『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』クリア致しました~\(^o^)/

『DEATH STRANDING』は『METAL GEAR SOLID』で有名な小島監督の新規IPです。
…と言っても発売されたの3年も前なんですけどね(;^ω^)
小島監督の次回作がボチボチ公開されているこのタイミングで遊べたのはある意味タイムリーだったのかな?
何で今頃になって遊んだの?って私がPS5入手出来たの遅かったって事もありますが
評価が真っ二つだったのでプレイ予定じゃ無かったのです。
聞こえて来た評価は「移動がメイン、配達するだけのゲーム」「お使いクエストしかない」「専門用語が難解」
あ、これ私はダメなやつだ…と思いました(-_-;)
RPGなどのストーリーありきゲームにおいて移動とかお使いが何より苦手。極力避けたいタイプです。
オープンワールドでもファストトラベル出来ないとイライラするし、自分には向いてないなと言う印象しか無かったのです。
じゃあ何でプレイしたの?ってPS+のカタログチケットにあったからです。
会員期間の時にちょっと触ってみるのはアリだなと思ったので気楽に始めました。
正直、プレイ開始しても意味のわからない専門用語のオンパレード&中々操作させてもらえないムービーの長さに
うんざりしてしまい「これは最後まで遊べそうにないなぁ…」と思いました。

グラフィックは最高峰、日本のゲームでここまで綺麗なの他に無いんじゃないか?と思うくらいの感動レベル。
だけど…何か地味?岩がゴツゴツした荒れ地ばかりだから移動していても景観を楽しむって感じでは無い(~_~;)
主人公は嫌がってるのに皆して面倒押し付けてくるから仕方なく仕事引き受けてこんな荒れ地に放り出されて
孤独で侘しいし何か落ち込んで来るなぁ…と思いながらトボトボ歩くだけの退屈なゲームと言う第一印象でした。
でも、遊んでいる内に楽しくなって来たのです。
何がどう楽しいのか?は上手く説明できないのですが、便利な道具を手に入れて工夫出来る事が増えた辺りから
このゲームは劇的に生まれ変わりました\(^o^)/

遠く離れた人との通信を自分の足で移動して繋ぎ、協力者を増やして得た報酬だからこその達成感。
最初は軽い荷物でもフラフラ転倒していたのにパワーを増幅させる装備や乗り物を手に入れてからは
パワフルでタフネスになり、移動がメッチャ楽しくなりました~♪
順調に移動している時、良い感じにボーカル付BGMが流れるのも飽きない作りでした。
基本的に荷物を運ぶ任務ばかりですが、内容は多種多様でした。
爆弾や抗体物質などの取り扱い危険物を運ぶのは気を使いましたし、時間制限ありの依頼も焦りました。

アツアツのピザを運んでと言われた時には「こちらは命がけなのにふざけるな!」と思いましたけどね(笑)
生きてる人間(死体の時もあり)を運ぶのは他の荷物を背中に乗せられなかったり制限多くて特に大変でした。

うっかり落としてしまったので慌てて拾おうとしたら操作ミスで殴ってしまいゲームオーバーに…

主人公のサムは死なないキャラだから敵に倒されても復活するのにこんな所でゲームオーバー食らうとは驚き(笑)
拾うボタンと攻撃ボタン同じなんだからちょっとくらい許して欲しい(おい)
あと、何と言っても他のプレイヤーが介入してくるシステムが最高でした!
誰かが作ってくれた道路やロープや宿泊施設などを利用させて貰える喜び…私は1人じゃない!

利用させて貰ったお礼に「いいね」したり素材を投入して施設の寿命を延ばしたり
私も便利そうな場所にジップラインとか充電器を建設しておきました。誰かのお役に立てたかな?
オンラインゲームは他人との交流ハードル高かったりしますが、これくらいの距離感は良いですね。
どこもかしこも荒れ地で優しくない地形でしたが、たまに温泉ボーナスがあったりします。

胎児と混浴するサム(可愛い)
どうでも良いけど温泉以外にも全裸でシャワーとか排泄(大、小)とか結構頻繁にあるので目のやり場に困るゲームでした。
…よくここまで許可したなノーマンリーダス(;^ω^)
このゲームのどこが私にハマったのかな?と考えてみたのですが、大自然に単身挑む所だったと思います!
崖を見ると登りたくなるクライマー気質な私(※ゲームの中だけです)
何とかしてこの崖を制覇してやる!ってクライマー魂に火がついて本編そっちのけで登山に夢中でした。
出発前に装備を整える所から私の登山は始まっている!
いかに効率よく荷物を担ぐか?手荷物は最小限、状況に合わせた装備、現地で利用できるものは何でも利用!
それらが上手く嚙み合って崖を制覇出来た時の爽快感!!…感無量。
戦闘が最小限だったのも良かったですね~♪
いつも通り私は最低難易度しか試していませんが、敵に攻撃されても逃げていれば何とかなりました(おい)
私は崖登りに夢中なんだから邪魔しないで欲しい。攻撃していたら方向見失って嫌なんですよ何があっても直進したい!
雑プレイでも何でも楽しければそれで良いんです。
勿論、避けられない戦い(ボス戦)もありましたが
見知らぬ誰かが役に立つ武器や回復アイテムを投げてくれるおかげで何とかなりました\(^o^)/
いやマジでこのシステム最高すぎてビックリでした(笑)神?神なの?
弾切れしたからもう無理だ~!と思ってたら目の前に武器が落ちてるんですよ(笑)
それでもやられてしまうポンコツでも前述した通り生還出来る主人公なのでゲームオーバーは無いですし
敵にダメージ与えた状態からリスタート出来るので時間さえかければ倒せると言うヌルさ(ありがとうございます)
アクション苦手な私にはホンマ助かるシステムでした!
そんなこんなでチマチマ繋いで来たアメリカ横断旅行も全エリア完了!

後はスタート地点に戻るだけ!
…え?来た道また戻るの??(^▽^;)
ってビックリしましたが、行きと違い帰りはサクサクでした。
ゲームに慣れたと言うのもありますが、あちこちに皆さんが築いてくれた道路や橋がありますし
ご自由にどうぞな乗り物も沢山ありましたから。
ちょっと感動したのは序盤で乗り捨てた自分のバイクと再会した事です。
この頃は操作に慣れなくて崖に放置していたんですよね~お前、よくぞ雨風に耐え生き残ってくれたな。
てな訳で旅の最後を自分のバイクで飾る事が出来ました♪
ゲームシステムだけじゃなく、キャラも良かったです!俳優さん起用が素晴らしい!
ノーマンリーダスがお茶目&格好いいのは勿論ですが、マッツミケルセンも最高でした…


他にもっと良い表情したスクショあるのですがネタバレになるのでこれだけにします(;^ω^)
「謎の男」不気味でしつこいし何なの~!?ってなりながらも憎みきれない演出がたまらなかったです!
あと、何と言ってもBBが可愛い~!孤独な旅の癒しでした(n*´ω`*n)

最初は道具としての扱いだったのに情がわいて来るの仕方ないよね~って愛らしさでした。
フォトモードでポーズ取れるのも嬉しい配慮♪

ストーリーはSF要素強くて半分くらい意味不明なまま進めてましたが、最後に理解出来るようになる構成でした。
まぁ…後半ムービーの長さはくど過ぎかな?と思いましたが(;^ω^)
いや、わかったからそのシーンもう良いよってのが何回も繰り返されて正直うんざりしました。
演出としては面白かったし、凄いな~と感動したのですが長すぎる!!私は夕飯の支度がしたいの~!(?)
最後のセーブポイントからEDまで4時間くらいあったんじゃないかな(-_-;)
途中、スタッフロール2回あったし(1回で十分だよ)
スタッフロール中でも操作可能でフォトモードまで使えるのには驚きましたが(笑)

(このスクショ、どうせなら変なポーズで撮るべきだったと今頃後悔…この時はイライラしていて余裕なかった)
私は勿論「日本語吹き替え版」で遊んだ訳ですが、世界各国の吹き替え版が用意されてたんだな~と
スタッフロール眺めながら感心しておりました。
普通は字幕で済ませそうな所ですが、この辺も小島監督のこだわりなのかな?
あと、スタッフに日本人の名前が多くて嬉しかったですね。世界に誇れるクリエイターの皆さん!
ちょっとネタバレかもですが、最初は何においても無気力で人と触れ合う事が出来なかったサムが
通信を繋いで色んな人と出会う内に変化していき、最終的にハグが出来るようになったの感動しました。

↑距離感近すぎて心底嫌そうな表情(笑)からのこの流れ↓


これからのサムの人生は今までとはまた違った物になるんだろうなぁ~って希望を感じるラストでした!


ほぼメインストーリーに関係する依頼しかやらなかったのでやり込み度は低いですがまずまずの成績。
プレイ時間40時間の内、ムービー割合がかなり多そうですけどね(^▽^;)
とにかく今まで食わず嫌いで遊んで無かったの勿体なかったなぁ~と反省するくらい面白かったです!
でも、合わない人はとことん合わない。退屈に感じそうなゲームなので万人にオススメは出来ません。
そう言う尖ったゲームを製作できるのも小島監督ならではなので、これからも挑戦作を貫いて頂きたいです!

『DEATH STRANDING』は『METAL GEAR SOLID』で有名な小島監督の新規IPです。
…と言っても発売されたの3年も前なんですけどね(;^ω^)
小島監督の次回作がボチボチ公開されているこのタイミングで遊べたのはある意味タイムリーだったのかな?
何で今頃になって遊んだの?って私がPS5入手出来たの遅かったって事もありますが
評価が真っ二つだったのでプレイ予定じゃ無かったのです。
聞こえて来た評価は「移動がメイン、配達するだけのゲーム」「お使いクエストしかない」「専門用語が難解」
あ、これ私はダメなやつだ…と思いました(-_-;)
RPGなどのストーリーありきゲームにおいて移動とかお使いが何より苦手。極力避けたいタイプです。
オープンワールドでもファストトラベル出来ないとイライラするし、自分には向いてないなと言う印象しか無かったのです。
じゃあ何でプレイしたの?ってPS+のカタログチケットにあったからです。
会員期間の時にちょっと触ってみるのはアリだなと思ったので気楽に始めました。
正直、プレイ開始しても意味のわからない専門用語のオンパレード&中々操作させてもらえないムービーの長さに
うんざりしてしまい「これは最後まで遊べそうにないなぁ…」と思いました。

グラフィックは最高峰、日本のゲームでここまで綺麗なの他に無いんじゃないか?と思うくらいの感動レベル。
だけど…何か地味?岩がゴツゴツした荒れ地ばかりだから移動していても景観を楽しむって感じでは無い(~_~;)
主人公は嫌がってるのに皆して面倒押し付けてくるから仕方なく仕事引き受けてこんな荒れ地に放り出されて
孤独で侘しいし何か落ち込んで来るなぁ…と思いながらトボトボ歩くだけの退屈なゲームと言う第一印象でした。
でも、遊んでいる内に楽しくなって来たのです。
何がどう楽しいのか?は上手く説明できないのですが、便利な道具を手に入れて工夫出来る事が増えた辺りから
このゲームは劇的に生まれ変わりました\(^o^)/

遠く離れた人との通信を自分の足で移動して繋ぎ、協力者を増やして得た報酬だからこその達成感。
最初は軽い荷物でもフラフラ転倒していたのにパワーを増幅させる装備や乗り物を手に入れてからは
パワフルでタフネスになり、移動がメッチャ楽しくなりました~♪
順調に移動している時、良い感じにボーカル付BGMが流れるのも飽きない作りでした。
基本的に荷物を運ぶ任務ばかりですが、内容は多種多様でした。
爆弾や抗体物質などの取り扱い危険物を運ぶのは気を使いましたし、時間制限ありの依頼も焦りました。

アツアツのピザを運んでと言われた時には「こちらは命がけなのにふざけるな!」と思いましたけどね(笑)
生きてる人間(死体の時もあり)を運ぶのは他の荷物を背中に乗せられなかったり制限多くて特に大変でした。

うっかり落としてしまったので慌てて拾おうとしたら操作ミスで殴ってしまいゲームオーバーに…

主人公のサムは死なないキャラだから敵に倒されても復活するのにこんな所でゲームオーバー食らうとは驚き(笑)
拾うボタンと攻撃ボタン同じなんだからちょっとくらい許して欲しい(おい)
あと、何と言っても他のプレイヤーが介入してくるシステムが最高でした!
誰かが作ってくれた道路やロープや宿泊施設などを利用させて貰える喜び…私は1人じゃない!

利用させて貰ったお礼に「いいね」したり素材を投入して施設の寿命を延ばしたり
私も便利そうな場所にジップラインとか充電器を建設しておきました。誰かのお役に立てたかな?
オンラインゲームは他人との交流ハードル高かったりしますが、これくらいの距離感は良いですね。
どこもかしこも荒れ地で優しくない地形でしたが、たまに温泉ボーナスがあったりします。

胎児と混浴するサム(可愛い)
どうでも良いけど温泉以外にも全裸でシャワーとか排泄(大、小)とか結構頻繁にあるので目のやり場に困るゲームでした。
…よくここまで許可したなノーマンリーダス(;^ω^)
このゲームのどこが私にハマったのかな?と考えてみたのですが、大自然に単身挑む所だったと思います!
崖を見ると登りたくなるクライマー気質な私(※ゲームの中だけです)
何とかしてこの崖を制覇してやる!ってクライマー魂に火がついて本編そっちのけで登山に夢中でした。
出発前に装備を整える所から私の登山は始まっている!
いかに効率よく荷物を担ぐか?手荷物は最小限、状況に合わせた装備、現地で利用できるものは何でも利用!
それらが上手く嚙み合って崖を制覇出来た時の爽快感!!…感無量。
戦闘が最小限だったのも良かったですね~♪
いつも通り私は最低難易度しか試していませんが、敵に攻撃されても逃げていれば何とかなりました(おい)
私は崖登りに夢中なんだから邪魔しないで欲しい。攻撃していたら方向見失って嫌なんですよ何があっても直進したい!
雑プレイでも何でも楽しければそれで良いんです。
勿論、避けられない戦い(ボス戦)もありましたが
見知らぬ誰かが役に立つ武器や回復アイテムを投げてくれるおかげで何とかなりました\(^o^)/
いやマジでこのシステム最高すぎてビックリでした(笑)神?神なの?
弾切れしたからもう無理だ~!と思ってたら目の前に武器が落ちてるんですよ(笑)
それでもやられてしまうポンコツでも前述した通り生還出来る主人公なのでゲームオーバーは無いですし
敵にダメージ与えた状態からリスタート出来るので時間さえかければ倒せると言うヌルさ(ありがとうございます)
アクション苦手な私にはホンマ助かるシステムでした!
そんなこんなでチマチマ繋いで来たアメリカ横断旅行も全エリア完了!

後はスタート地点に戻るだけ!
…え?来た道また戻るの??(^▽^;)
ってビックリしましたが、行きと違い帰りはサクサクでした。
ゲームに慣れたと言うのもありますが、あちこちに皆さんが築いてくれた道路や橋がありますし
ご自由にどうぞな乗り物も沢山ありましたから。
ちょっと感動したのは序盤で乗り捨てた自分のバイクと再会した事です。
この頃は操作に慣れなくて崖に放置していたんですよね~お前、よくぞ雨風に耐え生き残ってくれたな。
てな訳で旅の最後を自分のバイクで飾る事が出来ました♪
ゲームシステムだけじゃなく、キャラも良かったです!俳優さん起用が素晴らしい!
ノーマンリーダスがお茶目&格好いいのは勿論ですが、マッツミケルセンも最高でした…


他にもっと良い表情したスクショあるのですがネタバレになるのでこれだけにします(;^ω^)
「謎の男」不気味でしつこいし何なの~!?ってなりながらも憎みきれない演出がたまらなかったです!
あと、何と言ってもBBが可愛い~!孤独な旅の癒しでした(n*´ω`*n)

最初は道具としての扱いだったのに情がわいて来るの仕方ないよね~って愛らしさでした。
フォトモードでポーズ取れるのも嬉しい配慮♪

ストーリーはSF要素強くて半分くらい意味不明なまま進めてましたが、最後に理解出来るようになる構成でした。
まぁ…後半ムービーの長さはくど過ぎかな?と思いましたが(;^ω^)
いや、わかったからそのシーンもう良いよってのが何回も繰り返されて正直うんざりしました。
演出としては面白かったし、凄いな~と感動したのですが長すぎる!!私は夕飯の支度がしたいの~!(?)
最後のセーブポイントからEDまで4時間くらいあったんじゃないかな(-_-;)
途中、スタッフロール2回あったし(1回で十分だよ)
スタッフロール中でも操作可能でフォトモードまで使えるのには驚きましたが(笑)

(このスクショ、どうせなら変なポーズで撮るべきだったと今頃後悔…この時はイライラしていて余裕なかった)
私は勿論「日本語吹き替え版」で遊んだ訳ですが、世界各国の吹き替え版が用意されてたんだな~と
スタッフロール眺めながら感心しておりました。
普通は字幕で済ませそうな所ですが、この辺も小島監督のこだわりなのかな?
あと、スタッフに日本人の名前が多くて嬉しかったですね。世界に誇れるクリエイターの皆さん!
ちょっとネタバレかもですが、最初は何においても無気力で人と触れ合う事が出来なかったサムが
通信を繋いで色んな人と出会う内に変化していき、最終的にハグが出来るようになったの感動しました。

↑距離感近すぎて心底嫌そうな表情(笑)からのこの流れ↓


これからのサムの人生は今までとはまた違った物になるんだろうなぁ~って希望を感じるラストでした!


ほぼメインストーリーに関係する依頼しかやらなかったのでやり込み度は低いですがまずまずの成績。
プレイ時間40時間の内、ムービー割合がかなり多そうですけどね(^▽^;)
とにかく今まで食わず嫌いで遊んで無かったの勿体なかったなぁ~と反省するくらい面白かったです!
でも、合わない人はとことん合わない。退屈に感じそうなゲームなので万人にオススメは出来ません。
そう言う尖ったゲームを製作できるのも小島監督ならではなので、これからも挑戦作を貫いて頂きたいです!
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