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うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

早速外食、中華の巻

2006-02-12 18:10:50 | フランス(食べ物・飲み物)
昨晩、ふとしたことから、中国人のクラスメートと中華料理を食べに行くことになりました。
すっごく珍しいことです。
フツー学生同士の場合、外食なんてまずしません。
ご飯を食べる、となると、大抵、家で…です。
でも。
この中国人の彼は、殆ど料理ができません。
となると、私が招ぶべきだったのでしょうけど。
旅行疲れ?で、おもてなしする気にはなれず(こういう場合勿論「おもてなし」なんてする必要はないのですが)、ご飯を食べに行こうという話になったとき、「僕の出身の地方料理の店に行こうか」という誘いに、敢えて反対もせず、そのままスンナリ乗ってしまいました。

7:00に私の最寄地下鉄駅で待ち合わせ。
そして、地下鉄を乗り継いで目的の駅で下車。

地上に出ると
「さぁて。どこにあるかなぁ。」
地図を持って来るべきだったな、と内心思いながら
「あそこに地図があるわよ。」
「でもさ、地図にレストランが載っているわけないよ。」
「当たり前でしょ。でも通りの名前が載っているから。」
「でも、僕、通りの名前知らないんだ。」

「そんなので分かるわけないわよぉ!」
「でも、この駅の近くって書いてあったんだ。」

私は、9割がた見つけることは諦めました。
でも、彼が折角言っているので、少しは探してみることに。

歩いていくと、ほどなくして、他の地下鉄駅に。
ということでは、こちらではない。
「戻って他の道を探すしかないわね。」

でも。
戻って他の道を探しても、意外に通りは暗く、レストランなどありそうにありません。
「とても見つけられないわよぉ~。今日は、中華街のレストランにでも行かない?」と提案してみましたが、彼は、
「じゃぁ、人に聞いてみよう!」と。

道行く人、とりわけ風貌がアジア人と見ると、
「貴方は中国の人ですか?この辺に中華料理屋さんがあるのをしりませんか?」


さすが、彼は中国人だぁ。
私にはそんな発想は全くありませんでした。
だって、知っているわけないだろうと端から思っているもの。

とにかく、彼は諦めません。
アラブ人のやっているスーパーに入って、また延々と説明しながら、お店の人に聞いています。
私は別にこだわってないし、また機会があれば調べなおしてくればいいじゃん、と思っていたのですが。




それからもまだ暫くは、通りがかりの人に聞きまくり、そして漸く彼は諦めモードになりました。
「もうこっちにはないってさ。さっきの人が言ってたよ。」
「まぁいいじゃない、そこの先の通りまで行ってなかったら、引き返して中華街に行きましょ。」
私はなんとなく中華っぽいネオンが見えた気がしたのでした。

そのお店の前に来ました。
彼は、すっかり諦めたのか目もくれません、歩きながら話に夢中になっています。
「ねぇねぇ、これ中華料理屋さんなんだけど、そのお店じゃなぁい?」

「オォー!」彼は飛び上がりました。(大袈裟だよぉ~。。。)
「そ。ここここ!」
「で、どうする、はいる?」
…私は値段が気になっていたので聞いたのでした。
何しろ、何を思ったのか、電話で「今日は僕がおごるよ」と言ってたのですから。
勿論、そんな自分で働いたことも無い、しかも貧乏な若い子に奢ってもらう気はなかったですけど。

しかし、とにかく迷う隙も無く、お店の人がドアを開けました。
ガラスばりの明るい店内からでも、暗闇の中で彼が飛び上がるのが見えたのでしょう。
お客さんが一人もいないのも気になりますが仕方ありません、雰囲気はフツーの
中華屋さん、でしたし。

席に着いてからも、彼はお店のママさんとひとしきり中国語でお話をしています。
その中で、同郷を慕って彼がこのお店を選んだという話もでたのでしょう。
ママさんは嬉しくなって(?)、私にもフランス語で料理の説明を事細かにしてくれます。
…そうは言っても、今日の料理の選択は彼に任せようと思っているんだけどな。
私は、忘れずワインだけをしっかり選び、彼らの中国語の音を聞いておりました。

で、食べたもの。最近、写真を撮る行為をすっかり忘れてます。。。
折角の食題なのに、彩りがなくてさびしくてすみませぬ

(↓正式名称は一切知りませぬ。あしからず。)
1.お店からのサービスとして、おつまみ=香草と揚豆腐の甘酢あえ
2.巨大焼き餃子(→餃子と言うより、焼き包子といったほうが近い)
3.昆布の唐辛子サラダ(←だって。お店の人がサラダって言ったんです)
4.茄子と春雨の鍋焼き(?)
5.豚肉の辛子味噌炒め
6.葱油餅
7.お店からのサービスとして、デザート=りんごフリット(飴衣揚げ?)
ワインは、コート・ドュ・ローヌ1本。

全て量的には問題なし。
というよりかなりのボリュームあり。(あり過ぎ!)

で、〆て幾らだと思います?
学生&同郷の誼で割引までしてくれたため、二人で37ユーロ!
ちょっと安すぎませんか、という感じ。
…でも。今後使うかって?
それは、正直言って多分ない、かな。
私一人で行っても割引はないだろうし、お味的には、ごくフツー、う~む。。。。という感じでしたから。

お米の香り

2006-01-17 04:18:42 | フランス(食べ物・飲み物)
大変眠い!!!、でござります。。。
お夕飯直後だからでしょうか。
…こんな時間に昼寝をするわけにもいかないし、ねぇ。

そ、今日はキョーフの期末試験1日目でした。
1日、3教科はやっぱり体力的にもつらい…。
でも。
勉強をチャ~ンとしてても私には解けなかったでしょう、というくらい難しかったので、サッパリ諦めもつくってもんです。

解答を考えながら、「やっぱりこの先生って頭いいのね」なぁんて変なことに感心してしまいました。
それでも、元が無い知恵を絞りまくったせいで、脳みそ疲弊!
だから、こんなにも眠いのかな…。



さてさて。
話はコロリンこ、と変わりまして。
昨日、発見したこと(というほどでもないかしらん。。。)
お米の香りって、種類によってこんなにも違うものだったのですね

一昨日買ってきたお米、日本米もどき(←ただ名前が「日光」というだけなんですけど)の韓国米。

なになに?
あぁ、やっぱりイタリアで作られている…。
(かなり前に話題にした日本米と称する「シノデ」(=日の出)も確かイタリアだったような。)
ドイツのフランクフルトで輸入されパリに入ってきているようです。

ご飯を炊くのに、私はフランスに来てすぐ買った、安い蒸し器のようなものを使っています。
お台所のコンロは電気なので、鍋でも簡単に炊けるのですが。

何しろ、2つある電気コンロのうち1つが最初っから壊れていて、大家さんが買いたした卓上コンロもあるものの、安物なのでスゴク熱くなって、使い勝手がスゴク悪い。
ですから、炊飯の用途でコンロを1台占領されるのは一大事、というわけなんです。

でもって、この蒸し器みたいなモノ、炊飯器ではないので、蒸気が蒸気穴からシューシューでます。
∴香りが強調されて、小さなステュディオに充満。

これまでは、日本米(シノデ)を基本に、でも最近、切れちゃってベトナム米を使ってました。
これがまた、全く日本のお米と違うのです。
それこそ、違う食べ物の匂い、と言ってよいほどの違いっぷり。(←こんな日本語あるのかしらん?)
かなり独特。

でも。
結構香ばしくて、なかなか慣れると美味しく感じるようになりました。
…却って、日本米と称して日本米じゃないお米よりいいかもしれない、というくらい。
それに。
おかずにもよりますね。

そして。
今回、韓国米。
これまた、ベトナム米より、日本米に近いのですが、でも違うなぁ。

お米は重いけれど、今度日本で美味しいお米をチョコッと買ってきて、ホンモノの香りを試してみたくなりました。
でもきっと、一言で日本米といえども種類や産地などで、かなり違ってくるのでしょうね。



あれだけ日本酒がそれぞれに香りをもっているのは、そのせいなんだろうなぁ。
(へへ、酒飲みはつい。。。)
なぁんてことを納得しながら、炊飯器じゃないから強烈に感じるんだなぁ、って、ささやかな生活の中の小さなお得、みたいに感じているところです

冬の風物詩

2006-01-09 05:21:06 | フランス(食べ物・飲み物)
お散歩にでも行って気分転換をしよう!と思って外を見たら
即刻諦めました。
…ホントは、昨日見つけたマロン・ショ(←焼き栗)を買いたかったんだけどな。

そう、パリでもあまり見かけなくなっているのです。
以前は街角でよく見かけたような記憶があるのですが。(っていつの頃?)

私は栗が大~好きなので、パリに来たら是非冬にはこのマロン・ショを買おうと思っていたのですが、これまで機会が全然めぐってこなかったんですよね。
で、昨日たまたま見つけて買おうかと迷ったけど、全然お腹が空いてなかったので断念。
だって、こういうものは買った傍から、ハフハフしながら食べるものでしょ。

…あぁ残念。今度行くときまであの屋台がずっと、あそこにいますように。



と。午後4時頃、散歩代わりの気分転換にブログを書いたところで。
ふと、外を見ると、小雨。
やっぱり出かけよう!!!

犬みたいな私は、お出かけするのが大好き。
寒いのは大嫌いなんですけど。
…でかけてしまえば、30分のつもりがやっぱり1時間。。。
マロン・ショの屋台がある界隈には向かわなかったので、近いうちにフラリと寄ってみようと思っています。

はぁ~っ。予定が全然捗らないのに、日曜日の晩が無情にも過ぎていく。。。
また1週間の始まりです…ったくぅ。さざえさん症候群もいいトコだなぁ。

日本を恋しく思うとき

2006-01-05 08:46:14 | フランス(食べ物・飲み物)
日本が異常に(?)何でもかんでもありすぎて、フランスにないものはいっぱいあるけど。
何で、定食屋さんがないのかしらん?

今日は、明日までの課題が全く終わる目処もたっていないし、久しぶりの学校でやっぱり疲れる。。。
お正月もシケてたし、思い切って外食して帰ろう、と思いついたのですけど。

パリでさえ、こういうときに一人で行きたいところが思いつかないのです。

日常家庭料理を気兼ねなく一人で。
栄養のバランスも考えられて。
女性一人寛ぎながらも、時間的には手早くすませられて。

日本でも、あまり一人でお店に入れる性質ではありませんでしたが、そこはヤッパリ一人暮らしでしたからねぇ。
仕事帰りで飲みがない日のために、ホッと一息つけるお店を何軒抱えていたものでした。

ちょっとくらい遠回りしてでも。と考えてもちっとも食指が動かない。
私がパリを知らないだけかしら?
何しろ、一人での居心地の面を考えると、カフェとかになるし。

仕方がない。
それでは、手間のかからないお弁当のようなものでも買って帰ろう!

ところが、これがまた、よしっ!というものが思い当たらないのですよね。
ハレじゃなく地味なもので、でもサンドゥイッチとかじゃなくって。。。

日本は、今や女性一人でも入れるリーズナブルな定食屋さんがたくさんあるのを思い出し、はぁ~っとため息をつきつつ、結局買い物をして、自分で食事を作って食べたのでありました。



しかも。
今日は、例のプリンターのインク配達不在票が入っていたので、郵便局に取りに行ったら、また25分近くも行列して待つ始末。
この非効率な仕組みには、すっかり不感症になっているつもりでも、やっぱりヤレヤレまたか。。。と疲れが倍増する感じがします。

と愚痴ってばかりいても仕方ありません。
明日がいい日になりますように。と思いつつも、眠気を押してもう一頑張りしないと、というところであります。。。

初トライ、ホット・ビール

2005-12-28 06:19:28 | フランス(食べ物・飲み物)
私が、この夏まで3年間住んでいた街は、スイスに近く、つまりまたドイツの影響が残る地域にも近かったのです。
そのせいでしょうか、クリスマス前は、マルシェ・ド・ノエルなる、クリスマス市場が街の中心部に出店。季節を大いに盛り立てます。

というわけで、今回、クリスマスを過ごすために訪れたときの楽しみも、勿論このクリスマス市場訪問にもあるわけでした。

早速、着いた翌朝にはトコトコ訪問。

あれぇ
午前中って、出店は殆どオープンしていないものだっけ…
マルシェのある場所の人通りも閑散として、寒さが身に沁みるのでした。

夕方出直そうと思いながらも、ぷらりぷらりと歩いていると…
!ホットワインのお店が開いているのを発見
こんな時間に、早すぎるかなぁと思いつつも、ツ、つぅ~っと近づいてしまいました。

すると。
「ホット・ビール、2ユーロ」という張り紙に気づき、釘付け。
え、ホット・ビール???
そんなのフランスで聞いたことあったっけ?

「ホット・ビール?本当にそんなものあるんですか?
どんな味がします、美味しいです?」
お店の人は
「美味しいよ。でも、ビールの味が好きな人に限るけどね。
ビールが好きだったら、美味しくのめるよ。」と。

「私、ビールは大好きですよ。…ということでは、大丈夫?
トライしてみます!!!」
と早速、オーダーしてしまったのでした。

お店の人曰く
「来年はね、本物のホット・ビールを作るプレッションを持ってくるから、またおいでね。」

そんなもの、あるのかしらん?

いずれにしても、今年はないわけで。
まず、グラスに、シロップ(秘伝だそうです)を5分の1くらい注ぎ、ビールをプレッションでグラスの4分の3くらいまで埋める。
それを電子レンジに3分、チン。であります。

見ていると、電子レンジですからねぇ、一気に飲み欲も減退するわけですが、でてきたのをみると、ちゃんとクリーミーな泡が残っている。
騙されたと思って、飲んでみたら、意外といけるのに感激しました。

「ホット・ワインより甘くなくて、却って飲みやすいかも。身体も温まりますねぇ!」
「でしょ?好きな人には絶対美味しいんだよ」

ホント。先入観抜きにして美味しかったし、ひょっとして下手なホットワインよりいいかも、と本気で思ったのでした。

で。
今日の1枚は、そのお店のお兄さん、と、手前に、私が飲んだホット・ビール。
(わかるかな?ついでに、一番手前の張り紙が「ホット・ビールあります」)

クリスマス市場というのは、こういう小さな出店が連なっているのです。
まるで、日本の縁日のように。
これって、厳しい寒さを楽しく過ごす知恵でもあるんだろうな…。

楽しいクリスマス♪後少し

2005-12-19 06:08:48 | フランス(食べ物・飲み物)
何だか冷蔵庫の中を歩いているような、そんなパリの街です。
冷えてますよ~!
今年の冬は、しっかり寒いに違いありません。

でも!
ているから、とってもありがたいです。
…ニュースによると、日本も今大寒波に襲われているそうな。
昨今の地球温暖化現象に逆らっていいじゃない?
なぁんて、チョッピリ思ってしまうものの。
新潟辺りの大雪の現状に、そんな暢気な感想はバチアタリと怒られるのかもしれませんね。。



今日は、思いもかけず、昼も夜も、お友達と時間を過ごすことができました。
あぁ、やっぱり休暇だわ~

昼は、日本人女性とモロッコ人カップルのお友達と共に、モスクでクスクスを。
…すっごい久しぶりのクスクスで、もりもり食べちゃいました。
但し。
モスクという場所柄、飲み物には限定がありまして。
ビールか、ロゼを!と言う思惑とは裏腹に、水で済まさなければなりませんでした。
あぁ、やっぱり私はイスラム教徒にはなれませんね。

で。
その後、家で暫し勉強をしたものの。
午前中にお電話をいただいた、やっぱり、これまた日本人の奥様と夕飯を食べに出かけました。
ガイドブックによく載っている「チェンマイ」というタイ料理屋さん。

私の古いガイドブックには、「カトリーヌ・ドヌーブもお気に入りの」なんて注釈がありますが。(本当かしらん???)
なかなか良いお店でした。
お味も、お値段も満足。
…多分、お値段の件は、お連れの奥様があまり「食べない・飲まない」方、だったかもしれません。
二人で頼んだのは、トムヤムクンをそれぞれ1杯。
それに、タイ風春巻き、カレーだけでしたから。
(飲み物は、勿論私のために、ボルドー1本。二人のデザートに何某か、でした。)

いずれにしても。
やっぱりアジア料理は、いいですね。
気になっていた「多食材摂取」も、すぐにクリアできちゃいますから。



いずれにしても。
今日、あまり勉強できなかった反省をこめて。
明日は頑張ります。

但し。
今晩は、このままメール書きとかで、余韻を楽しもうかな、というわけで。
…また明日。

冬は、やっぱりスープに心魅かれます

2005-12-13 06:22:35 | フランス(食べ物・飲み物)
思いがけず、日本人の、とある駐在員さんの奥様と外食をしてきました。

気分転換が出来て嬉しいなぁ。。。

「何が食べたい?」と聞かれても、最近家で食べる手抜き料理でないもの=つまり、シゴトがしてあるものがいい!

「日本料理がいい?」
う~ん。
確かに食べたいけれど。
美味しいレストランはかなり!お高い。
美味しくないところには行きたくない。
それに。
自分で時間を惜しまず作れば、何とか凌げるんですよね、本当は。

というわけで。
ビストロみたいな肩のこらないところで、ゆっくりお喋りでもしましょ!ということになったのでした。

7:00という、こちらにしてはかなり早目の待ち合わせ。
入ったことの無いカフェ(いっぱいありますけど)で、寛げそうなところに入ろうということになりました。
オペラ座とサントノーレの間を結ぶ界隈を徘徊。

20軒くらいメニューを見て検討し(こういうことができるのはフランスですよね。日本じゃ、即刻1軒目に入ってしまいます…)、リーズナブル且つ、この時間で既に人がはいっているところに。
なかなか気持ちのよさそうなカフェに落ち着くことができました。

私は、前菜とメイン。
一緒に行った奥様は、メインとデザート。
そんな我儘も、勿論OK!と言われ、心地よい時間を過ごすことが出来たのでした。
うふ
勿論、ワインもボトルで頼みましたよ。
私が殆ど飲んじゃいましたけど。(連れの奥様は殆ど飲まれないのです。でも一緒につきあってくださる…ありがたいことです。)

で。
前菜は、5種類の選択の中から、オニオングラタンスープを、つい季節柄頼んでしまいました。
本当は、なるべく手の込んだものを頼もうと、思っていたのですが。
でも。正解!
気取らないビストロらしく、家庭的な味、薄味。
ということで、ゆっくりしっかり食べ終えることができました。

メインは、二人とも、ポテトソテーが付け合せの、子牛のトマトソース。
これもまた素朴で、肉もやわらかく文句なくOK。
…彼女の頼んだ、デザートはカスタードプリンでしたが、それもきちんと合格ラインに達していて、また来てもいいなぁ、なんて思っていたものでした。

なのに、なのに。
お会計を頼みました。
確かに、おつりはたった80サンチーム(=1ユーロ以下。つまり100円くらいですか…)。
それが返って来て、チップを払おうね、と言っていたのでした。
(フツー、このやりかたです。とりあえず金額通り払って、後からチップを足します。)

フランス語でやりとりしたのに、外人二人連れと見たせいでしょうか。
わかりませんが、テーブルでお会計をお願いして、担当のギャルソンはお釣りを置いていってくれませんでした。

二人で、チップはこのくらい置こうね、と話していたのですが。
すっかり置く気が失せ、さっさとそのカフェを後にしました。



まぁ確かに、私如きが2度と来ないぞ!と決心しようとも、お店にとっては痛くも痒くもないでしょう。
でも。
レストランって、そういうところを大事にしてこそ成り立つものじゃないのかな。
なぁんて思いながら、折角の楽しい食事の時間が過ごせた、という嬉しい気持ちまで、少しそがれた気になって帰宅したのでした。

この冬初のホットワイン

2005-12-10 07:52:46 | フランス(食べ物・飲み物)
今日、今学期初めて、授業と授業の間にクラスメートとお茶をしました。
…学校の帰りに、ほんの数回カフェに寄ったこともありますが、授業の間に、というのが初めて、というのは我ながら気づいて吃驚り。

まぁ、確かに。
その原因は基本的に私が、毎日午前と午後の授業の間に、昼ごはんを食べにさっさと家に帰るからなのかもしれません。
…こういう習慣だと、仲の良いお友達ができないし、フランス語の向上のためにもよくないことだと思うのだけど。
正直言って、クラスメートとしてはいいけれど、特段仲良しになりたいと思わせる人もいないので、気分的に寛ぎたい、食べたいものを食べたい、と割り切って帰ることにしています。

で。
今日は、午後の授業が本来なら5:00に終わり、補講が始まるのが5:30でお茶などする時間はない筈だったのですが。
午後の最終授業を受け持つ先生が、風邪で体調不良、早めに切り上げて帰宅されました。
というわけで、3:30に授業終了!

さぁて。どうしよう。図書館に行って腰を落ち着けて勉強するには短いし…。
(←私が毎日通っている建物には博士課程の人しか利用できない図書館しかないため、私でも利用できる大学の図書館に行くには15分程歩くことになるのです)
というわけで近くのカフェに行ったのでした。

補講の前、シャキッとするべく迷わずコーヒーにするつもりが。
何の気なしにメニューを開いちゃったものだから、ヴァン・ショ(=ホット・ワイン)の文字に心惹かれてしまいました。

だって。
まだこの冬1度も飲んでないんですもの。
特別好きではないけれど(だって大抵すごく甘い)、やっぱり冬に1度は飲まなくっちゃね。と思わせる代物なんです。
…前住んでいた街では、この時期になると、小さいけれど街の中心でクリスマスマーケットが開かれていたので、その屋台で必ず何度か味わっていたもの。

それが。
パリに来て、大きな街だからか、日々の生活の中でそういうロケーションに合うこともなく時が過ぎていたのでした。
…補講前だけど、ヴァン・ショなら、アルコールのうちにはいらないよね!と勝手に理由付け、早速この冬初物としてヴァン・ショをオーダー。

注文の品が運ばれてきて…
あ、そうなんだ!
と実は新たな体験でした。

そう。こうしてお店で、飲んだのは初めてだからかもしれませんが。
ガラスの、ティーソーサーつきカップでこうやってでてきて、しかも全く甘くない。
その代わり、好みで味付けられるようにとスティックシュガーが3本もついてきました。

それだけでなく。
フツー(私の、これまでの体験だと)ワイン以外にもなにやら入っている(オレンジピールとか、或いはいろいろな香辛料とか…いい意味での薬用酒みたいな感じです)ものなのですが。

今日飲んだのは、まさに「素ワイン」を温めただけ、という感じ。
こういうのもありなのね。

まぁ、ある意味、私好みだったかもしれませんが。
身体の温まり具合としては、あまり機能しませんでした。
というわけで、ちょっと物足りなさを感じたかな。

それと。
5.8ユーロというのに、密かに吃驚り。
パリのカフェ値段としては相場なのかなぁ。
(この料金なら、ワインバーでワインを1杯飲んだほうがよかった!?)
…屋台で飲むと2ユーロとかだった筈なのですけどね。

ま。
とりあえず、この冬も1杯はありつけることができたので、一安心です

レストランは、やっぱりサービスが肝心

2005-12-05 05:53:35 | フランス(食べ物・飲み物)
さっき夕飯の支度をしようと立ち上がったら、部屋の中を大きな蜂がブ~ン
窓も開けていないし、この季節に何故?
ひょっとして、日本酒の空き瓶に活けてある1輪のバラから?

とりあえず怖いので、部屋から出て行ってもらうために奮闘しました。
今頃は、でも寒さに凍えちゃってるかなぁ。ゴメンナサイ、でも飼ってあげられないですものねぇ。蜂なんて…。

このバラは、木曜日に行ったレストランから、もらって帰ってきたもの。
そのときは蕾だったので、その中で眠っていたに違いありません。

「もらって…」というのは一寸間違っているかな。
連れのお友達が、勝手にテーブルから取ってしまって、私にもくれたのです。
でも。
盗んだ、というには当たらないと思います。
よくないことだけど、それもありかなぁ、という感じがしたので、私もチャッカリ断らずにもらってしまいました。

そう。
実は行った先のレストラン、結構良いお値段をとるくせに、対応が悉くなってなかったのです。
アペリティフに、冷えた白のシャンパン1本頼んだのに、冷えてなかった。
注文をとりにくるのタイミングがすごく遅かった。
隣のテーブルとお皿を間違えた、etc.…

数え上げるには、冗談抜きにして、キリがないほど、不味い対応でした、最後のお会計の時まで。
お料理自体の味は、まぁまぁだったんですけどね。

確かにトレンドの場所。
シチュエーションも素敵。
だから、私が住んでいた前の街から出てきたお友達のために、ずっとパリに住んでいる彼のお友達が選んだ折角の場所だったんですけど。

まぁ、私はお友達と一緒にご飯が食べられた、というのでスッカリ満足しました。
そうはいっても、なんだか後味の悪い思いが残ったのも事実です。

但し。
そこそこのレストランだけあって、バラの質はきちんとしていて、ここ暫く楽しめそうなのは嬉しい後味ですね

やっぱり今日もサンドゥィッチ?

2005-11-22 07:55:15 | フランス(食べ物・飲み物)
ここ数日、キュンと冷え込んでいるパリです。
身が引き締まる思い…
なんちゃって。こんなに寒いのに身体は多分(間違いなく)たるんでおります。
比喩でなく、現実的に、寒さで自動的に身が引き締まればいいのに。。。

というわけで、お天気はですが、とても外でご飯なんて食べる気にならない私。
でも。
悲しいかな、月曜日は時間がないので、これまでずっとサンドゥィッチを、道で歩きながら食べる、という状態でした。

でも。
今日は、どうしてもいやっ!それだったら食べないで学校にこもっているほうがいいや、くらいな気持ちだったのですが。

食い意地うさたろうは、やっぱり食べ物を探しに外にでる羽目に。
…で、結局、店先で買うパターンではないものの、店内に入ってサンドゥィッチ系を買うお店に入りました。(やっぱりそれが一番安いんです。)

で。結局、パニーニ。。。
久しぶりに食べれば美味しいんですけどねぇ。。。
1週間に1度は必ず食べなければ、となると、結構飽きるものです。
パニーニ、ホットドッグ、ケバブサンド。
この循環。
お腹がすいていても、なかなか食指が動かなくなってきました。
…自分の日本人の血濃度(?)がいかに濃いか思い知らされる昨今であります。

多分、おにぎりをこうして頻繁に食べても、これほどゲンナリしないんだろうに
今まで、どちらかというと洋風好みだと思っていた自分の再認識だったりします。

何方か、安くて美味しくて、買い食いの出来る、寒くない食べ物、教えてくださいませんか?

一気に冷え込んでいるここ数日…漸く週末です!

2005-11-19 07:06:13 | フランス(食べ物・飲み物)
やっぱり今日も、というフレーズから始まります。
楽しいはずの週末を前に、申し訳ありませんねぇ…

と言っても、昨日とはレベルの違うこと(?)で、ショックを受けたうさたろうであります。
そう、今日の夕方、学校帰りに幾つかの買い物をし、最終的に、今晩の食材を少し揃えようと、頻繁に立ち寄るアジア食材屋さん(学校と家の丁度中間くらいにあります。ノートルダム寺院からも近い)に向かったところ…。

地下鉄を降りて、外は既に夕闇にすっぽり包まれているというのに、遠くからみて、どうも電気が見えない。
お店の入り口が中地階状態になっているからかなぁ、それにしてもこんな暗かったっけ。と思いながら近づいていきました。

やっぱり電気が点いてなかったんだ。
でも、金曜日の7:00前なのに。
定休日だったっけ?

と更に近づいて、呆然。
店構えは開け放し状態で(とういか入り口の境がなくなってる)、立ち入り禁止状態のテープがはってあり、警官が前に仁王立ち。
…隣のカフェも、その隣の食材屋さんも真っ暗なまま閉まっていました。

気がついてみると、歩道にいろんな物品が山のように放り出されている。
…焦げていたり、グニャグニャの物の集まり、汚いゴミ状態でした。
その建物を見上げると、2階も3階も暗闇の中、窓が開け放たれています…。

火事があったんでしょう。漸く事の顛末を悟りました。
…私は最初、家宅捜索(?)でもあったのかな(例えば闇商売で…)なんて思ったのですが、その歩道に山となったゴミタメを見て、何だか急にショックを受けてしまいました。
決して愛想はよくなかったけど、お店の中国人のオバサンや従業員(小さいお店なのに中国人とアフリカ系の黒人さんが複数働いていました)は無事だったのだろうか。

一気に1週間の疲れが出て、トボトボと帰路につきました。
で、ハタと思い出しました、今晩何食べよう。。。
金曜夜のスーパーは混んでいるから、ここで間に合わせようと思っていたのに。
仕方なく近くのスーパーに寄りました。

で、水を買おうと飲み物売り場に向かったところ、ワインの可愛い瓶に遭遇
つい手にとってみると、ボジョレーヌーボーではありませんか。
そういえば昨日だったんですよね。
…前の街だったら、きっと友達と飲みにでかけただろうに。。。

なんて思いながら、お値段の4.2ユーロに躊躇しつつ(私にとってはボジョレーでこの値段を出すのは何だかスゴイ高い気がしたのです。普段がふだんですから)、気持ちを盛り上げようと、買って来ちゃいました。

というわけで、今日の写真です。
家が狭くて、撮影場所も選べず、そそられない写真でしょうが、花柄の瓶の可愛さがわかるかな、と思ってつけました。
因みに、一緒に写っているチョコレートは、勿論自分のためではなく、人にお礼をしたくて買ったのですが。
今日会えるはずが会えなかったので、まだ手元にあるので、登場してもらいました。

…学校のすぐ近くにあるチョコレート屋さん、毎日前を通っていて、一度入ってみたかったんですよね。
でも、正直言って高くて吃驚りしました。。。
有名なんでしょうか、このお店。チョコレートど素人の私は超有名店しかしらないもんで…
でも。見た目は美味しそうじゃありません?(…それと。栗好きの私は、折角なので自分ためにマロングラッセを1粒買っちゃいました。週末優雅なティータイムをしたいです。)

深夜の夕食には…

2005-11-10 08:50:35 | フランス(食べ物・飲み物)
眠くて、瞼が半分ほどに閉じかかっております。
…というわけで、何故そんな状況になったかの説明は抜きにして、昨日の夜遅い外飯の感想を少し綴りましょう。

ご飯を食べに行ったのは、11:00を回っていました。
総勢10名。私を除いて、年の功は20代後半から60代までの男性。
…私もお夕飯を食べていなかったので、お腹はすいていたのですが、家から結構遠い、そしてメトロの時間が気になる、寝る前に消化しきれない、などの思いから、クロックムッシュをそそくさと頼みました。
勿論、ビールは忘れずに

他の人たちが何を召し上がるだろうか?…それが私の秘かな関心の的でありました。
すると、ですね。
9人のうち、なんと5人がサラダ!
サラダって昼の食べ物じゃないの?と私は些か驚きました。
今は健康志向なのかな?
まぁ、残り4人は、ブッフブルギニョンとか、ステーキを頼んでいましたけど。
過半数がサラダ、か…。

まぁ、こちらのサラダは量があるし、ね。
夜に食べても、胃にもたれるっていう心配がないのでしょう。

…でも、私は夜は特に、火の通ったものが食べたい(調理して暖かいもの)が食べたいんです。
だから、クロックムッシュなんて実は、あんまり好きくないけれど、調理したてがくるし、早くでてくるかなぁ~なんて思って、頼んだのです。
そうでなければ、違うものをしたのですけど。

とにかく、あんな量のサラダを夜食べたら、身体が冷えちゃいそう。私はやっぱり暖かい軽食で正解だなぁと思ったのでした。
ん、でもいくらクロックムッシュだといえ、野菜の一切れぐらいつけてくれてもよさそうなんだけど。
野菜不足の不満は残りました。。。

で。
実は、メトロがなくなるから、と12:15にはお金を友達に託して、先帰りをしようと思ったのですが。
そちらのほうに帰るから、という初対面の方に、車で送ってもらうことに
相当固辞したつもりなんですが。(だって早く帰りたかったんだもの。。。)
フランス人には通じないんですよね。
…こんなことなら、もっと飲めばよかった。

というわけで、帰宅が1:30を回ってしまったのです。
…日本でも、フランスの騒ぎが相当大きく報道されているようですが、幸い私のすんでいる界隈(プラス行動範囲)は殆ど変化はありません。
ありがたいことです、ということで深夜でも無事に帰宅したのでありました。

パリの夜満喫

2005-11-07 06:32:10 | フランス(食べ物・飲み物)
あぁ、また週末が終わってしまう。。。
思いもかけず、勉強から遠ざかってしまったのは辛いのですが、とっても楽しかったです。でもって、やっぱりちょっと疲れたかな。マズイなぁ…


今朝チョコッと書きましたが、説明が足りなかったですね。
そう、メスというのはリュクサンブール、ドイツに近い小都市で、そこに、やっぱりとてもよくしてくれるフランス人の友達が住んでいるのです。
暫くずっとご無沙汰してたのですが、木曜日にメールがあり、この週末パリに来るので、私の都合がつけば一緒にでかけないか。というお誘いをしてくれました。

正直宿題やらが気になるので断ろうかとも思いましたが、折角思い出してくれたのだし、久しぶりに会えるし、と結局2日ともおつきあいさせていただくことにしました。
でも。急なことで、メールで用件を伝え合っただけだったので、具体的な行動予定などは、会うまでよくわかっていませんでした。

で、お昼過ぎに、サン・ミッシェルで待ち合わせ。
まずはランチ、です。
どこか知っているところある?と聞かれましたが、悲しいかな、日常使うレベルの美味しいレストランって全く知らないんですよね。
しかも、私が今毎日通っている学校の界隈だっていうのに。

仕方が無いので、ブラブラして、落ち着けそうなカフェに入りました。
セット・メニュー、つまり前菜プラスメインをチョイスできるコースを頼み、私はつつましく(?)グラス赤ワインを、胃の調子が悪いという彼は(前夜飲み・食べ過ぎたそうです。それなのに、やっぱりフレンチ、なんですよね)、コーラを。
そこで初めて、今回の彼のパリ訪問の目的を知りました。

そう。その第一目的とは、今日行って来た、グラン・パレの特別展=ウィーンの世紀末4大画家、クリムト・シーレ・モーザー・ココシュカ展を、見ることだったのです。
それとともに、スポーツ用品を買い揃える、行かれればコンサートに行く…。

というわけで、昨日土曜日は、ランチをゆっくり食べた後、スポーツショップめぐり。
入ったカフェからそんなに遠くない界隈に、所謂自然系スポーツ?の大きなショップが点在しているのです。
実に、20拠点程度も、同じショップなのですが、専門(例えばスキーとか、山とか)によって分かれていて、グルグル回ってしまいました。

で、驚いたこと。
フランス人の男性の買い物に、ゆっくりつきあったのって初めてですが、いや~、実に丹念なんですね。
とことん見まくる。
…彼は泊るホテルも決めずに来ているから、しかも大きなリュックを背負ったまま。
見かねて、私がお預かりして、心行くまでショッピングに専念してもらいました。

とにかく、欲しいもののコンセプトが決まっていて、これでもない、あれでもない。
…私なんかさっさと妥協して、あっという間に直感的な気に入りで買う人間なので、些か吃驚り。
何しろ、私のいることなんて忘れているほどの没頭ぶり。
…ヒマなので、他の人を観察などもしてましたが、驚いたことに、かなりの割合でそういう人がいます。
結局4時間近く、彼の欲しいものがみつかるまで、粘り強くお店の中をくまなく探し回りました。

で。7時なので、さぁてどうしよう、と。
夕飯前に、それではモンパルナスタワーに上ろう、ということになりました。
寒かったせいか、人が少なくてすぐにエレベータで展望台に行くことが出来ました。
この時期、8:00前では既に真っ暗の夜空。
オレンジ色のネオンがキラキラと、実に綺麗な夜景でした。
初めて見たので、大感激!

それから。日本レストランにレッツゴー。
どこがいいか、全くわからなかったので、彼がパリ・スコープ(とっても安価な週間ピアみたいなパリ、イベント情報雑誌)に載っていた、とあるレストランをチョイス。
結構値段もするようだったので、それならいっそ、違うところに、と提案しようかとも思いましたが、行ったことの無いところに行くのもいいなぁと、彼の意見に従いました。

お店に着いてみると、正直言ってちょっとガッカリ。
とても、着物を着ているとはいえないような着付けというか(着物そのものも)、中年の女性のお出迎え。
室内のこしらえは、というと、そこは実は鉄板焼きがメインで、大きなテーブル3つに、やっぱり大きな鉄板が。
熟年のフランス人カップル2組と向かい合わせに席につきました。

…ホントは、ですから鉄板焼きの組み込まれたコースを頼むべきだったのかもしれませんが、彼は刺身とお寿司を食べてみたい、と言っていたんですよね。
というわけで、アラカルトで二人でシェアすることに。
揚げだし豆腐、お刺身盛り合わせ、てんぷら盛り合わせ、お刺身とお寿司の盛り合わせをとりあえず頼んでみました。
飲み物は、依然胃の調子が悪いという彼はビール。なのに、私は白ワイン。

お刺身は意外と量があり、ホタテのお刺身がとても美味しかったです。
友達は、ホタテの刺身は初めて、おいしい!と喜んで食べていました。
ただ、てんぷらは、う~ん。という感じ。
日本の和食屋で出てくる天麩羅の中では、はっきり言ってかなり低レベルでした。
でも、それなりに完食。
…ホントはそれらを残せばよかったのですが、結局お寿司を残す羽目に。
でも。勿体無いので、最後私は、お寿司の上のお刺身だけ剥いで食べちゃいました。

で、ありがたいことに、大抵のお客さんは鉄板焼きのついているコースを頼んでいるから、焼いてくれるコックさん(?)のパフォーマンスは心行くまで見せていただきました。
…でもちょっと、私に言わせるとかなり邪道。
だったし、焼いている具材に???

結構いいお値段をとるし、こうして目の前での鉄板焼きをするくらいなので、私は彼らはみんな日本人かな?と思いましたが、どうも私の観察したところでは日本人は少なく、恐らく韓国人のコックさんでは?と思いました。
少なくとも、私たちに給仕をしてくれた男性に、思い切って日本語で一度話しかけてみましたが、?という状態に。
…日本人じゃないと嫌だとは言いませんが、この程度のお店なら働く人も日本人でいてほしいな、と正直思いました。

そして。その後はバーに。
どこもかしこも、大入り大盛況。土曜日の夜の喧騒を久しぶりに実感しました。
(日本以来???)
で、気がついたら、1:00近くに。大慌てで、今日の約束をして、私は最終メトロに飛び乗って帰宅した、というわけです。


あれれ?随分長い日誌になってしまいました。今日の話は、明日にまわすことにしますね。
1週間頑張りましょう~!

パリで見かけるチーズケーキ

2005-10-27 05:11:28 | フランス(食べ物・飲み物)
…日本で現役の学生だった頃。甘いものは大~好きだったんですよね。
ケーキの食べ放題なんて、必ず元取ってたし。
それが、大学を卒業して、お酒の美味しさがわかるようになってきた頃から嗜好がドンドン変わり、見るのさえ嫌だった塩辛などは垂涎の的になり、そのかわりに甘いものに全く食指が動かなくなってしまいました。
それでも、会社でのお土産などはきちんといただいていましたし、特に皆の喜びの顔を想像して買ってきたオヂサマが悲しそうな顔するのを見るのが嫌なばっかりに、ダイエット中の女子社員の分まで、気持ちが悪くなるまでしっかり食べたりもしていたんです。
が、それでも3時以降は基本的に厳禁。お酒が不味くなる、って、ね。(ただの偏屈オヤヂ、ですね…)

しかし。
こちらに来て、コース料理をいただくときには食べたほうが雰囲気も和やかなままだし話題も弾む、ということで、きちんといただくようにしています。
勿論、嫌いでは全くないんです。
食べれば美味しいと思うし。

ただ、悲しいかな。自分から、あれが食べたい!これが食べたい!ということにはならない。
折角のフランス、なのにねぇ。。。

ですから、パン屋さんやお菓子屋さんで、綺麗な美味しそうなケーキを見ても、あぁ綺麗だなぁ、食べ歩きができたら楽しいだろうなぁ、と思っても、全く買う気にならないわけです。
…これがチョッと、私がいつも自分に対して残念に思っていること。

で。今日はそのケーキのことです。
パリに来て、驚いたことの1つに(そんなチッポけなことにイチイチ驚くな、と言われそうですが)、チーズケーキが売っている、ってことなんです。

以前住んでいた街では、チーズケーキはどこに行ってもお目にかかりませんでした。
何故、好きでもない私がそんなことに気がつくかって?
それは日本人のお友達(複数)が嘆いていたからなんです。
多分、日本ではチーズケーキって、ケーキの種類の中で、確固たる地位があるじゃないですか、それくらい日本人は好きなんですよね、きっと。
だから、こちらに来てない、というのが、彼女らには結構ショックだったんだと思います。
チーズの国、なのに、ね。

そういう彼女らがいたので、人の家にお招ばれをされるときなど手土産にチーズケーキを探したものです。
でも。やっぱりなかった。

それが、ですね。パリにきたら、やたら目につくじゃないですか。
吃驚り!
と言っても、オーソドックスなパン屋さんや、ケーキ屋さんには置いてないことが多い気がします。
みかけるのは、どこだか国籍がよくわからない(多分東欧か中東あたり)お洒落なお菓子屋さんだったり、フツーのチーズ売り場だったり。
このチーズ売り場に、というのは更に吃驚り。
だって、チーズとおかずのお惣菜(ハムとかパテとか)と一緒のところで、売っているんです。

昨日、友達と食事をしながら、そんなことを思い出して、聞いてみました。
「チーズ、ひょっとして基本的に毎食食べる人?」
「うん、大体食べるね。」
「チーズケーキって、パリに来たら結構みかけるけど、そういうのも食べる?」
「チーズケーキ?全然美味しくないよ。」
「どうして?」
「チーズでもなければ、お菓子でもないんだもの。」

何だか答えが見えた気がしました。
多分フランス人にとっては、チーズはやっぱりかなり濃厚なものが美味しくて、中途半端(?)は嫌なのでしょう。
たしかに、こちらで売っているチーズケーキを先日食べさせてもらったことがありますが、日本でいうならスフレチーズケーキ(焼き)をもう少し優しくしたような感じのもの。
こんなものでは、フランス人には、邪道なものになるのでしょう。

多分、だから、パリなどは異国から来た人も多くて、そういう人たちがどうしても欲しくて売っているのだと思いました。(勝手な推測だけど…。)

因みに、チーズも日本で言う所謂クリームチーズ(フィラデルフィアみたいな)タイプは殆どみかけないので、チーズケーキも焼きスフレ系が殆どみたいです。

久しぶりの生粋フレンチ

2005-10-26 16:12:34 | フランス(食べ物・飲み物)
昨晩更新しなかったので、朝学校に行く前です。
今朝も、ちゃんと無料の新聞を2種ゲットしました。
…わざわざ駅まで毎日、これを取りに行っている、と友達に言ったら驚かれましたが。
そんなことをするなら寝ているほうがいいって。
でも駅まですぐだし、読むのと読まないのでは、私にとって大違い。
ただ、だいたいそれが8:10から8:20までの間に行けば、2種類もらえるのですが。
日によっては、配布時間が遅れていたり、特に月曜日はなくなるのが早い気がして、1つにあわせると、2つ目のはなかったり。
…というわけで、今朝はヨシ!


ところで。
昨晩は、久しぶりに外食、フレンチでした。
授業が7:00に終わり、一旦家に戻り、一息。
というのは、待ち合わせ時間が諸事情で10:15だったんですね。
お相手はフランス人の友達と、その友達。

パリ内ではなく、パリ郊外まで行くので、早めに9:00には家をでました。
意外に近くて、10:00前には着いてしまいましたが。

二人に会うなり、即行レストランに。
彼らも入ったことのないという、近くのレストランに車で行きました。
ラストオーダー時間を過ぎているとのことで、少し急ぎ目。

全てメニューになっていて、前菜・メイン・デザートとそれぞれ10種類以上の選択肢があります。
キノコのシーズンというのに目がくらみ、前菜にキノコのスープ、メインには鴨肉のロティ。

しかし。運ばれてきて、あぁ失敗した、と思いました。
病み上がり中(?)には重い…

そうなんです、キノコのスープ、とってもおいしかったのですが、クリームこってりスープに、パルメザンがどっさり。
しかも量がすごいんですね。

食事が始まる前に、友達に今日は僕のおごりだと言われていたこともあるし、マナー違反だから、と勿論全部飲み干しましたが。
…最後のほうになると既に、メインはいらないかも、くらいな気分に。

そして、メイン。
あぁ。これも失敗。
いや、ホント美味しかったんです。
焼き具合も好みだったし、フォアグラのソースもとてもマッチしていたのですが。
量が、というか、鴨肉の脂部分が結構厚くて、内心閉口。
というのが、実は私、皮と脂身が好きくないヒトなんですね。
グルメの人には、そこが最も美味しいといわれるのですが、小さい頃は何があっても食べなかったし、今でも家だったら取り除いてしまうんです。

しかし。勿論、外ではいただきます。
こんなもんにメゲては女がすたる…
基本的にどんなに苦手なものでも(と言っても殆ど何もありませんが。この皮と脂身くらいかなぁ、後ホヤ。。。)、グッとガマンで飲み込んでしまいます。

ただ、昨晩は遅い時間ということもあるし、物理的な量と、こちらの体調もあってかなりもてあまし気味。
でも、綺麗に平らげました。勿論つけあわせのポテトのグラチネまで。

そして、デザート。ティラミスにコーヒー。
…一気に食べた気がするのですが、いつのまにか既に12:00。
最後の客でした。

それから、友達が近くのメトロの駅まで送ってくれ、家には1:00前に帰り着きました。
でも、あまりに苦しくて(全く消化しきれてない)、ブログの更新も勉強もする気にならず、ノロノロとシャワーを浴びて、ベッドに。
…しかし、すぐに眠りつくこともできず。

ま、そうはいっても、久しぶりの友達との外食、美味しかったし、とても楽しかったです。
あ、勿論ワインも飲んだし。
…心残りはカメラを忘れたこと。予想されることは、今日が辛そうだってこと。
雨だしね、でも頑張ります。いってきまぁ~す!