マグネット筆入れ

もうすぐ新入学の季節です。姪っこが小学校に入学するので商店街の文房具店、ファンシーショップをぷらぷらと見て回りました。うなみが子供の頃はおいそれとは新品が買ってもらえなかった時代でファンシーでラブリーなものも小学校高学年ぐらいにならないと売っていなかったですからね。バブルの頃は仕事で文房具を売っていて今頃の季節はギフトに鉛筆の名入れにランドセルのフィッテング&のし書きに追われていたですよ。当時流行のマグネット筆入れはなんか超合金合体！みたいな感じでいくつもの装備を備えたのが流行でした。今、文房具屋さんでは昔ながらのシンプルなマグネット筆入れにもどっているようです。。今年の売れ筋絵柄はゲームでもおなじみのラブ&ベリーみたいでした。うなみが初めて買ってもらった筆入れはベニスという会社のマーガレットという高橋真琴さんのパチモンみたいな絵のついた赤い筆入れでした。学校に持って行って２週間目にいじめっ子の男子に鉛筆を差し込むところを破られてしまいセロテープで修理して３年生まで使っていました。セロテープがわいてベタベタするのでいやでしたね。鉛筆も学校のはちゃんと長いのを持たせてもらっていましたが、うちではちびた鉛筆を二本おしり同士セロテープでくっつけて使っていました。鉛筆を上下から削るのって貧乏削りっていいましたよねあれって何でそんな名前がついたのかなぁ。（写真はネットより。クツワの本家本元高橋真琴のマグネット筆入れ）