宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

正しいモブのあり方

2016年06月02日 | 日常の記録
正確にはオーディエンスのあり方というべきなのかもしれないけれど、聴く態度とかそういうことではなく、主にぱっと見た目の印象についてのことなので、これでいっか、と。

なんのことかといいますと、
先日、ふっと気づいて、昨年のさとがえるコンサート「矢野顕子+TIN PAN part2」のDVD(正確にはBlu-ray って今気づいたけどBlue じゃないのね!?)を再生してみる。
実際に自分が行ったものは、慌てて観なくていいかなとそのままにしていたのだけど。

カメラが観客席に向いたときに注目しますと、

あ、私映ってる。

私だと思って見ないと、まず分からないくらいなんだけれど、私だと思って見ると、紛れもなく私だ。
相当はっきり映り込んでいる。
あーこのセーター着ていったんだったと思い出したりして。
前の人の頭に隠れて全面でなかったことが幸いだった。

ほんの一瞬なんだけど、とにかく悪目立ちしていなかったことにほっとする。
そして楽しそうに、舞台と一体化していることが見てとれる。
(顔全体は映ってないけど目元が楽しそうだった。そして私以上に頭を揺らしている人はいなかった・・・が、それも悪目立ちしない程度だったので、よし)
鼻ほじったりしてなくてよかった・・・

いやーテレビやビデオのライブ映像では、観客の姿にもわりと注目するほうだったんだけど、自分がそちらの立場になる可能性もないわけじゃないわけだ。

ミュージシャンに興味をもってたまたま映像を見た人が、「げ、こんな人がファンにいるの」と退くような、マイナス要因にならないようにしたいものだ。
といっても、自意識過剰な人もまたなんだかなと思うし、自然体で嬉しそうなのが、見ていてこちらも楽しいですね。
あと、やっぱりそれなりにちゃんと身だしなみを整えていこうと思った。当たり前か・・・