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スターゲイト SG-1 レビュー S9#184 #185

2007-08-17 | スターゲイト SG-1
SG1 S9#184『罪深き感染 前編』Fourth Horseman Part 1
SG1 S9#185『罪深き感染 後編』Fourth Horseman Part 2

ケーレクを調査した結果,対プライア装置の開発が可能だとわかった。
完成すればプライアの超能力を抑制できる。

ジャファ評議会ではゲラクがオーライ信仰を広めようとしていた。

P3X-885の潜入調査から戻ったSG-6のバーンズ中佐がプライア病で倒れてしまう。
感染拡大を防ぐためSGCを封鎖するが,SG-6のフィッシャー中尉がすでに基地外へ出てしまっていた。

そんなとき,対プライア装置の開発を急ぐカーターの前に少年の姿で降りてきたオーリンが現れる。

オーリンの助けを借りてプライア病治療薬の開発が始まる。


世界中に感染していくプライア病。着実に消えていくオーリンの記憶。

オーリンはどうしていつもこうなんでしょう。
自分を犠牲にしてまで伝えなければいけないこと。

掟を破ってでも警告すべきだと考えたアザーズ。
その役目を誰一人として買ってでない彼らも驚きです。
直接手を貸すことになるので最小限の見逃しにすまそうとしているのも彼ららしい。
オーリンの言うとおり本格的に自分たちが責められないと手は出さないんでしょうね。だからレイスに負けるんだ。

プライアになってしまったゲラク。
最後は自由のまま死にたいと地球を救って死んでいきました。やるじゃん。

初見の時,評議会でゲラクが本を持ち上げたのは本が落ちるまで気がつきませんでした。
ジャファも大変ですね。

対プライア装置は結局失敗と言うことなんでしょうか。一時的には止めることができたものの,別の部分が覚醒したんですかね。フェイルセーフシステムですか。

オーライがこの銀河にやってきた目的はエンシェントを滅ぼすため。
エンシェントを滅ぼすんでしょうか。それともアザーズも一緒に滅ぼすんですかね。本質的には同じだとしても,エンシェントとアザーズは似て非なるものだと思うんですが。

エンシェントを消すためにパワーが必要だから信者を増やしていると。

アザーズやオーライ,つまり昇華したエンシェントたちは,人間の信仰を力に変換できる。アザーズが下界に介入しないのはその影響力が働かないようにするため。
一方でオーライはそれを利用して力を溜めていった。

アザーズが介入しないのは人間が虫の社会に介入しないのと同じ。取るに足らない存在だから。

数が多ければ虫も力になりますからね。

最後のオーリンは悲しいな。
記憶がなくなるのは死別よりもつらいってやつですね。

関係ないけどカサンドラってどうなったんだろう。


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