宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

未来が楽しみに

2016年08月22日 | 日常の記録
見た観た。
リオデジャネイロオリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニー(というのだと初めて知った。オリンピック・パラリンピックの旗を開催地から次回開催地代表に渡す式)とそれに続く次回大会をアピールするプレゼンテーション。

君が代のコーラスが聞いたことのない澄んだ美しさだった。あれは誰が歌っていたのだろう。
都知事小池百合子さんのお着物姿がステキで、それだけでも都知事当選の意義があった。
(雨に濡れて気の毒だったが)

プレゼンテーションは、冒頭の映像もパフォーマンスも、ひいき目や同朋意識なしに、すごく格好良くて興奮した!
文章では再現できないなー。
もう1回通して観たいくらい。ネットで後で観られるかな?
指名された人が期待に応えてすばらしいものをつくりあげたことはもちろん称賛だけれど、指名した側もエライ! 組織委員会や担当各署にセンスある人がいてよかった・・・
これなら東京オリンピックの開会式・閉会式も大丈夫そう、と一安心。
(という感想を抱いた人は数多いと思われ(^^;)

にわかに椎名林檎さんを聴きたくなり、iTunesに入れていたもののあまり聴いてなかった『日出処』を再生してみたり。
世界観(というのか)は実のところよく分からないんだけれど、演奏は文句なく格好いい!
個人的にホーンが入ったゴージャスな編成に心惹かれる今日このごろであるので、なおさらということもあるかもしれないけど。

突飛なようだけど、2020年の東京が、1920年代のパリみたいに、憧れの都市になっているといいなー。
後世振り返った時にそういう位置づけになるといいなということで、渦中にあるときは逆に「昔はよかったのに」的になりがちだとは思うけど。