僕の感性

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憮然

2011-04-14 15:40:32 | 驚いたこと
川崎市の阿部孝夫市長が、東日本大震災で被災した福島県を訪問し、がれきなどの災害廃棄物処理の協力を申し出ました。

しかし、2000件を超える苦情が川崎市に寄せられていることが13日明らかになりました。

川崎市は「放射能を帯びた廃棄物は移動が禁止されているため、市で処理することはないと説明」。


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5 コメント

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納得・・・ (可奈)
2011-04-14 17:02:42
してくれるといいですね、2000人を超える方達が。
そうでなくては、今までよその都市の電力の為に原発を受け入れざるを得なかった福島県が可哀想です。
福島県も喜んで原発とともに歩んでいたわけではなく、プルサーマル計画の時なども相当東電と知事がやり合っていたと読みました。
こんな時こそ福島県にお返しをして欲しいですね。
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可奈さんへ (僕の感性)
2011-04-15 13:27:42
まったく世の中は不平等です。
人災で困っている福島県民を助けるのではなく
自分の身の保全だけを最優先しようとする
そんな大人がいるから
避難所で理不尽ないじめを受ける
福島の子どももいるのだと思います。

人としての本質を問われる時ですね。
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正しい情報が… (ポラリス)
2011-04-16 09:39:27
川崎市民は、放射能を帯びた廃棄物が運び込まれると思ったようです。
子供達への影響を考えるお母様達が相当心配されたようです。
川崎市までの途中の市町村でも同様の苦情があったそうですよ。
「放射能を帯びた廃棄物は移動が禁止」
その事を明確に報道されなかったので苦情が殺到したようです。

悪い話が一人歩きすると混乱が生じます。
チェーンメールも同じです。
情報を正しく伝えて欲しいと思っています。

みんなが1日も早い復興を願っているのは
川崎市民も同じだと思っています。
ただ… 川崎市長は福島県出身なんです。
それが誤解を大きくしたところもありますね~
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ポラリスさんへ (僕の感性)
2011-04-16 12:04:15
ポラリスさんコメントありがとうございます。

確かに放射能を帯びた瓦礫の移動は言語道断です。燃やしても埋めても放射物質は消えません。
市長が説明する段階できちんとする必要がありました。川崎市も多くの避難民を受け入れ
雇用対策にも着手されています。
同じ日本人として助け合う精神や惻隠の情は
深く大きく持っておられるでしょう。

私の早とちりかもしれませんね。
途方もない量の瓦礫を撤去しなければ
速やかな町の復興を妨げてしまいます。
多くの方が川崎市長に賛同してくれると信じています。
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Unknown (ローレライ)
2016-04-30 08:24:42
私は反原発反核の立場ですが、最近、核もやむを得ないという立場をとる一部政治家の出現に、いささか、戸惑っています。日本は、広島、長崎の悲劇を忘れてはならず、
これからも、世界の反核のリーダーとしての立場を堅持
すべきだと思います。
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