鼠先輩

最近テレビに鼠先輩とやらのムード歌手が頻繁に出ています。
「ぽ」を連発させた歌、六本木ＧＩＲＯＰＰＯＮがおおはやりらしいです。

なぜ「鼠先輩」という芸名なのか？
むかしやることなすこと空回りだったことが、ハツカネズミを連想させるため、上司から鼠と呼ばれていたらしいです。その職場の後輩から今度は「鼠先輩」と呼ばれるようになって、それが名の起こりらしいです。気が利いてますよね～

岡山県生まれの彼は１９９３年ごろ歌手を目指す目的と、初恋の人を追って東京へ転住しました。そしてその彼女と３０歳になる日の８月１日東京タワーの前で会おうといって分かれました。なんともロマンチックな話ですね～
アルバイトをしながら東京で過ごし約束どおり２００３年８月１日東京タワーの下で彼女と再会を果たしました。そこで告白しそして振られたのです。そのときの思いを歌にしたのが、ＧＩＲＯＰＰＯＮらしいです。

彼のブログを覗くと丼ものが大好きのようです。親近感が少し沸いてきます。

俺たちの朝

ファミリー劇場で懐かしい勝野洋主演の「俺たちの朝」を観ました。
「俺たちの朝」とは１９７６年１０月から約１年放送された青春ドラマです。オッス、チュー、カーコの三人が古都鎌倉 極楽寺で始めた共同生活を通して、若者の夢と現実、それを支える友情などがテーマになっていました。様々な人間模様の中で苦悩する若者たち、時にはぶつかりながらも慰め励まし合い、不器用ながらもひたむきに生きる姿が描かれ、微妙な男女の心の揺れも見どころのひとつでした。
チュー(小倉一郎）の「同じ屋根の下の仲間じゃないか」という定番の台詞も泣かせます。
松崎しげるのテーマ曲もすごく懐かしいよ～