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うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

学校帰りに中華街でランチ

2006-04-07 04:49:36 | フランス(食べ物・飲み物)
今日は午前中のみの授業。帰りがけに、近くのアジアスーパーに寄ってお米を買って帰る!と言ったら
中国人のクラスメートが「僕も買い物したいから一緒に13区の中華街行こうよ!」と。

お腹も既に空いていたし、あまり乗り気もしなかったのですが、午後の用事もなくなったことだし、お天気もいいし、「ん、じゃ行く!」と連れ立って13区の中華街のスーパーに向かいました。

平日のこんな早い午後の時間に来たのは初めてかも。
うわ~、結構空いているじゃない!
これはお買い物しやすいわ
それに。
ナンだか先日より品物が増えた気がする。


これと言って買いたいものは、お米と大根くらい、しか思いつかなかったのですが。
一応全部見たい。



学校の帰りに荷物が山になるのが嫌いな私。
結局、その友達に勧められた中国乾麺とポン酢を追加したくらいで、他の商品には手が伸びませんでした。

「あれ?野菜とか必要ないの?」
うん、食べなきゃいけない野菜が家にあるし。冷蔵庫小さいから買い置きできないんだもの

料理を殆ど知らない、その中国人の友達は、それでも簡単に食べられる野菜や果物を結構買っていました。
袋が4つくらい?



そんな彼に、スーパーを出るなり、私は
「ね、もう1:30過ぎてお腹ぺこぺこ。この近くでお昼を一緒に食べていかない?」と。
「え~!?こんなに袋持って?どうして先に言わないんだよ。」
…そんなこと言われたって、入る前はそんなこと考えなかったんだもん

しかし。彼もお腹が空いていたのでしょう。
「OK、わかったよ。行こうぜ。でも何処で食べる?」
「う~…何が食べたい?」
「何でもいいよ。この辺りで、僕はベトナムのフォーくらいしか食べたこと無いからさ。ウサに任せるよ。」

と言われてもねぇ。
私だって、全然知らないんです、ベトナムレストラン以外は
あ、1軒中華を思い出しました。
というわけで、二人でスーパーの袋をぶらさげて、そのお店にゴー。

何食べようかな?
焼き餃子とね(←北京風餃子)、うふっ

…またスープそば、を選んじゃいました。
具は鴨にしようか迷ったのですが、今日はチャーシューに。



それが今日の写真です。
実はもう食べ始めちゃってから、慌てて撮ったので。
イマイチ美味しそうに見えませんね、ポリポリ。。。



麺が私の想像していた細麺じゃなかったのがチョッとがっかりですが。
スープのお味と、チャーシューはグー。

チャーシューの量の多さに吃驚りしました。
この麺の下にゴロゴロ。
お蔭で、お腹一杯!あ~満足

思いがけずゆったりランチの1日でありました。



…昼間はそれなりに暖くなったのですが、また朝の気温は0度?1度?そんな感じです。マイナスの街もあるんですよ。。。
ホント、今年の春は、なかなか思わせぶりばかりで、本領発揮してくれるまでいま少し待たねばならないようです。

最低の、一人ディネ

2006-03-30 04:29:19 | フランス(食べ物・飲み物)
今朝起きて数分後には、今日のブログのテーマは98%決まっていたはず、でした。(昨日更新し終わった時点では、昨夜の繋がりで書くつもりでいたのですが…。)

しかし。
急遽ひっくり返して違う話題にします。

そ。
写真を見てお分かりになるように、ラーメン屋さんについて、であります。



つい先日、こちらに来て初めて一人で外食をしたようなことを書きましたが。
実は今晩も「よっし、一人で外で食べよう!」と思ったのでした。

何故か。
それは、私としては実行に移すまで結構重い?要因があってのことだったりするのですが。
今朝の事件(といっても、単に台所の下のお湯用水道管が壊れたために、お湯が使えないだけなんですが。=洗い物が面倒くさい。)から、精神的ダメージを受け(最近いろいろ重なっているのです。。。)
「もうやってらんないわ!」気分でいたところに、
夕方、すごく嬉しいこと(と言っても、一言で言ってしまえば、担当の教授と面接をして論文のテーマが決まったこと)が重なり、実行に踏み切ったというわけ。


その割には、ラーメン屋、と思うでしょ?



そうなんです。
前置きが長くなりますが…
実は私ラーメンって食べ物がずっと好きではありませんでした。
猫舌なのに、食べ物に欲張るから、ラーメンを食べると必ずひどいヤケドをするし(数日イマイチ舌が利かないくらい)、伸びた麺が全く好きくなかったから、なのです。

しかし。
会社に入って、飲んだ後のラーメン、というものまでオジサマ達とつきあうようになってから、徐々に美味しさがわかるようになったのでした。
…それでも、好物とまでは行かなかったけれど。

それが。
この冬、何度も「美味しいラーメンが食べたい!」としょっちゅう思ったんですよね。
しかし。
ラーメンにそれくらい(と言っても10ユーロ以下ですけど)のお金を出すなら、やっぱり自分の家で食べよう。
と思い、自分でジャージャー麺もどきを作って凌いでいたのでした。

日本に帰国した際も食べてきたはずだけど。
…しかも、今日も暖かくて、ラーメン日和でもなかったんですけどねぇ…。


フレンチ(行きたいお店があるのです…)と迷ったものの、学校の帰りでお洋服もシケタものしか着てなかったのに一人ではやだな、と。
家には早く帰りたかったこともあり、「ラーメン!」に落ち着いたのであります。



ふ~っ!やっと長い前置き終わり。


で、念願のラーメン♪、と向かったのは、このお店。
日本の、一応美味しいと評判のラーメン屋さん、です。

しかし。
ハイ、最初っからハッキリ言っちゃいましょう。
私はもう2度とこのお店には行きません。
こんなに美味しくない思いをした(と言っても貧乏ウサは綺麗に食べましたけどね)、来たことを後悔したお店も珍しいです。

味、ではありません。
多分味は、それなりだったのでしょう。
そうではなく、それ以前の問題。



夕方7:00過ぎ、まだお客さんはそれほどいませんでした。
が、だからと言って、天井の、数ある埋め込み電球を傍若無人に営業時間内に変えることはないでしょう?

間違っても食べ物屋さんですよ。
いくらいつも掃除をしていたとしても、埃が落ちてくるなど、考えないのでしょうか?
模様変え(雰囲気変え?)なのかしりませんが、とにかくお店はハシゴやら、電球がそこここに。

入店するなり、一人いた女性店員から、作業してなかったカウンターに座るように言われて席につきましたが。

呆然と彼らのやることを横目で見ていたら、私の並びのカウンターに作業用具を置き、椅子の上に立って作業をしていた若い男性は、その後カウンターを拭きもせず、また私に出されたビールとコップ、スプーン(?)などを動かすこともせず、私に向かって
「こちらの席に移ってくれませんか?」。

その後も、ずっと3人ばかりで作業を続けていました。
しかも、まるで大学の学園祭のテントののり。
お客の存在は全く無視して、従業員同士が大きな声で話のやりとりをします。
「この電球さぁ~うまく入んないぜ…」「あ、駄目だめ。熱いんだからこっち切ってよ。」
中には「店長」と呼ばれていた人もいたようですが。

まぁ本当にあきれ果てました。
フランス人の、或いは中国人のサービスが悪い、と言っていたのが申し訳ないような気がしてきました。
無愛想でも、もっとマシな気分で食事ができます。


私は、食べ物屋さんというのは、味だけでなく、サービスと雰囲気の提供も大切且つ必須条件だと思っています。
それなのに、誇りに思っていた日本人の評判のお店がこれ、ですか…。

ブログなので、中傷になっても嫌ですから、これ以上は書きませんが。
…私は、友達にはハッキリ言うつもりだし、自分自身が例え奢ってもらえるとなっても絶対行きませんね。
こんなところでお腹を一杯にするより、一食抜いたほうがよっぽどイイや、と思います。

それくらい私にとって、不愉快なお店でした。
…向こうは、私如きの客を一人失ったところで痛くも痒くもないでしょうけどね。

カワイソウナ人たちが世の中には増えたもんだなあ。。。とお店を後にしました。

ま、気を取り直すべく、今から飲みなおし、でもしましょうか

今日もちょっと夜遊び

2006-03-28 08:26:24 | フランス(食べ物・飲み物)
また終電1本前程度のご帰還です、ちょっと遊び過ぎじゃありません

そう。
今日もまた日本人のお友達とお食事をしてきました。

だって。
悲しいかな、未だパリにフランス人の知り合い以上、つまりお友達なんて、ホントいないに等しいのです。
…学校に通っていても、ただのクラスメート。
それ以上のつきあいにはならないし。

まぁ、日本人の友達だって、敢えて広げようとしてないこともあり、数少ないですが。
それでも。
仲の良い友達が少しでもいるのはありがたいものです。



しかし、今日のお相手は、またしても初めて食事に行くお友達です。
…そもそもは、同じクラスの留年組のフランス人女性が、去年同じクラスに日本人がいたから紹介してあげるということで、知り合った女性。
いろいろ去年のお話も聞きたいし、ということで、随分前から一度ご飯にでも、と言っていたのです。

それが急遽、今日の午後の授業後からずっとお茶をし、ご飯を食べ、飲みに行き、と相成りました。

去年の話や、彼女の今後のことなど、勉強になることをたくさん聞けて、なかなか興味深かったし、楽しかったです。

それに。
既に3年パリ生活をしている彼女から、夜でも安く飲めるパブなども教えてもらって、私としてはそういう意味でも2重に有益でした

そ。
学校の近くで、午後2:00から10:00までがハッピーアワー=ギネス(中)が4.5ユーロで飲める!なんて素晴らしいじゃありませんか!
…先日の9.5ユーロの半分以下ですよ、しかもギネス!!!
更にはコーヒーが1ユーロ50で飲めるところも教えてもらい、スッゴク得した気分です。



本当はウチでご飯をご馳走したかったのですが、それは来週の機会にまわすことにして。

しかもご飯は、結局、なんとまた「なんちゃってお寿司屋さん」に行って来ました!
それもナンと初めて行ったお店と偶然にも一緒!

ひょんな話から、そういう類のお店も捨てたモンじゃないよね!という話になり、
じゃ、今日はそこに行こう!と。
そして。
お店の選択は、彼女が以前行って意外とイケたお店に行こう!と。

で向かったところが、私が初体験したお店そのものだった、というわけ。

月曜日で、しかも夏時間になりたてのせいか、先日より遅い入店=8:00なのにに、今日はガラガラ。

注文は結局、私は前回と同じ「お寿司&焼き鳥」セット。
彼女は、「カリフォルニア巻き&焼き鳥」セット。ということで、新たに写真はとりませんでした。
特筆すべきことは(?)、前回よりお澄ましが塩辛くなくて、3分の2は飲めたかな。
あと、鳥が売れないせいなのか、焼き鳥が前回よりかなり大きく、身がプリプリして美味しさ倍増でした。
…つくねは相変わらず、でしたけど。

そして、ガラガラだった店内も9:30前にはやっぱり大賑わいになっていました。

その後、前述のハッピーアワーの時間帯に滑り込むべく、件のパブに走りこみ、ギネスを。
12:30近くまで、「フランス人のいい男とは!」などという話題で話が大いに盛り上がった、ということです。



ところで。
彼女と別れて、メトロの駅に行って驚いたこと。
いつもは結構夜も賑わっているその駅。
明日の、大々的デモ行進前の静けさ、なのでしょうか。
ホームには殆ど人がいなくて、気味が悪いくらいでした。


いずれにしても。
明日は交通機関のストも含めて、かなり大規模な活動が行われるはずです。
暴動沙汰が最小限で収まりますように、と願うばかりです。

家でお招きランチ

2006-03-24 17:30:42 | フランス(食べ物・飲み物)
本当なら、授業にでかけている時間なのですが。
金曜日は本体校舎での授業の日。
昨日の帰り、「おまわりさんに明日授業があるかどうか確認しようよ」という中国人の友達につきあって、大学に寄ってみました。

そんなこと聞かれたって、困るわよねぇ。と内心思っていたのですが。
警護についていた機動隊の一人のお兄さんは
「今晩余程の進展が無い限り、かなりの確率で大学は閉鎖しているでしょう」と断定を避けながら、答えてくれたのでした。


…それでも、朝行くだけ行ってみよう、と思っていたのですけど
ウチの近くの大学も、先ほど、一際閑散!としていたし。
やぁ~めた!、です。


昨日は、知り合いの日本人女性が家に遊びに来ました。
ひょんなことで出席した集まり(←この話についてブログにも書きたいと思いつつ。。。事情があって温めたまま、です)で連絡先を交換したものの、そのまま連絡していなかったのですが。
先日メールが来て、会ってお話でもしましょう、となったのでした。

高校生のお嬢さんの音楽の勉強のためとご自身の仕事のために(=画家さん)と、二人でこの秋から渡仏されている彼女。
夜より日中がいいでしょう、ということで、私の午後の授業が無い日に、お昼ご飯をウチで食べませんか?とお誘いしたのでした。



そうは言っても簡単なお昼しか用意しませんよ(昨晩のうちに用意しておいたカレー。手っ取り早さではこれでしょ)、と言っておいたのに、わざわざスィーツを手土産に。
それが、「Sadaharu AOKI」のこのシュークリームだった、というわけです。

背景が汚いテーブルで、イマサンの写真ですが。
とても美味しかったです。
甘すぎず、すっきりしたハーモニーのあるカスタードクリームに、一風変わった硬めのシュー皮。
ほぉ~、やっぱり評判なお店ならだわ、と。

気さくな彼女と、私は勝手にビール、ワインをカプカプ飲みつつ、結局7:00過ぎまで話が続きました。



近くの駅まで散歩がてらに送って行き、家に戻るとまたまた珍しく日本人の知り合いから電話。
パリからは遠い街に住んでいるのですが、今用事でパリに来ている、と。
もし時間があるなら、お茶でも。とつい先日のような会話が繰り広げられ、夜の街のカフェでのひとときをマッタリと過ごしてきました。



ささ、今から休講を有効に使うべくシャキッと勉強しなくっちゃ。
って、あれぇ~もう9:30じゃん

久しぶりの、とあるレストラン?!

2006-03-22 17:48:21 | フランス(食べ物・飲み物)
日本では春分、フランスでも昨日から「春」が来るものとされているのに(でも何故微妙に1日ずれてるんでしょうねぇ)、この冬舞い戻りのような空気の冷たさは一体何なんでしょう!
…日はだいぶ長くなったのですけどね。
夜は既に日本の夏以上の明るさ。(8:00くらいまで薄明かりが…)
ま、だから週末にはまた夏時間に変わっちゃいます。



さて、と。
久しぶりに、「レスト ユー」(RestoU:大学のレストラン、つまり学食のこと)に行きました。

前住んでいた街では、例え1時間の昼休みでも自転車をすっ飛ばして帰宅し、食事が基本。
パリに来てからは、1時間だと、学校の近くでサンドゥィッチなどを立ち食い。
2時間あればメトロに乗って、帰宅し、食事というわけで。

しかし、今日は午前中のセミナーが予定より早く終わり、昼休みが1時間半という中途半端な長さでした。
どうしようかな、と思案していたところに、クラスメートに学食に行こうよ、と誘われ、学校から3分ばかりのところにある小規模な学食に。



写真が、私の今日のチョイスです。
たまたま窓際の席に座れたので、フラッシュ無しで写真が撮れました。
クラスメートが?!という顔して見るので、
「あ、スッゴイ久しぶりだから。記念に」とか何とか言って。

お値段は、これで2.8ユーロ(多分…)、確かに安いでしょ?
…本当は毎日ここを利用したほうが、安上がり&簡単&一応食材豊富、でいいのかもしれませんが。。。



メインは、この学食は小さいので3つの選択肢しかありません。
この他は、ピザか、鶏肉腿肉のロティだったような。
まぁ、私の場合、食べたいと思うより、空いているピザじゃない列に行ってしまうので、選択は無いと言ってもいいかもしれません。

そして、副菜を、2品選択できます。
私は今日は何だかおかずばかり(セロリのマヨサラダとパテ)を取ってしまいましたが、この他にも、サラダが数種類、スープ、デザートが3種類くらい、ヨーグルト・プリン系が数種類、チーズが3種類、果物が4種類くらいあるうちから、2品選べるわけです。
パンは勿論もれなくついています。
…ホント、悪くはないんですけどね。

お味だって、それほど「うわ、マズっ!」というほどではないし。
…昨日なんて、後から隣に来て座った女の子がピザを一口食べて
「美味しい!」と言ったのが耳に入りました。
え?ホントに???
ま、一度機会があればピザを試してみましょう。
確かに焼きたて、ではあるので。


なるべくいつでもどこでも全部食べる、が基本なので、頑張りましたが、サラダ・パテがイマニだったのと、メインも盛りがよかったので、若干残してしまいました。
それでも、う~苦しい、お腹いっぱい!
…午後の授業は、内容の興味の無さも手伝って、実に睡魔との闘いでありましたとさ




ところで。こちらの若者が元気で攻撃的(?)なのは(多分日本でも最近のデモ行進等のことは報道されているでしょうけど)、こういう食べ物を毎日食べ育っているから、というのも潜在的ベースにあるんだと、私は思っています。
(小学校の学食も、基本的に同じようなものですし。)
…以前も書きましたけど、日本人は、絶対どの国とも戦争をしようなんて大それたことを思ってはいけません!
最終的に、力で負けてしまうでしょうからね。

再び、ナンチャッテ寿司屋さん

2006-03-18 18:57:23 | フランス(食べ物・飲み物)
数日前、久しぶりに午前様って書いた気がするのですが。
昨晩は久しぶりに地下鉄終電間際で帰宅。
なのにブログも更新せず、もらったばかりの子供向けの小説を読み耽って、夜更かし。
おかげで、寝坊。先ほど起きて、漸く朝の一息をついているところです。
もう10:30近く




ダンケルクというフランスのドーヴァー海峡に臨む港町(イギリスに渡るフェリーの出航地?多分)に、仕事の関係で長期滞在をしているフランス人のお友達が、この週末用事があってパリに来る、と。
ついては一緒にご飯を食べよう、と誘われたのでした。

仕事が終わって車でパリ。
8:00に彼の泊まるホテルに足を運びました。
私より後に到着した彼、金曜日の夜、結構車が混んでいたとのことと、ハードな仕事で(フランス人の中にもたまに(?)いるのですよね、日本人のように働く人たちも…)風邪をひいてしまったようで、お疲れのご様子。
部屋でシャワーでも浴びて、一息いれてきて、と私は気長に待つことにしました。

降りてきた彼は、相当風邪具合が悪い様子。
心配になって、今日はもう近くで簡単にご飯を食べるだけにしましょうよ、と提案したのですが。
そういうところ、フランス人って強靭にできているんですかねぇ。
この辺に美味しいレストランは知らないし、僕はお刺身が食べたい!と。
…ま、私のほうはいたって元気だし、お刺身なんて大歓迎なんですけど。う~ん、心配。。。昨晩も思いっきり寒かったですから。(本当に3月?っていうくらい)

とりあえず、彼に任せることにしました。
だって、パリに住んでいるのは私とはいえ、行く機会もないからレストランなんて殆ど知らないんです、情けないことに。
せいぜい、日本のガイドブックに載っている有名なところくらい?(←しかも行ったことがない

というわけで、彼が数回友達と行ったことがある、という中華街の近くの和食屋さんに行くことに。
ホテルからアクセスが悪いので、車を出すというのですが、大々的工事をやっている場所(パリの周囲を走るトラムウェイが今年開通するはずなのです)も通らなければならないし、混んだ金曜日に駐車場所をみつけるのも大変だから、と私が断固反対。
バスで向かいました。(結構バスって便利なんですよ!)



バスを降りて、「あれどこだっけ?」
「あ、何だか暗いよ。やってないかも。」
なぁんて心配もありましたが、ありました、ありました、ちゃんと営業中。
そのお店の看板を見るなり、日本人経営のお店じゃないのはわかりましたし(所謂ナンチャッテ寿司屋系の外装)、彼も心配そうに
「本当にいいの?ここで?」と聞くのですが、勿論私は喜んで入店。

他のお店からもちょっと離れたわかりにくいところにあるにも関わらず、この時間で結構盛況。
兄弟のような見るからに中国人のオジサマ二人に迎えられました。

お腹ぺこぺこ。
早速メニューを開き、お刺身の盛り合わせと焼き鳥(このパターンが本当に根付いていますね)のセットとキリン一番搾りを注文。
…この間の、初・ナンチャッテ寿司屋では、お寿司と焼き鳥セットでしたが、どう違うかな。楽しみ

すると。一番に出てきたのは、食前酒(見た目キールだけど…)でした。
そんなお洒落なことまでしてくれるんだ…。
そして、続いてお決まりのスープとサラダ。
=このお店では、お味噌汁(豆腐と葱の入った)と、定番キャベツの千切りサラダでした。
お味噌汁の風貌は、お味噌汁には見えないくらい薄い色をしていたのですが。
遥かに、この間のインスタント系お澄ましより美味しく、期待が持てます。

飲み干して、サラダを食べつくすと、お刺身が出てきました。
盛りがよくて吃驚り
…お刺身だけのセットもメニューにあったのですが、それも写真通りだったらかなりすごいかも。(今度来る機会があれば、是非あっちにしてみよう!)

いっただきま~す

モグモグ。
美味しいじゃありませんか。
心配した〆鯖も、ちゃんとした水準!
十分に合格ですよ、このモドキ和食屋さん。
…勿論、本物和食屋さんには比べられませんが、手頃さを考えると使えるかも、という感じです。

お刺身のツマ・ガリまできちんといただきました。



そして、この後は、焼き鳥がでて、ご飯のてんこ盛りがでて。
最後に、ほんの1口の食後酒(中国のお酒)で締め、です。




…もうちょっと書き加えたいことがあるのですが。
すみません、ポリポリ。
実はたった今、電話がかかってきて、すぐさま外出することになりました。
とりあえず投稿したいので。この日誌はここまで。
今晩は落ち着いてブログ更新をしますね、大変失礼しました!

初・独りランチ

2006-03-16 06:55:25 | フランス(食べ物・飲み物)
今日、こちらに来て初めて!と言っていいくらい、一人で外食をしました

あ、注釈。
それは、旅行とか外泊時は別にして、という意味です。

前の街では…?
友達のお店に、飲みに行ったことは何度もあります。
でもそれ以外は、ノン!
パリに来てからは?
う~ん、ぅ~…ワインバー以外、多分ない、です、ハイ。

で。何故急に外食をしたか?というと。
一番の決定的要因(?)は、前から行ってみたいお店があったから。

そ。
そこは結構好きな食べ物で(ベトナム料理)、場所は中華街。
今の私の状況だと、なかなか友達と行く機会がないとも言えます。
(と言っても。先々週日本人の友達と別な中華街に行きましたけどね。。。)

…最初はそのお店に入る気は全くなく、昼ご飯1食さえ用意できないくらいの冷蔵庫の貧弱ぶりに加え、足りなくなったアジア食材を買い足しに、件の界隈にトコトコ向かったのでした。
そして本当は。
お昼ご飯として、友達から聞いた「ベトナムのサンドゥィッチ」を買って、家でゆっくり食べる心積もりだったんです…。



この「ベトナムのサンドゥィッチ」のことについて、話を聞いた彼女(日本人。ベトナムにも行った事がある)によると、すっごく美味しいし(現地ベトナムより美味しい?)、コストパフォーマンスもいい(たった2ユーロ。種類もいろいろ)とのこと、だったんですよね。
2ユーロなら、たまに「一人ご飯」を手抜きしてもいいかしらん♪…




ところがどっこい。お天気はいいものの、気温が低いここ最近。
しかも、お腹がペコペコでした。(昼食前です。)
何だか、スッゴク暖かいものが食べたくなりました。

贅沢な気もしたのだけれど、ま、一人外食だって、時にはやってみてもいいかしらん?!
と思い、心に温め続けていた件のレストランで、スープそばでも食べよう!と思いつきました。
…何しろ、中華街はそもそも安く食べられるんですもの。

というわけで。
買い物前に、そのレストラン(食い意地が張っているのでレストランの描写は覚えていたのです)に寄ってみました。

本当は、ラーメンみたいなサイゴン麺(?)にするつもりが、腹ペコもあり、注文時には、突如「ボ ブン(細いフォーのレタス和え?に、焼肉とネムが乗っている)」に変更。

件のお勧め記事には、ここの他の食べ物(生粋のフォー)がパリ1美味しい!って書いてあったんですけど。
ま、そんなに美味しいものを出すお店なら、何を食べても水準以上だろうな、という思いもあって。

狭い店内、奥の厨房で料理する音が聞こえます。
ワクワク

漸く、出てきました。
思ったとおり、ボリューム満点。
美味しそう!(こっそり写真を撮ったのですが、暗さでイマ2ヒャクなので載せません

いっただきまぁ~す!
バクバク。

…う。う。。。。。




何でこんなに味が濃いの?
しかも炒め油がよくない。(そもそも使いすぎ!)

基本的に頼んだものは何があっても残さない主義の私が食べ始めから、既に密かに…たら~り。。。
食べきるかしらん。

一人なので飲み物も頼まず、水道水のみ。
とりあえずは、その水をガブガブ飲みながら、積極果敢に食べ進めました。

しかし。
減らない…
ドンドン、味の濃さと油が気になる…。

いえ、決してマズイ、わけではないのしょう。
ただ。私の好みに合わなかったのか、あるいは体調が優れなかったのか(と思いたい…)。

余程主義を曲げて残そうかと思いました。
でも。
意地汚く、初めての贅沢(?)一人外食、残してなるものか!と必死になって取り組みました。
…最後の5口くらい、相当辛かったです。

汚い話()胃腸が強靭でアゲタことがない私。
格闘しながら、、このまま丼に「ウッ!」としてしまったら、お店の人ビックリするだろうな、なんてことまで想像しちゃいました。



そして。
何とか残らず口に入れきった、と思った瞬間、お店の人がやってきて
「美味しかった?」と聞いて、丼を下げていきました。
すると。
日本人の私ったら、思考も無く間髪いれずに
「とっても美味しかった!」との返事が、口をついて出ていました




レストランを出てから少し消化を助けるために遠回り、と歩き始めたのですが。
あまりに胃もたれがし、目的だったスーパーに入ることも大いに躊躇われ(中華街のスーパーって結構においがキツイんですよね)、ノロノロと3駅ばかり歩いて、力なく家路につきました。




ふ~む、む、むむ。。。
というわけで、今日の教訓。
1.口コミがいつも正しいわけじゃない。と認識するべし
2.レストランに入る前には、自分の直感をもう少し大切に扱おう
3.接待・おごり以外で口に合わなかったら、残す勇気を持とう

…帰宅して、結局消化剤のお世話になった、という情けない日誌でありました。。

求む鎮静剤。答えはスィーツ?

2006-03-07 06:52:04 | フランス(食べ物・飲み物)
日本語には怒ったことを表す身体的表現が幾つかありますが、その度合いは
1.腹が立つ
2.ムカつく
3.頭に来る
と、感覚はお腹から始まり、部位上昇するのではないでしょうか。

しかし。
3.の頭にまで達した後、再び最高度合いの怒りとして、
4.腹が煮えくり返る
に行き着くのでは、なぁんて考えているところであります。

…何でこんなことを考えたかというと、久しぶりに
腹が煮えくり返るの一歩手前まで行ったからです。

人生それなりに生きてきたつもりですが、フランスに来て初めて
「腹が煮えくり返る」というのは単なる喩えではない、
物理的に、お腹が沸騰する感覚を実感として体感するものなんだ、と気がつきました。
…このことを体験したのは、既に2年位前の話。

今日はそんなことも思い出しつつ、思わず腹立ち紛れに枕を壁にぶつけて
「バカにすんじゃないわよ!」と声をだしてしまいました。
何しろ今日、あまりに頭に来る、バカバカしいことが重なりました…

ここに書いても、後で見て、反省と共に自らが不快になるだけだと思うので、書きませんが。
いずれ小出しに吐露するかもしれません…

滅多にないことですが、まず学校で腹が立ち(授業を途中で出ようかと思いました)、その帰り道では頭のオカシイ老女にお金を乞われ、断ったところ思いっきりドツかれ(こちらの物乞いはフツーとても丁寧なんですけどねぇ…)、寄ったスーパーでは差別のお会計係りに当たり…

かなりクサクサして帰ってきたところに待ち受けていたのが、1通の手紙。
コイツが私の怒りに止めをさしました。

とにかく。
あまりに納得が行かないので、明日朝一番で説明を求めにその機関に出向くつもりです。
これまでの書類も整えておかなくちゃ。ふ~っ…



っと。失礼しましたぁっ
それでは、気持ちよく話題転換と行きましょう。

今更ですが、マカロンって日本でもかなり定着し流行っているんですよね?
私が日本を出てきた3年半前はまだそれほどではなかったように思いますけど。
だから、当時、とある地方の同じ語学学校に通っていた現役大学生の日本人の男の子が、パリに旅行して日本に帰国するにあたり「ラ・デュレ」のマカロンをお土産に買って帰る、というのを聞いて、「ふ~ん、そんなものが日本で有名になってるの」と思ったものでした。

確かに。
その後、自分も旅行でパリに来たとき、「ラ・デュレ」は日本人だらけ
…ここのが一番美味しいという口コミ、だったんですよね。その頃。

しかし。
残念ながら、イマイチ甘いものに食指が動かない私は、パリに移ってきて到る所で売っているのを見ても、実は未だに一度も買ったことも食べたこともありません。
何だか、ちょっと恥ずかしいくらい。
…気にはなっているんですけどね。

そして。
今日、近くのパン屋さんのショーウィンドーを何気なく覗いたら。
「へぇ~っ!?」

それが今日の写真となりました。
こんな大きいマカロン、初めてです。
私が気づかなかっただけで、一般的なのかしらん?
(隣にあるのが普通サイズ。ミニサイズはいろんな種類が売っていました。)

お値段は20ユーロ。(かなり円安なので3000円弱、といったところ?結構高い!)
それだったら他のケーキのほうがいいなぁと思いつつも、とにかく一度は試さなくっちゃ!と本気になりました。

と言っても、今日は買ってきませんでした。
写真も撮ったんだから、このお店で買うべきなのかもしれませんが、折角食べるならミーハーにも「美味しい」という評判のお店がいいもの。
「ラ・デュレ」は王道すぎるので、「ピエール・エルメ」にでも近いうち寄ってみようかな、って

無念の焼肉…

2006-03-05 07:40:01 | フランス(食べ物・飲み物)
もう二日前の話になってしまいますが。
日本に一時帰国をされてこちらに戻ってきたばかりの駐在員の奥様とお食事に行きました。
行ったのは、そう、韓国レストラン。

何故、韓国レストランにしたかって、その日もとっても寒かったから、鍋か、或いは体が暖まるものがいいでしょう、ということで決めたのに。
まさか、そこで寒さに打ち震えて食事をすることになろうとは…。

7:00という早い時間に予約をして入ったときは、勿論一番客。
二人とも初めて来たお店だったので(私が以前知り合いに教えてもらったレストランでした。…連れの奥様には、何だか申し訳なかったなぁ、と。)、他の韓国レストランと比べる意味で、牛カルビ定食と豚辛味定食を取り、シェアすることに。

韓国レストランで定食を取ると(定食じゃなくても?)、写真のような突き出し(?)が8種類ばかりもれなく付いてくるのが、何より嬉しいですよね。
…酒飲みはこれで十分飲めるというのもありますが、いろんな食材が食べられる、しかも野菜がたくさんというのがありがたい限り。

お客さんが他にいないので、焼肉のほうもすぐに鉄板に焼かれて出てきました。
早速、「いただきま~す!」


連れの奥様は、元々、殆ど飲まれない方なのですが、焼肉だからビールを一口。
その後は、時差ぼけがとれないからと、私が取った赤ワイン(勿論フルボトルです)は結局一口も飲まれなかったのじゃないかしらん。

お話することも実はいっぱいあったし、折角だからゆっくり食事を楽しみたかったのですけどねぇ…。
とにかく、寒い!
食事半ばで、お店の人に「寒いんですが」と訴えました。

そこで、「実は暖房がこわれているんですよ」と
でも、感じよく、足元用の暖送風機のようなものを近くに持ってきてくれました。
それとともに、少しでも暖まるようにと、持ち運びの出来る卓上コンロに火をつけて、私たちのテーブルに。
ホッ…これでやっと人心地?!



しかし、ですね。
ちっとも暖かくならない!
…他のお客さんもボチボチ入ってき始めているのですが、食べている私たちの身体は、ドンドン冷えていくばかりなんです。

あまりの寒さに、食べる気も失せ、とにかく早く出よう!ということに。
…ワインを取ったら、必ず飲み干す主義(?)の私でも、流石に一気飲みもできず、内心泣く泣く、幾分残して、お店を後にしたのでした。

お店の対応は決して悪くなかったし、味もまぁまぁだったけど、残念ながら、もう2度と行~かない!っと。

好きな飲み物

2006-02-26 07:26:09 | フランス(食べ物・飲み物)
私はフランスの生活も、日本の生活もそれぞれに好き
だから、日本に帰りたいなぁと思うこともしばしばですが、やっぱりこちらにできるだけ留まりたいなぁと思うことも。

そんなことをツラツラ思いながら、物質面を比べると、というより食品ですねを比較すると、どちらも甲乙つけ難かったりします。

ただ「あぁ。やっぱりフランスにいたい!日本に帰りたくない」と思う理由としては、1にワイン、2にワイン、3も4も5もワイン…で。なんちゃって。
…ま、それに続いて、チーズ・バターなどが即刻頭に浮かびます。

でもこれら以外に、私にとって必要不可欠になっている日常品があります。
それは、ガス入りミネラルウォーター。
喉が渇くと、グラスに甘くないレモンシロップをいれて、この水を注いでゴクゴクと飲み干すのです。

…日本人には飲みなれないこのガス水、私も旅行で来て飲んだ印象は「おいしくない!」。
それに、元々炭酸ジュースを一切飲めない私なので、こんなものを愛飲するようになるとは思っても見ませんでした。

でも、そう、こうしてレモンが入ると、まるでビールを飲んだときのような爽やかさなんです。
つまり、私にとって「ビールを飲みたいな」と思ったときの代わりにもなる、というわけ。
いくらビールも安いからって(以前も書きましたが、私の普段ビールは500mlで39サンチーム=60円くらい?)、学生としては、そんなに飲んでばかりいるわけに行きませんものね

美味しいランチに舌鼓

2006-02-24 06:02:14 | フランス(食べ物・飲み物)
私ったらホント間抜け。
今日は、美味しいものの写真を紹介できるわ!と思っていたのに。

食べるのにスッカリ夢中になり、最初のアントレを辛うじて撮っただけ。
デザートを食べ終わったときに、あれ?
そう。
膝の上にずっとカメラを構えたままだった。。。
それを気づかないなんて。ガックリです。



ま。気を取り直して。今日のランチのご報告と行きましょう。
日本人のお友達と、前々から美味しいフレンチを食べに行きたいね!と話していたのでした。
(勿論、私たちは学生なので、一般の方達のフツー食レベルの、であります。)

夜より昼のほうがずっとコストパフォーマンスがいい。
それに、彼女の中国人の彼(ディジョン住い)も、是非僕も一緒に行きたい!と言っていたので、彼がパリに滞在している間に。
というわけで、お互い午後の授業がない今日、決行することに。

余談ですが。
…朝一にあるはずの授業に行ったら、半分しか生徒がいない。
先生も来ない。
事務室に問い合わせると、その授業は急遽午後に変更になったとか。
そんなぁ~、ひどい!
だって、たった15人ばかりなんですよ、生徒って。
メールででも全員に知らせるべきですよ
真面目な私としては、ランチの約束を変更しようかと一瞬思いましたが、
折角楽しみにしていたんだもの、今度いつになるかわからない
「ええぃ、行ってしまえ!」と1回目のこの授業をさぼってしまったのでした


つまり、背徳のランチ気分でありましたが。
洋服も着替えて、ルンルン♪約束のお店に向かいました。
時間は彼女の授業に合わせて、1:30。
家から出てきた、彼女の彼とはレストランの前でバッタリ。
ドアを開けると…
うわぁ!満杯
その、こじんまりとしたそのお店は、所狭しとテーブルが並び、ランチの楽しげな雰囲気に溢れています。

とりあえず、私たちは3人であることを告げ、急いでないので空くまでゆっくり待ちます、と。
すると、お店のマスター(だと思う)がカウンター内に入り
「待つ間、赤ワイン1口でもどう?」
当然、「喜んで!」です。

そうこうしている間に、彼女も到着。
しかし、フランス人の食事はゆっくりですからね、なかなか3人が座れる席が空かず、更に待つこと暫く。
お腹もぺこぺこにすいたところで、席につくことが出来ました。

早速メニューに食い入る私たち。
メインだけ、或いは前菜2品で12ユーロ。
前菜とメイン、或いはメインとデザート、で14ユーロ。
前菜、メイン、デザートだと18.5ユーロという値段設定。
折角だから全部食べようよ!

前菜もメインも5種類ずつくらいある中から、それぞれ選びました。
私と彼女は、前菜に南瓜のクリームスープ。(写真手前)
彼は野菜のタルトを。(写真奥)

メインは、彼女がタルタルステーキ。
彼が牛肉のステーキ。
私は、子羊のシチュー(←名前忘れました)。
そして飲み物は…私が「ワインもしっかり飲むわよ!」と前もって宣言していた通りです。
(彼女は1口しか飲みませんけど。…因みに昼は瓶に注いで供されるテーブルワインしかなかったようで。それを結局2瓶いただきました。)

…つい詳しく聞きそびれましたが、彼女が本で見つけたという、このお店。
とっても良かったです。
是非また来たいなぁ、って。
とにかく、どれもこれもとっても美味しいんです。
ちゃんと仕事がしてあって、味付けもそれぞれスゴクよくできている。
(デザート(←大変満足しました。特に、お店の人の一押し・オレンジキュラソーの効いたスポンジケーキ)も全て、他の二人のチョイスも味わいました、えへっ、お行儀悪い?)

調理する方は、なんと日本人がお二人。(その他にも?)
とにかく、最後のほうにフロアに出ていらして、他のお客さんたちとお話してましたから。

お味も、雰囲気も、サービスもとっても感じが良かったし。
すっかり大満足の態で、冷え込んだドンより曇り空の下でも何のその、足取り軽く帰宅したのでした。


…普段はなるべく切り詰め・節約の学生モードですが、こうして美味しいものを気楽な気分で仲の良いお友達と食べるのって、やっぱりスバラシクいいもんですね。



暫くして追記:やったぁ!!!
今、女子フィギュアスケートが終わりました。
スゴイ、荒川静香さん!金メダルっ。

とっても綺麗でしたねぇ。
落ち着いていたし、優雅な演技でした。

…それに。
うふっ、一昨日書いたジェスチャア、今日はほんのちょっとスゴク控えめにしかしなかったので、嬉しかったかも
誰か言ってくれた?(うそうそ…)

あぁ、楽しい1日でございました

06年版ミシュラン、もうすぐ出版

2006-02-23 06:28:12 | フランス(食べ物・飲み物)
鳥インフルエンザのみならず、深刻な災難続きの鴨さんです。。。
自分の年(酉年)の後は、厄歳が来るものなのでしょうか。
…元気出してね

なんでも3月初旬に発行になる、2006年版レストラン・ガイドかの「ミシュラン」で、日本でもお馴染みのトゥール・ダルジャンが1つ星に転落したそうです。
かつては3つ星に輝いていたのに。
96年に2つ星に落ち、ついに…。

私の家から近いので、涙に暮れる鴨クン達に励ましの挨拶をしてきたところです



と言ったって、現実の私にとって星つきレストランの話なんて、悲しいかな、全くかけ離れた世界。

折角パリにいるのにねぇ。
こんなのを時々食べ歩き回れる生活だったら、ホント楽しいだろうな
…お金、どっかから降ってこないかなぁ?

ん!
でも。
今の貧乏状態、決して恥でも、それほど嫌でもありません。
気持ちは結構豊かです。



そう。
2年前でしょうか、「お金がないからこの春、神輿を担ぎに日本には帰れない」と、お神輿で知り合った人にメールを送ったことがありました。
(→私は、担ぎ屋ではありませんが。浅草・三社祭ともう1つ、新宿区のお祭りには必ず参加していたのでした。お祭り大好き

するとその人は
「ウサちゃんがお金が無くて帰れない、という理由では恥ずかしいだろうから、町内の皆には忙しくて帰れない、って伝えておくね!」と返事が来ました。

その時私は、なんでお金がないと恥ずかしいんだろう?と。
確かに、遊んでばかりいて、それなのに、借金ばかり抱えていたら恥ずかしいかもしれません。

「私は貧乏であることが恥ずかしいとは思っていません。お心遣いはありがたいですが、皆さんにはそのまま伝えてくださって構いません。」




確かに、お金があったらなぁとは、よく思います。
お金があれば、あれもこれもできる!

でも。
私は今の私の生活が好き。
というか、今経験している貧乏がとてもありがたいと思っているのは事実です。

働いている頃の私はかなりの高級取りだったくせに貯金もせず、
「江戸っ子は宵っ越しの金はモタねぇ、のよ!」(←似非江戸っ子でしたが)なんて息巻き、好きなことに(食べ飲み、旅行、舞台鑑賞、新しいモノ買い、etc)にお金を全て消費していました。
…欲しかったら買う、欲しかったら即使う。

多分そのまま働き続けていたら、きっと何も考えなかったことでしょう。
せいぜい、思うことと言ったら
「私はブランド品とか特に好きじゃないから、何もそれほど贅沢はしていないわ。」くらいなもの。
今考えると、なんて贅沢な生活をしていたんだろう、と思いますけどね。

そういう意味で、今の自分がありがたかったりするのです。
買うことが出来なければ自分で工夫する・ガマンする=買わなくても出来ることの大事さ、とでも言うのしょうか。
これからまた働くようになっても、この経験は活かしたいなって。
…将来的にもお金持ちになれる展望が欠片も見えないからかもしれませんけどね
ま、いずれにしても、卑屈にならず気持ちが豊かなのを実感しているのはありがたいな、と。


う~む。
でも!
パリにいる間、1回くらい星つきレストランに行ってみたいなぁ…。
働いている頃だったら、きっと何も考えずに旅行に来ては、さっさと何度か体験しているのかしらん?!

なんちゃって寿司屋、初体験

2006-02-18 19:01:33 | フランス(食べ物・飲み物)
今日は日本人のお友達と、念願の「なんちゃってお寿司屋さん」に行ってきました。

一度、どんなものか行ってみたい!と、今日の連れのお友達(10年以上こちらに住んでいる)に漏らしたところ、つきあってくれる、とのことだったんです。

…既に昨秋からのお約束。
私の一時帰国の直後にそんなお店でいいの?と心配されましたが、構いませんとも。
とにかく興味津々、初体験であります。

オペラ座界隈と違って、どのお店もほとんど同じ概観・ネーミング・メニューディスプレイ。
どこがよいのか判断しかねます。

友達に聞いてみたものの、「どこも同じよ~!全部同じ経営者かも、って言う話もあるくらいよ。」
ふ~む、そうであったか

それでも興味深げな私に気を使ってくれた彼女は、お目当ての通りを端から端まで歩くことを提案してくれました。

改めて歩いてみると、数十年前には日本食モドキのレストランなんて1軒もなかったというこの通り、よくこれで商売が成り立つなぁ…と思うほど雨後の竹の子状態です。
しかも。
アジア人はあまりこちらに来ないせいか、お店の前に立ち止まると、ドアが開き呼び込みされたり、通りの反対側からお店を一瞥した私と目があって手を振られたり。
一体この世界はなんじゃい?という感じであります。

一通り歩いた後戻って、理由もなく、道半ばのそれほど新参組ではなさそうな、大き目の1軒をチョイス。
入店しました。

タバコを吸うかどうかを聞かれ、吸わないというと、奥のほうへ案内されました。
うわ~、こんなに広かったの?というくらい奥行きがあります。
しかも、案内されたほうの部屋?はほとんど満席。
夜の7:00過ぎなのに。
フランス人にしては早くない?

4つテーブルの並んでいる2人席の1つに案内されました。
…私は通路側に座ってしまったので、観察はこの並びの他の3卓に集中することになります。

コートを脱ぎながら、隣のテーブルのカップルの食事が目に入り、既に目は点。
お茶碗に盛られた白いご飯にお醤油をじゃぶじゃぶ、七味唐辛子をワッサワッさ振り掛けています。
「ね、ね、見て!すごいよ!」
と興奮する私に、友達は
「そう、皆するの。味がないと食べられないんでしょう。」
…周りはフランス人ばかりなので、日本語で言いたいことが言えます。

メニューを改めてみると、お寿司か焼き鳥、そしてそのセットメニューであります。
「意外と安いのねぇ。でも、これで足りるかなぁ?」
だって、例えば、結局私たちが頼んだセットメニューは、お寿司5巻に、焼き鳥4串。(これで12ユーロ弱)
そんな私に訝しげな視線を友達は投げかけ、
「足りなかったら後で追加を単品で頼みましょ。」

「お酒は、白ワイン?ロゼ?」
「焼き鳥だから、ビールにしようかと思って。」
「あ、そうか、確かにビール、よね。」と言いながら、酒飲みの私は後で頼もうとワインを密かにチェックしていたのでした。

オーダーして、ほどなくして運ばれてきたのは、キャベツの千切りサラダ、とシャンピニョン入りお澄まし(と呼べるのか?)。
ビールで早速乾杯し、サラダを食べ始めます。
「うっ。甘っ…」
ドレッシングで和えてあるのですが、それが酸っぱさよりかなり甘々なのです。
「確かに他のお店より甘いかも。でも、フランス人は酸っぱいのだめでしょ。でこのドレッシング結構人気なのよ。日本食材屋さんで売っていますか?ってよく聞かれるもの。」
ふ~ん…(ちっとも美味しいと思わなかったウサ。。。)

おすましもどきをチリレンゲで1口。
「うわっ、塩からい。…なんか思いっきりインスタントの味がするんだけど。。。」
「ホンとねぇ。シャンピニョンも生を切って入れただけみたい。」
…半分くらいでやめてしまいました。

そして次にやってきたのは、お寿司とお茶碗に盛られたご飯!
お寿司に、ご飯、ときましたか…
う~む。焼き鳥用とはいえ…
これは足りないことはないだろうな、もし全部食べたら、ね。

いつのまにかビールを飲み干した私は
「ワインを頼んでもいい?ちょっと飲まない?」と甘く誘ってみました。
あまりお酒を飲まない友達は
「一口くらいならね。」

喜び勇んで、ミュスカデを1本頼みました。
とてもこういうお店で日本酒は頼む気にならなかったもの。

そして、ワインとつまむお寿司は、思ったよりまぁまぁでした。
美味しいとは、言えないけれど、それなりです。
スーパーとかで売られているテイクアウト寿司より上格、かな。


それにしても驚くのは。
他のお客さん(私が観察できる範囲)は、どの組も一切アルコールなしなんです。
飲み物は、ただの水、あるいはコーラ、オレンジジュース。(お寿司に?と思うウサ。。。)
ですから食べるのが結構早いわけで、フランスには珍しく、テーブルはドンドンお客さんが回転していきます。
(普通フランスでは客の回転なんて考えない、もののようです。時間制限なんてないし。ハシゴなんて概念ありませんもの。)

いずれにしても、これじゃお店は儲かるわぁ
何しろ、いつのまにやら、隣のテーブルは3組目!!!でしたからね。



そうこうしている間に、焼き鳥がやってきました。

つくね。
なんだか給食を思い出させるような、どーでもいいお弁当にはいっている肉団子のような。

フツーの焼き鳥は、まぁまぁ、こんなもんかなという感じ。
そして、チーズの牛肉巻き。
流石フランス、ですねぇ。


お寿司も食べ終わり、焼き鳥もほぼ終わりに近づき、しかし酒飲みはもちろんワインがある限りは飲み続けます。
「ねぇ何か食べない?」と聞いてみました。
「そうねぇ、お腹はいっぱいだから、お刺身でも?」

お寿司に乗っていなかったネタ、ぼら・たこ・しめ鯖の中からどれを選ぶか?です。
ぼらとタコは即刻却下。
というわけで、消去法により、しめ鯖を追加注文しました。

出てきて、また
斬新な(?)きり方。なんですよ。
なんだかお刺身なのに、ゴロゴロって。ふ~む…
とりあえずパクッ。
…味が、あんまりしない?



友達の報告(?)によると、私の背中側に座っているお客さんたちは結構ワインとかも頼んでいたそうです。
子供連れもいましたし。
…改めて驚くのは、こんなにもお店が繁盛しているということと、お箸を使って食べる人がやっぱり殆どだ、ということ。
それとお客さんにアジア人が全くいなかったということ。
美食好みの日本人がいないのはわかる気がするとして、中国人・韓国人も皆無。
中国人が経営しているというのにねぇ。

で、そう考えながらハタと思いました。
外国で、その国の料理のみならず、中華料理や韓国料理にも足を運ぶ日本人。
翻って、彼らは決して(独断ですが)自分の国の料理以外のアジアレストランには行かない気がする。
…なんか面白いもんですねぇ。

それはともかく。
今日の感想。
「なんちゃって寿司屋」も意外と捨てたもんじゃないな、って。
お寿司やお刺身を食べに来るわけじゃない。
ただ、例えば、何となくそういうものが食べたくなったときに、何となくそんな気持ちを紛らわすことができるんじゃないか、と思った次第です。
何しろ、お値段が本物の和食屋さんに比べて格安だし、お店も大いに賑わっていて、皆それはそれで楽しそうに美味しそうに食べているから、気分的には結構楽しいです。
観察するのもおもしろいし。
…もちろん、美味しいものしか嫌だ!という方には全く向いてませんけど、ね。

食材の買出し

2006-02-16 06:24:56 | フランス(食べ物・飲み物)
ほんの少し青空が覗いた時間もありますが。今日は殆ど1日
暖かいのは本当にありがたい、と思うけど。
う~ん…雨はやっぱり、ね。
お陽様に早くお目見えして欲しいけど、今週一杯お天気予報は雨です。。。
ちょっとウンザリ。


さて。そんな雨降る中、今日は中華街と、オペラ座界隈に日本食材の買出しに、と出かけてきました。
日本に一時帰国したばかりなのに、そんな必要があるかって?

それが。あるんですよ。
帰国前は、試験だったので、いろいろ備蓄品(?常備調味料類)が切れてもそのままガマンしてました。
それに。その後留守かも、と思っていたので、なるべく食べ物はないほうがいい、と。

ですから、戻ってきた今、無いものが結構あったのです。
…飛行機の荷物が、重量オーバーだったと騒ぎましたが、面倒くささも手伝って、日本から持って帰ってきたものというのは、こちらで手に入りにくいもの、或いはかなり値段の違うもの、だけ。
瓶詰め類、液体モノは、現地調達しなければなりません。

で、具体的にどんなものが現地買い物に該当するかというと、例えば、料理酒・ソース・味噌(普通の味噌、です。中華にも活躍する赤だしは持って来ました)・お酢、などなど。

というわけで、まずは中華街に向かいました。
そんなに遠くも無いけれど、スゴイ久しぶり。
中国のお正月も過ぎた週半ばだから、空いているかと思いきや。
いつもの大型スーパーはやっぱりそれなりの人ごみ。
それでも、折角なので丹念に、と見て回りました。

そして、醤油売り場でのこと。
ぼ~っと見ていた私は、いきなりフランス人の女性に話しかけられました。
「日本のレストランで出る甘い醤油はどれだけわかりますか?」
?…私が日本人だって判ったのかなぁ?と思いながらも
「甘いお醤油、ですか?」と聞きなおしました。
「そう。お寿司を食べるときに2種類お醤油が出るの。1つはこれでしょ?」
とキッコーマンのお醤油をさしました。
「そうでしょうね。で、甘いお醤油、ですか…」

さしみ醤油のことかな(溜まりのような)かと思ったのですが、どうもそうではなく、もっとちゃんと甘いらしい。
暫く考えた結果、謝りました。
「…お役に立てなくて、ごめんなさい。私にはわかりません。…でも日本では、一般的に甘いお醤油で食べたりしないのですけど。で、それは美味しいんですか?」
「そうなんですか?とにかく私はそれが好きなの。ん、でも気にしないで。どうもありがとう。」
彼女は去っていきました。

甘い、お醤油…なんだろう?
まさか照り焼きのたれ、じゃないよね?

どう考えてもわかりません。
で、多分、そのレストランって、日本人じゃない人がやっている日本もどきレストランじゃないか、って思うのです。
それほど日本料理を知らずに、これは合うんじゃないかと思って出したら、意外とフランス人に受けた、とか。

…これは一度、そういうレストランに偵察(?)にいくべきだなぁ、と思うのでした。
ひょっとして、ウースターソース、だったりして。。。それはちょっとヤ、かも…

季節のチーズ

2006-02-14 03:54:02 | フランス(食べ物・飲み物)
この写真は、モン・ドールの頂上です。
友達が、最近この山にラケット(=雪靴ハイキング)で登ったときに撮影したものを送ってくれました。

モン・ドールとは、すなわち「黄金の山」ですが、高さは1500m足らずで、スイスとの国境の近くに位置します。
そして。
この地方で作られていたウォッシュタイプのAOCチーズが、その名を取って「モン・ドール」。
知る人ぞ知る、冬季限定チーズです。

去年も記事にしましたが、このチーズ、香りはかなり強いですが、お味はナッティで癖がなく、とにかくトロトロですっごく美味しい!
一時帰国の際にJALの機内誌に通販の1つとして載っていたのが目についたのですが、1箱500g見当で5000円
ええっ、日本じゃそんなにするのぉ?

これは、折角フランスにいる間に、やっぱり一冬に2・3度は恩恵に与っておかなくっちゃ、と早速買って来ました。
…貧乏人の私のフツー食にはちょっと高いとはいえ、400gで6.7ユーロですから、比べものにならないほどお安いじゃありませんか。

スプーンですくって食べながら、白ワインをコクコク。
大好きなカイザー(←結構流行りのチェーン店パン屋さんです)のパン・オ・ノアにつけちゃったりして…。
うふっ、至福の一時ですね

もう2回くらい、こうして食べた後は、白ワインとにんにくをいれて、箱ごとオーブン焼き。
つまり、極上のチーズフォンデュは、今後のお楽しみ、というわけであります