陽のもと、人は労苦するがすべての労苦も何になろう。一代過ぎればまた一代が起こり、永遠に耐えるのは大地。日はのぼり日は沈み、喘ぎ戻りまた昇る・・コヘレトの言葉、伝道の書、1章3^5節・・私たちは死を重く見るが誰が死んでも生きても大地は何も動揺しない!できれば自分の生死というものを重く見すぎないこと。人間に決められることは晩飯のお菜くらいのもの、今私の存在はどれ一つ見ても自分の意志ではなかった。人間は死ぬ以上、流されることが自然。堂々と流されればよいのだ
  • 定められた時は迫っています。今からは、妻のある人はない人のように、泣く人は泣かない人のように、喜ぶ人は喜ばない人のように、物を買う人は持たない人のように、世のことにかかわっている人はかかわりのない人のようにすべきです。この世の有様は過ぎ去るからです・・若い世代にみせてやれるのは人間がいかに死ぬかというその姿である。

幸福にふさわしい人間。苦しみの中からしかほんとうの自分は発見できない。眼というのは悪くなった人間にしかわからないが絶えず頭痛に悩まされ、時には痛みも伴うが医者はそんなことはないと言い、とにかく起きてる間中見え方がうっとおしいということを1分たりとも忘れることができない。はじめて自分の感覚をわかってくれる人物と遭遇できた!パウロはユダヤ教徒でキリスト教徒の圧迫業務を嬉々として勤めていたが、キリストの啓示で目がみえなくなり、新たな布教活動を命ぜられ、目からうろこが落ちて回心する。その後も目が悪化、痛みをあたえるトゲをかかえながら、唯一、神のみがささせてくれているということのみで苦しい布教活動を続け、最後にはローマで殺されてしまう。しかしそのような苦しみの中でさえ、神がそばにいてくれた喜びで死んでゆく。日本では無神論者を公言する人間はいる。家族が窮地に陥っても絶対、神仏に祈ったりしないと意地を張る人間がいる。でも人間としてやはり普通ではないだろう・・・・・・・・・・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

250410 二十四節季では「清明」だが世の中はまさに火宅無常の世界、トランプに振り回されている!!

2025年04月10日 | アフターエイティ80代

自然のリズムによりそう24節季72候では、すべてのものが清らかで生き生きとする頃。今、ゴロゴロと春雷がなり響き本格的な春の訪れを告げている。九州では桜の花が散り始め、桜吹雪とともに川沿いの道はピンクロードになり、庭先のモミジは先端に赤い小さな花をつけはじめ、その先に紫木蓮が咲き始めている。

しかし現実の世界、煩悩にまみれた火宅無常の世間ではトランプ関税にふりまわされて、東京株式市場はこの4日間4桁のエレベーター相場で乱高下している。さすがに独裁者トランプも米ダウが大きく下げ、米国債まで売りに出される状況で全米各地で反トランプ、反マスクのデモが勃発、シリコンバレーの富豪たちから反関税ののろしがでてくると第二次相互関税90日停止と言わざるを得なくなったようだ。

権力者たちのなんでも自分の思うようになるというおごりはいかんともしがたい。必ずまっとうな他力の風によって修正を余儀なくされるはず。

まあ私をはじめとして生産的なことは何もしていない後期高齢者、年金生活者にとってテレビニュースなどまったく見る必要がない感じではある。九博のボラ活動がなくなり、今やレンタル農園と写真クラブのみが時間つぶしの対象でテレビもドジャースの試合やプロ野球ではSBホークスや阪神タイガースの試合を見る程度でこれもさすがプロと言えるような姿をみせてくれないと興ざめ。書棚にならんでいる時代小説や菜根譚や論語などひっぱりだして読んでみたり、はなはだ行き当たりばったりの生活。

これから5年、10年、没頭できる題材が欲しいところだが、どうも眼の不調や咳が止まり切らない体調が集中力を阻害している昨今。2~3日前のクローズアップ現代でコロナ後遺症、ワクチン後遺症にに悩まされている人が15000にほどいるとか、私もR5年の秋に感染したが今の体調不良もその影響かと思ったりもする。

庭先の水浴び場にやってくるヤマガラなどの水浴び光景。昨日もつがいでやってきて、みていると20回ばかり羽をばたつかせ水しぶきをあげて、はずくろいしてる。そんな姿に癒される。あまりむつかしいことは考えずにながめておればよいのかもしれない・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする