Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

独眼竜 ライフ (11) 喧嘩で負傷

2013-03-15 22:38:37 | 独眼竜 ライフ
先日
右足が腫れたライフを病院へ連れて行き、腫れをひかせるために注射を打ってもらった。
注射が威力を発揮してくれたのか、徐々にではあったが確実に腫れはひいていた。

これで一安心だ  もしかしたら爪抜手術はしなくていいかもしれない。

と安心していたのも束の間…。


昨夜
すごい勢いで家へと飛び込んできた。 ソワソワして落ち着かない様子。 どうやら他の猫さんと喧嘩をしてきたもよう。

よく見ると、床にはライフが歩いた後にはが!!

治りかけていた右足の爪から出血している。

左足の爪( 一部 )からも出血。 耳に引っ掻き傷。

お腹には引っ掻き傷。 首には引っ掻き傷と噛まれたような跡。 毛が抜け所々血が滲みハゲができている。

治りかけていた両手の肉球( 一部 )からはまた肉が剥がれ出血。


なんということじゃっ!!  治りかけていたのに… 悪化してるがな…。

とりあえず
興奮するライフをなんとか落ち着かせ、嫌がる傷を手当てする。


そして…今日

昨夜の悪夢再到来!!

またも他の猫さんと喧嘩をしてきたようで、昨日と全く同じ

昨日の傷が落ち着いていないので更に傷が悪化し、新しい傷ができとる。

治るかと少し安心していた右足爪に関しては、素人目から見ても非常にヤバい状態のように感じた。

爪は黒く変色しているので壊死している確率が高い。 それよりも爪を抱えている指の肉が傷つけられかなりの損傷 ( 出血 + 指のお肉が大変なことに…


手術をせず、自然治癒で治るには限界かもしれない…。
爪抜手術は麻酔が切れた後、すさまじい激痛を伴うらしい。 人間でいえば、指を切断されたようなものだとか。
できることならそんな思いをライフにはさせたくない。


もうひとつ気がかりなのは 【 猫エイズ 】だ。

猫同士の喧嘩の傷がもとで感染する。 我が家のジャロ ( ♂猫 )も喧嘩で感染した。

感染予防の注射もなければ、一度感染すれば治らない。 感染しても発症しなければいいが、発症すれば苦しみながら死を迎えることになってしまう。

だからといって、外の楽しさを知ってしまったのに外に出さず自由を奪うということは、あまりに酷なこと。



今はとにかく傷を癒し・治し、元気に今を生きてくれたらと願うばかりだ。


ねぇちゃんの 猫さんたちへの心配と不安・葛藤は続くっすよ



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