「源氏恋絵巻」フルコンプ致しました\(^o^)/
クインロゼの遺作です(;_;)評判良かったから遊んでみたいな~と思っていた所、ロゼが倒産したので
値段が高騰したまま中々下がらなくて…やっと定価以下に落ち着いたので購入する事が出来ました♪
まず嬉しかったのがオートモードでも画面が暗くならない!
これ、結構しつこく書いてますが~私はゲーム起動してこのポイントが真っ先に気になります。遊んでいて地味にイライラしますので。
ロゼはシステム快適だけどオートで暗くなるのが欠点だったのですが、源氏恋絵巻にてようやく改善されました\(^o^)/
…これが最後の作品なのが惜しい所です(´-ω-`)
あと、BGMや効果音が雅で綺麗。今までロゼゲームのBGMはそれほど記憶に残らなかったのだけどこれは良かったです♪
スチルは大変美しかったです(*´д`*)佐野ことこさんの描く手と横顔が特に好き♪
クリムゾン・エンパイアでも思ったけど後ろ姿と振り向き姿の立ち絵があるのも良いですね!
言っても仕方ないけどロワイヤルのスチル見たかったなぁ…(;_;)
クリアした感想が「あんまロゼっぽくないな~」と思うくらい今までと趣向を変えた作品だったと思います。
ヒロインに癖が無い、文章がくどくない、見るのが難しいサブキャライベントが無く攻略が簡単、割と攻略キャラがまとも(一人を除く)
テキストが大きくなる箇所が少ない(笑)、流血スチルがほぼ無い、エロ控えめ(笑)
この辺を一般的にするだけで随分と大人しい作品になるのだなーと感じました。全体的に綺麗で上品にまとまっていると思います。
ロゼ特有のアクの強さを求めてゲームすると物足りなく感じるかも?です。
うん、良くも悪くも「普通」になっちゃった印象ですね。
でも惹かれあう過程にドキドキしたり、登場人物の掛け合いが微笑ましかったり~はとっても楽しかったのでその辺は安心のロゼクオリティです♪
平安時代にしては現代口調なので最初違和感を感じましたが、特に平安時代に思い入れは無いので慣れました。
まぁ…あんま時代考証忠実にしても面白く無いですしね。
途中、和歌を唄うシーンがあったのだけ平安っぽかったかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/57/5a2e9f64da3b16b82e3794bb657e052d.png)
不満点はテキスト横のヒロインアイコンが衣装チェンジしない所!
これ、ロゼは最期まで頑なに変えなかったですね(^_^;)
ヒロインがお姫様の格好してる時も女房の格好してる時も十二単なので臨場感が無い…
背景は攻略キャラの屋敷それぞれ違ったり手が込んでいただけに何故ヒロインアイコンで手抜きするんだ~?
あと「さくら」って式神マスコットが登場する意味が薄かった…もっと深い意味があるのかと思ったけど特に無かったです。
喋り方がイラっとするし別に可愛くも無いし…でこいつ必要?と思いながらプレイしてました(好きな人ごめん)
ベストEDの落ちがほぼ全員同じなので人によっては金太郎飴か!と思うかもしれませんが、私はそこまでの流れが全員違ったので
特に金太郎飴とは思わなかったです。むしろこのまとめ方以外ベストになりにくいだろうし(^_^;)
欲を言えばもう少し身分差に悩む葛藤を入れて欲しかったかな~?と思わなくもないですが、あまり長くなるとくどいので
これくらいのボリュームがちょうど良かったです。
ヒロインの正体は一人目攻略時に何となく予想つくのですが、クリアした後で考えると上手い感じに伏線絡めていたな~と思います。
ちゃんと自分の意思で恋愛に発展していくから共感出来るし好感度も高いヒロインです(*´д`*)
名前変更出来ますが、デフォルト名『千影』のままプレイしないと話の意味が違って来ると思うのでデフォルト推奨です。
光源氏モチーフと聞いてハーレム状態だったら嫌だな~と思っていたけどそうでも無かったのが良かったです。
ここで恒例のクリア順キャラ語り(ネタバレ、毒吐きあり)
●明石の君(cv.逢坂良太さん)
まずは一番無難そうな彼から♪爽やかに見えて腹黒…かと思いきや最後まで良い人でした(あれ?)
他キャラの事をやたら尊敬していて本人前に褒めちぎる所が天然最強で愉快でした。
ベッドシーンでCHIKUBI出てたのでこのゲームCHIKUBI解禁なの!?と期待(?)したのに彼だけでした…(・д・)チッ
●紫の君(cv.下野紘さん)
原作的にもメインっぽいから最後にしようかな~?と思っていたのに我慢出来ず次は彼!
めっちゃ美味しいキャラでした(^q^)
思えば最初から主人公大好きキャラは彼だけなんですよね…なので他キャラ√では報われない不憫キャラとしても大活躍!(笑)
気取っている所も裏切られたと思って素の姿出しちゃう所も可愛かった♪年下キャラ苦手だけどこういう年下キャラは好き(*´д`*)
彼だけBADがなかったのと後日談あるあたりがメイン扱いっぽかったですね。
●六条の君(cv.蒼井翔太さん)
ロゼらしい変人キャラ(笑)うん、一人くらいはこういうキャラいないと寂しいよね!(でも一人で十分)
蒼井くんの演技がいつもと違うのも見所かな?欲を言えばもう少し艶っぽさが欲しい…何かただのギャグ担当要員になってたので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c8/aebdbb4ad92d2d15da6a832da6919945.png)
残念だったのは子供姿の時に女性声優さん起用してた所。ここは蒼井さん本人に演じて欲しかったなぁ~力量の見せ場なのに勿体無い。
他キャラ√でも意味不明に場を混乱させるだけのキャラなんだけど照れ顔はこのゲームで一番キュンと来たので憎めないです(笑)
●夕顔の君(cv.小野賢章さん)
あざと可愛い系が実は病弱って苦手な設定なんだけど…ベストEDが彼だけ違うパターンだったので結果オーライです♪
最後に成長した立ち絵あったのも嬉しかったな~やっぱショタ枠は成長が醍醐味!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b4/3c4c6ff7afbb11a9b4a7b553b040180e.png)
あと、とにかく夕顔に振り回される葵ちゃんが美味しい(^q^)※このスチルは葵√のものです。
●朧月夜の君(cv.木村良平さん)
プレイボーイの本気は萌えますね(/ω\*)良平さんの甘いささやきボイスたまらんかったです!
光の姉が絡むサスペンス要素強いシナリオだったから後味悪いBAD多めなのも良かった(少数意見?)
自分の舞姿をブロマイドにしてプレゼントしてくれる辺りはプレイボーイと言うよりナルシスト…??
●常盤(cv.中井和哉さん)
真相√。光の事をただの幼なじみとしか見ていないと言う設定は無理があるような気がしてあまり萌えられず…
いっそ光の事を好きだったけど千影に会ってから本当に惹かれたのは千影だったと気付く流れの方が好みだったかな~
光が月光五君子の皆さんに「騙していてごめんなさい」って謝ったら「それほど光の宮に本気じゃなかったからいいよ~」と
あっさり返されてショック受けてるシーンちょっとワロタ(´・∀・`)ザマァ
●葵の君(cv.石川界人さん)
最後のお楽しみに取っておいた葵ちゃん!(≧∇≦*)いいよ!いいよこのツンツンぶり!
やっぱ乙女ゲームは最初好感度低いキャラをメロメロにさせてナンボです!(悪女発言)
身分や出世に一番欲深かった葵ちゃんが恋を知って変貌して行く姿がドラマチック!
ベスト&グッドでは子煩悩メロメロ夫になってるのにBADでは病み落ち&落ちぶれ庶民とか極端すぎるよ葵ちゃん!(笑)
~てな訳で一気に遊んじゃうくらい大満足でした(*´∀`*)
本当、これが最後のロゼ作品だと思うと残念で仕方ないです…
でも綺麗に終わっていて続編やFDを熱望するゲームじゃなかったのが幸いかな?
クインロゼの遺作です(;_;)評判良かったから遊んでみたいな~と思っていた所、ロゼが倒産したので
値段が高騰したまま中々下がらなくて…やっと定価以下に落ち着いたので購入する事が出来ました♪
まず嬉しかったのがオートモードでも画面が暗くならない!
これ、結構しつこく書いてますが~私はゲーム起動してこのポイントが真っ先に気になります。遊んでいて地味にイライラしますので。
ロゼはシステム快適だけどオートで暗くなるのが欠点だったのですが、源氏恋絵巻にてようやく改善されました\(^o^)/
…これが最後の作品なのが惜しい所です(´-ω-`)
あと、BGMや効果音が雅で綺麗。今までロゼゲームのBGMはそれほど記憶に残らなかったのだけどこれは良かったです♪
スチルは大変美しかったです(*´д`*)佐野ことこさんの描く手と横顔が特に好き♪
クリムゾン・エンパイアでも思ったけど後ろ姿と振り向き姿の立ち絵があるのも良いですね!
言っても仕方ないけどロワイヤルのスチル見たかったなぁ…(;_;)
クリアした感想が「あんまロゼっぽくないな~」と思うくらい今までと趣向を変えた作品だったと思います。
ヒロインに癖が無い、文章がくどくない、見るのが難しいサブキャライベントが無く攻略が簡単、割と攻略キャラがまとも(一人を除く)
テキストが大きくなる箇所が少ない(笑)、流血スチルがほぼ無い、エロ控えめ(笑)
この辺を一般的にするだけで随分と大人しい作品になるのだなーと感じました。全体的に綺麗で上品にまとまっていると思います。
ロゼ特有のアクの強さを求めてゲームすると物足りなく感じるかも?です。
うん、良くも悪くも「普通」になっちゃった印象ですね。
でも惹かれあう過程にドキドキしたり、登場人物の掛け合いが微笑ましかったり~はとっても楽しかったのでその辺は安心のロゼクオリティです♪
平安時代にしては現代口調なので最初違和感を感じましたが、特に平安時代に思い入れは無いので慣れました。
まぁ…あんま時代考証忠実にしても面白く無いですしね。
途中、和歌を唄うシーンがあったのだけ平安っぽかったかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/57/5a2e9f64da3b16b82e3794bb657e052d.png)
不満点はテキスト横のヒロインアイコンが衣装チェンジしない所!
これ、ロゼは最期まで頑なに変えなかったですね(^_^;)
ヒロインがお姫様の格好してる時も女房の格好してる時も十二単なので臨場感が無い…
背景は攻略キャラの屋敷それぞれ違ったり手が込んでいただけに何故ヒロインアイコンで手抜きするんだ~?
あと「さくら」って式神マスコットが登場する意味が薄かった…もっと深い意味があるのかと思ったけど特に無かったです。
喋り方がイラっとするし別に可愛くも無いし…でこいつ必要?と思いながらプレイしてました(好きな人ごめん)
ベストEDの落ちがほぼ全員同じなので人によっては金太郎飴か!と思うかもしれませんが、私はそこまでの流れが全員違ったので
特に金太郎飴とは思わなかったです。むしろこのまとめ方以外ベストになりにくいだろうし(^_^;)
欲を言えばもう少し身分差に悩む葛藤を入れて欲しかったかな~?と思わなくもないですが、あまり長くなるとくどいので
これくらいのボリュームがちょうど良かったです。
ヒロインの正体は一人目攻略時に何となく予想つくのですが、クリアした後で考えると上手い感じに伏線絡めていたな~と思います。
ちゃんと自分の意思で恋愛に発展していくから共感出来るし好感度も高いヒロインです(*´д`*)
名前変更出来ますが、デフォルト名『千影』のままプレイしないと話の意味が違って来ると思うのでデフォルト推奨です。
光源氏モチーフと聞いてハーレム状態だったら嫌だな~と思っていたけどそうでも無かったのが良かったです。
ここで恒例のクリア順キャラ語り(ネタバレ、毒吐きあり)
●明石の君(cv.逢坂良太さん)
まずは一番無難そうな彼から♪爽やかに見えて腹黒…かと思いきや最後まで良い人でした(あれ?)
他キャラの事をやたら尊敬していて本人前に褒めちぎる所が天然最強で愉快でした。
ベッドシーンでCHIKUBI出てたのでこのゲームCHIKUBI解禁なの!?と期待(?)したのに彼だけでした…(・д・)チッ
●紫の君(cv.下野紘さん)
原作的にもメインっぽいから最後にしようかな~?と思っていたのに我慢出来ず次は彼!
めっちゃ美味しいキャラでした(^q^)
思えば最初から主人公大好きキャラは彼だけなんですよね…なので他キャラ√では報われない不憫キャラとしても大活躍!(笑)
気取っている所も裏切られたと思って素の姿出しちゃう所も可愛かった♪年下キャラ苦手だけどこういう年下キャラは好き(*´д`*)
彼だけBADがなかったのと後日談あるあたりがメイン扱いっぽかったですね。
●六条の君(cv.蒼井翔太さん)
ロゼらしい変人キャラ(笑)うん、一人くらいはこういうキャラいないと寂しいよね!(でも一人で十分)
蒼井くんの演技がいつもと違うのも見所かな?欲を言えばもう少し艶っぽさが欲しい…何かただのギャグ担当要員になってたので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c8/aebdbb4ad92d2d15da6a832da6919945.png)
残念だったのは子供姿の時に女性声優さん起用してた所。ここは蒼井さん本人に演じて欲しかったなぁ~力量の見せ場なのに勿体無い。
他キャラ√でも意味不明に場を混乱させるだけのキャラなんだけど照れ顔はこのゲームで一番キュンと来たので憎めないです(笑)
●夕顔の君(cv.小野賢章さん)
あざと可愛い系が実は病弱って苦手な設定なんだけど…ベストEDが彼だけ違うパターンだったので結果オーライです♪
最後に成長した立ち絵あったのも嬉しかったな~やっぱショタ枠は成長が醍醐味!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b4/3c4c6ff7afbb11a9b4a7b553b040180e.png)
あと、とにかく夕顔に振り回される葵ちゃんが美味しい(^q^)※このスチルは葵√のものです。
●朧月夜の君(cv.木村良平さん)
プレイボーイの本気は萌えますね(/ω\*)良平さんの甘いささやきボイスたまらんかったです!
光の姉が絡むサスペンス要素強いシナリオだったから後味悪いBAD多めなのも良かった(少数意見?)
自分の舞姿をブロマイドにしてプレゼントしてくれる辺りはプレイボーイと言うよりナルシスト…??
●常盤(cv.中井和哉さん)
真相√。光の事をただの幼なじみとしか見ていないと言う設定は無理があるような気がしてあまり萌えられず…
いっそ光の事を好きだったけど千影に会ってから本当に惹かれたのは千影だったと気付く流れの方が好みだったかな~
光が月光五君子の皆さんに「騙していてごめんなさい」って謝ったら「それほど光の宮に本気じゃなかったからいいよ~」と
あっさり返されてショック受けてるシーンちょっとワロタ(´・∀・`)ザマァ
●葵の君(cv.石川界人さん)
最後のお楽しみに取っておいた葵ちゃん!(≧∇≦*)いいよ!いいよこのツンツンぶり!
やっぱ乙女ゲームは最初好感度低いキャラをメロメロにさせてナンボです!(悪女発言)
身分や出世に一番欲深かった葵ちゃんが恋を知って変貌して行く姿がドラマチック!
ベスト&グッドでは子煩悩メロメロ夫になってるのにBADでは病み落ち&落ちぶれ庶民とか極端すぎるよ葵ちゃん!(笑)
~てな訳で一気に遊んじゃうくらい大満足でした(*´∀`*)
本当、これが最後のロゼ作品だと思うと残念で仕方ないです…
でも綺麗に終わっていて続編やFDを熱望するゲームじゃなかったのが幸いかな?