風間トオル

昨日の「ウチくる！？」のゲストが俳優の風間トオルだった。


何も知らないと坊ちゃんのような風貌だが、彼はかなりの苦労人ということがわかった。

５歳の時両親が離婚し、父親も彼のもとを去ったので、祖父と祖母に育てられた。
一家の大黒柱を失い生活は困窮を極めたようだ。

公園の草や花を常食し、紫色の朝顔が甘みがあり最も美味しかったそうである。
また、風呂がなかったので、洗濯機に直接入り体を洗っていたようだ。水で洗うので冷たいのでＴシャツを着たまま入り、シャツも洗えて一石二鳥と笑って話していた。

若い頃から女の子にもてたので、バレンタインデーに貰った多くのチョコを細かくくだき一年間かけて少しずつ食べたようだ。

また冷蔵庫がなかったので、庭に穴を掘り、発泡スチロールで覆い、そこに女子におすそわけしてもらった牛乳やヨーグルトを入れていたそうである。

生活するのに必死だったのでぐれる暇もなかったそうで、真面目で謙虚な好青年に育った。
数々のドラマや映画に出演しみんなに好かれる人柄みたいだ。

またセスナが墜落しても傷ひとつ負わなかったり、車にぶつけられ５０メートルとばされた時も無事だった強運の持ち主でもある。

All I want is your love.

僕は語らずして人を和ます桜にはなれない

そよぐだけで人を憩わせる風にもなれない

嵐のメンバーのように格好良くもないし

頭は　からっきし駄目だ

腕っ節も弱いので君を守りきれないかもしれない

ちょっとした悩みに　途惑い

できるなら逃れたく思う

こんな脆弱な僕を哀れんで　僕を見守る君

明日への希望が見出せずに　自暴自棄になりかかったとき

君は笑みを絶やさず　僕の傍らに居た

僕を優しく　無上の慈しみで救ってくれた

お金があっても　心の空洞は満たされないことは知っていた

All I want is your love.
（僕がほしいのは君の愛だけ）

憮然

川崎市の阿部孝夫市長が、東日本大震災で被災した福島県を訪問し、がれきなどの災害廃棄物処理の協力を申し出ました。

しかし、2000件を超える苦情が川崎市に寄せられていることが13日明らかになりました。

川崎市は「放射能を帯びた廃棄物は移動が禁止されているため、市で処理することはないと説明」。

雇用創出

福島、宮城両県から山形県内に避難している人を対象にした雇用創出事業を今月中旬から行うと、山形県雇用対策課が発表しました。

県や市町村が雇用基金から7億2000万円を利用して避難者500人を雇うそうです。

福島、宮城両県の避難者からの相談窓口での求職申し込みは140人にのぼります

fragile

ELTのfragileの歌詞を見るとfragileの意味は定かではない。

本来は、脆い、弱い、壊れ物、はかない、弱弱しいなどの意味がある。

ELTの曲の歌詞には、「虚しい」、「切ない」、「傷つけあう」、「悲しい」、「ためらう」など近い意味が出てくる。

たぶん『fragile』という曲のテーマは、

「傷つけあう日もあるけれど『いっしょにいたい』とそう思えることが、まだ知らない明日へとつながってゆく」という箇所だと思う。



これと似た曲でコブクロの『Fragile mind』がある。

歌詞に中にそのものずばり「脆（もろ）い心」と出てくる。

君が生きる道として次のように定義している。

「行く手を阻む壁はいつも自ら拵（こしら）えた脆い心さ　今振り下ろせ　その想い
ハンマーで砕き散らせ」。

宅配便に貼る「割れ物注意」や「壊れ物注意」を英語で表記すると、

[ Enclosed fragile]か、ただ[ Fragile ]になる。

ちょっぴりおとなしいメイ

昨日も強い地震がありましたが、何事もなく凌ぐことができました。停電は朝8時ごろ復旧しました。

3月11日の地震以来ちょっぴり心が不安定なメイです。


夜中に電話ルーターから電源アダプターを引っこ抜いたりします。

どこか寂しげで不安げな雰囲気ですよね。





一昨日の夕食です。


春菊の天麩羅と


蒸した野菜

トマトが甘くて美味しいです。



昨日、名古屋の知人に頂いた備前屋の「手風琴のしらべ」です。アコーディオンを手風琴と書きますよね。

こしあんたっぷりのパイ菓子です。
懐かしい紙風船も入っていました。　つい遊んじゃいます。


今夜の夜行バスで娘が帰ってしまいます。

また心にぽっかりと穴が開くのだろうな～

またも余震

またマグニチュード7、4の地震が発生した。

仙台では震度6強

津波も心配である。

山形市は震度4だった。
今 また停電中だ。

夏目漱石 こゝろ

	こころ (新潮文庫)
	夏目 漱石
	新潮社

夏目漱石の「こゝろ」は高校の教科書で馴染みが深い。

叔父に育てられた「先生」は両親の遺産を不正に使われていることを知りショックを受ける。

けれど下宿のお嬢さんを想う彼は友人Ｋの心情を知りつつも出し抜いてお嬢さんと結婚してしまう。
友情と恋愛の狭間で苦悶しつつも、結局友人を裏切ってしまう自分を叔父の不正と重ねて自分自身に失望してしまうのだ。

漱石の作品の中で「それから」と共に大好きな作品である。

自粛とは？ 今我々が為すべきことは

今ごろ昨日の献立を言うのもなんだが・・・

豚の角煮と煮卵


秋刀魚の煮付け


ありきたりの食事を家族揃って食べることができる幸せを思う。


岩手で南部美人を作っている酒蔵が、自粛も度が超すと経済が滞ると訴える。

是非東北のものを一つだけでも買ってほしいと声高に語っていた。

宮城の秋保温泉郷の旅館は、風評被害も加わって軒並みキャンセルの憂き目にあっているらしい。
このままでは多くの旅館が倒産してしまう危険性がある。

被災者の心情を慮って浮かれず、電気や燃料を無駄遣いしないことはとても大事だ。

けれど継続的に被災者に義援金を送るためにも経済の活性化は必要だろう。

花見や祭りを自粛し続けることは被災者にとっても本意ではないだろう。
被災者が元気に復旧、復興、復活するため
ともに元気なニッポンを築き上げるためにも普段の生活を心がけるべきだと思う。

アイスエッセンス 氷の妖精

昨晩は頂いたワインを家族で嗜みました。

アイスエッセンス氷の妖精と銘打った朝日町のワイン赤と白です。




凍ったままのブドウをプレスし、ブドウから浸み出る濃厚で香り高い葡萄のエッセンスだけを厳冬の中で緩やかに発酵熟成させたワインです。

上品でエレガントな果実の香りと高貴な甘さがすばらしいです！