Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

刺し子の奥深さ、ポットマット・鍋敷き作りたい、リネンとコットンレースのミモザ刺繍巾着

2021-03-10 12:38:11 | 裁縫
    今年も新たなチャレンジをしてゆこう


ということで昨年チラリと言っていた刺し子をするべく刺し子糸を取り寄せた。


    そうは言っても「 刺し子 🔰 初心者 」なので、ごくごくシンプルな刺し子がしたかった


オイラは刺繍は結構するけれど、刺し子やこぎん刺しなどは全く経験がない


    まずは『 刺し子 』と『 こぎん刺し 』の違いから調べ 🔍 糸の違いも調べる



    (´⊙ω⊙`) 『 刺し子 』と『 こぎん刺し 』では糸の太さが違うんか!


まぁ~色々調べてわずかに知識を得てみると、それだけでも奥深い。

オイラは刺し子をしたかったので、刺し子糸の種類を調べてみるも


    (´⊙ω⊙`) 『 刺し子糸 』でも作られた地域やメーカーによっても太さ・糸の撚り具合・布地滑り(糸滑り)が全く違う!


例えば「 染色の加減 」だったり、「 飛騨刺し子糸 」は太いらしいとのことだったり、針で布地に刺した時の布地に抜ける「 糸の滑り具合 」だったりと様々


    もはや 🔰 初心者のオイラには『 何が一番扱いやすいのか 』こんがらがってきた


数日悩んでコチラを入手
    

   

    糸の色も随分悩んだがシンプルな白をチョイス 何事も実際に手に取って始めてみなければわからぬからね


やはりここでオイラが毎度使っている刺繍糸との違いは綿素材なので光沢がない素朴な感じ(光沢があるやつもあると思う)・素材や染料の違いか布地の糸滑りが刺繍糸に比べると滑りにくいと第一印象だった。


他の刺し子糸は使ったことがないので比べられないのだが、 刺し子糸はこういうモノなんだ~と理解する。


逆に言ってみれば光沢がない分、 自然の素材の素朴さの良さ・ナチュラル感・生活に溶け込むあたたかさみたいなものが感じられる


次に刺してみた感想は


   ( ˙▿˙ ; ) こりゃ~難しいわい


ただひたすらグシグシ縫いをするだけでも図案が下書きされていない布地には真っ直ぐには縫えないので時間かかるし(それも刺し子の魅力でもある )、刺繍同様に根気のいる作業だ


    刺し子やこぎん刺しやってる人はすげぇ~な、オイラは真似できんわ


自分が初めて触れてみて実感した。


だが

    (,,•ω•,,) オイラ、刺し子使った ナチュラルなリネン素材のポットマット・鍋敷き作りたいんじゃ


そんな野望を抱き、ポットマット・鍋敷きを作るにあたり ふかふかにしたかったので厚手のキルト芯まで制作材料を発注した(笑)


不格好でも味のある作品になるよう頑張ってみるか


それと

新しくリネン生地に ミモザ刺繍のコロンとした巾着をコットンのサークルレースと合わせて作ってみた。

   

   

黄色の刺繍糸は3色使って~ 葉の部分は少し色味を落とした色を使った。

巾着紐もリネン素材なので違和感なく


これから北欧風の布地でパッチワークしたランチョンマットや敷物なんかも作ろうと思ってる

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