宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

名前にまつわる幻想

2016年06月12日 | 日常の記録
パンケーキ、ホットケーキ、フレンチトーストは、実物以上に字面でおいしそうに思える3大スイーツだと前に書いたことがあった。

そこにバナナケーキ、バナナブレッド、バナナパンのバナナ系スイーツも加えたい。

いや、実際もおいしいんだけれども、その名前を見たり聞いたりしたときのときめき以上のものでは、ない、ような。

先日、スーパーなどに入っているチェーン系パン屋で、「新発売 バナナパン」の文字を見た。
バナナパン…バナナブレッドはそういえばパウンドケーキっぽい感じだったけど、バナナパンはバナナクリームのパンらしい。ブレッドとパンで形態を違わせるとは日本語とはややこしい。
しかし、いずれにしても、おいしそう。
早速(買う時間がなかったり売り切れていたりで、気づいてから何日か経っていたが)購入。

うん、普通においしい。…この香りはバナナの香料が効いているのかな…

「バナナブレッド」は英国?米国?風カントリースタイルへの憧れとか、大島弓子さんの漫画『バナナブレッドのプディング』とか、なにかそういうもののイメージが重なっているからだと思うんだけれど、「バナナパン」にもまた違った幻想が言葉の裏にくっついている気がする。なんだろう?

そしてさらにその仲間に入れたいスイーツ、それは「マシュマロ」
あらゆるスイーツの中でマシュマロがいちばん好きという人はいるのだろうか。
マシュマロ…白くてふわふわしていて(実際食べるとふわふわではなく弾力がある)愛らしい。
焼きマシュマロとか温かいココアに浮かべたマシュマロとか、憧れだ。
いや、まだ、実践したことはないんだけれども。

けどさーマシュマロ、そんなに食べたいか?

奥田民生の名曲『マシマロ』って、その辺の謎に深く迫っているような気がしないでもないような、そうでもないような・・・
(iTunes に入れてなかったので、You Tube で検索してみたんだけれど、こんな、言っちゃあなんだけどみょうちきりんなPVだったのね…SONYの看板背負ってるし…)