私がフランスに留学してから、4度目のクリスマス。
1年目、と去年・3年目は、それぞれ日本から友達が旅行で来て、ガイドということで、田舎モノなのに、わざわざパリまで出てきておつきあいをして過ごしました。
2年目は、すごくよくしてくれるフランス人の友達に、「クリスマスは外国人にとって寂しい季節なの。」(クリスマスは家族皆で過ごすのです。お店も閉まりますしね)とボヤいたところ、「僕の家においでよ。」と誘ってくれて、彼のご両親の家(ボルドーの近く、ペリグーというフォワグラとかで有名なところ)に、1週間もお世話になったのでした。
彼のお兄さんも、南仏から集まり、家族4人のところに私がノコノコ参加。
皆が暖かくもてなしてくれて、フランスの一般家庭のクリスマスというのはどんなものかと初めて体験したのでした。
(ご馳走食べ尽くめで、お腹がいつも苦しかったです、贅沢?)
そして。今年。
何の予定もなかったのですが、10月の終わりくらいに前の街に住んでいる、やっぱりとてもよくしてくれるフランス人の友達から連絡があり「元気にやってる?クリスマスはどうするの?もしよかった家においでよ!」とお誘いがあったのでした。
そのときに聞いた話では、彼が一緒に住んでいる彼女のご両親がいらっしゃるけど、彼の友達で、実家に帰らない友達も数人来るようだったので、「行きたい!」と2つ返事。
冬休みになったらすぐにおいで。
25日には、今度彼のほうのご両親の実家(ナンシーというアールヌーボーで有名な北の地方都市)に二人で行き、年末に街に戻り、新年はまた友達でパーティをするから、それまでずっと彼らのアパートで留守番がてら、勉強していたらどう?
なんて言う提案までしてくれていたのですが。
ブログで吐露してますように、勉強の切羽詰まり具合から、結局ギリギリに絞って、22日から25日までお世話になることにして、こうして今日帰ってきたというわけです。
いや~、たった3ヶ月なのに、それに結構小さな街なのに、変わっているものですね。
街を歩くと、とても新鮮に感じました。
そして、この滞在中は、往復のTGV車中以外は全く勉強が出来ないとキッパリ腹を括っていたので、そういう意味ではすっかり勉強を忘れ楽しんできました。
ですから明日も、またそんな話の続きを書こうと思っていますが、とりあえず今日は昨夜、クリスマスイブのお話。
友達が来る、と思っていたのに、結局とっても家庭的な集まりになり、やっぱり私一人がヒョッコリお邪魔した状態でした。
まず、私が3泊お世話になった家の、彼と彼女。
そして、近くの町に住む彼女のご両親。
それに、彼女のお兄さん、と、お兄さんの彼女、そして、その彼女のお母さん。プラス私の合計8人。
…こんな家庭的なところにいてホント来てよかったんだろうか。。。ちょっと後悔されましたが。
写真は、そして、恒例のクリスマスプレゼント交換のためのプレゼントの山。
もう、ホントいつも驚かされます。
特に家族同士の場合、かなり高価なもので、それを皆がそれぞれに用意しているので、こんな山となるのです。
(だから、クリスマス前、まだソルドになっていないのにモノがスゴイ勢いで売れているんだと思います。)
だから、このプレゼント交換の時間帯は、チョッとまたひとりぽっちの寂しさを感じたりするものですが、見ているととにかく驚きでとても楽しい。
そうして、感じるのは、親はやっぱり子供にいくつになってもスゴ~ク甘いんですよね。
ずっと欲しがっていた、スキーウエアだったり、ソファベッドだったり。(←この場合は持ってこれないこともあってカタログでした)
…私が来るのを知っていた人は、私にまでプレゼントを用意してくれて、ウルウル。
私のほうはといえば、何しろ貧乏人だし、集まる家族の人たちの好みもわからないかったので、ホンの気持ちばかりに、クリスマス市場の屋台で飲むホットワインのカップを人数分購入して、一人ずつの勝手なイメージに合わせてチョコやビールを添えて包んだだけでしたが。
というわけで、7:00過ぎくらいに皆が集まってから、ずっ~と、食べて飲んでお喋りして、また食べて飲んでお喋りして…楽しいパーティがお開きになったのは3:30でした。
1年目、と去年・3年目は、それぞれ日本から友達が旅行で来て、ガイドということで、田舎モノなのに、わざわざパリまで出てきておつきあいをして過ごしました。
2年目は、すごくよくしてくれるフランス人の友達に、「クリスマスは外国人にとって寂しい季節なの。」(クリスマスは家族皆で過ごすのです。お店も閉まりますしね)とボヤいたところ、「僕の家においでよ。」と誘ってくれて、彼のご両親の家(ボルドーの近く、ペリグーというフォワグラとかで有名なところ)に、1週間もお世話になったのでした。
彼のお兄さんも、南仏から集まり、家族4人のところに私がノコノコ参加。
皆が暖かくもてなしてくれて、フランスの一般家庭のクリスマスというのはどんなものかと初めて体験したのでした。
(ご馳走食べ尽くめで、お腹がいつも苦しかったです、贅沢?)
そして。今年。
何の予定もなかったのですが、10月の終わりくらいに前の街に住んでいる、やっぱりとてもよくしてくれるフランス人の友達から連絡があり「元気にやってる?クリスマスはどうするの?もしよかった家においでよ!」とお誘いがあったのでした。
そのときに聞いた話では、彼が一緒に住んでいる彼女のご両親がいらっしゃるけど、彼の友達で、実家に帰らない友達も数人来るようだったので、「行きたい!」と2つ返事。
冬休みになったらすぐにおいで。
25日には、今度彼のほうのご両親の実家(ナンシーというアールヌーボーで有名な北の地方都市)に二人で行き、年末に街に戻り、新年はまた友達でパーティをするから、それまでずっと彼らのアパートで留守番がてら、勉強していたらどう?
なんて言う提案までしてくれていたのですが。
ブログで吐露してますように、勉強の切羽詰まり具合から、結局ギリギリに絞って、22日から25日までお世話になることにして、こうして今日帰ってきたというわけです。
いや~、たった3ヶ月なのに、それに結構小さな街なのに、変わっているものですね。
街を歩くと、とても新鮮に感じました。
そして、この滞在中は、往復のTGV車中以外は全く勉強が出来ないとキッパリ腹を括っていたので、そういう意味ではすっかり勉強を忘れ楽しんできました。
ですから明日も、またそんな話の続きを書こうと思っていますが、とりあえず今日は昨夜、クリスマスイブのお話。
友達が来る、と思っていたのに、結局とっても家庭的な集まりになり、やっぱり私一人がヒョッコリお邪魔した状態でした。
まず、私が3泊お世話になった家の、彼と彼女。
そして、近くの町に住む彼女のご両親。
それに、彼女のお兄さん、と、お兄さんの彼女、そして、その彼女のお母さん。プラス私の合計8人。
…こんな家庭的なところにいてホント来てよかったんだろうか。。。ちょっと後悔されましたが。
写真は、そして、恒例のクリスマスプレゼント交換のためのプレゼントの山。
もう、ホントいつも驚かされます。
特に家族同士の場合、かなり高価なもので、それを皆がそれぞれに用意しているので、こんな山となるのです。
(だから、クリスマス前、まだソルドになっていないのにモノがスゴイ勢いで売れているんだと思います。)
だから、このプレゼント交換の時間帯は、チョッとまたひとりぽっちの寂しさを感じたりするものですが、見ているととにかく驚きでとても楽しい。
そうして、感じるのは、親はやっぱり子供にいくつになってもスゴ~ク甘いんですよね。
ずっと欲しがっていた、スキーウエアだったり、ソファベッドだったり。(←この場合は持ってこれないこともあってカタログでした)
…私が来るのを知っていた人は、私にまでプレゼントを用意してくれて、ウルウル。
私のほうはといえば、何しろ貧乏人だし、集まる家族の人たちの好みもわからないかったので、ホンの気持ちばかりに、クリスマス市場の屋台で飲むホットワインのカップを人数分購入して、一人ずつの勝手なイメージに合わせてチョコやビールを添えて包んだだけでしたが。
というわけで、7:00過ぎくらいに皆が集まってから、ずっ~と、食べて飲んでお喋りして、また食べて飲んでお喋りして…楽しいパーティがお開きになったのは3:30でした。