南 うなみの部屋 昭和大好き

南 うなみの趣味の部屋。昭和大好き。おもちゃ大好き。

腰紐

2006-07-31 21:36:21 | Weblog
バイトの友人のお嬢が祭に行くのでつるしの浴衣セット(浴衣+作り帯+下駄)を買ってきたけどいざ着ようとなると腰紐がなくて近所のスーパーで荷造り用のビニール紐を取ってきて間に合わせたといっていた。そうなんや腰紐って無い家の方が多くなってるんやね。実家にもうなみん家にも普通にあったからどこにでもあると思っていたよ。着物も浴衣もつるしが多くなってるし反物からきものや浴衣を作るってしらん子供も増えてるんやろね。民族服やし寂しい気がするよ。この前ミスユニバースの日本代表のお嬢さんがコスプレ?と見まごう「くのいち」のような格好で民族服の審査に出ていたのをテレビで見たけれどスゴく嫌な感じだった。(世界に日本という国の誤解をあたえそうだったよ)民族服ということであれば沖縄のお嬢だったし琉球の王朝の格好でも和装で大振り袖でも良かったんじゃないかなぁ。うなみも行事以外で和服を着る機会は全くないけど、和服大好きです。(画像はうなみん家の腰紐右が相方、左がうなみのです)
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みみずもかえるも皆ゴメン

2006-07-27 13:37:09 | 看板の昭和遺産
JR吹田、細い商店街や路地がいっぱいあります。そこに貼ってありました。「子どもの大小便させないで下さい」やっぱり赤い色は日褪せやすいようですね。小はともかく大はさせにくいでしょうね。路地とはいえけっこうな町中です。「旭町自治会 衛生部・婦人部」と書いてありますが自治会の衛生部って何をしてはったんやろ?タイトルはお外で用をたすときに唱えるおまじない。上方落語の「相撲場風景」にも出てきます。
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キレイだけれど…

2006-07-27 13:28:11 | 木製牛乳箱
JR吹田駅近くの商店街。お家の壁に書かれた太田牧場の文字に誘われて入って行くと元牛乳販売店でした。裏に回ると放置された牛乳箱を発見。太田牧場のです。凝ったデザイン、日焼けもせずきれいだけど悲しい感じが漂います。壁にお家に貼り付いていてこその牛乳箱です。ネットで調べると大田牧場自体も倒産してしまったようですね。♪太田牧場、生牛~乳関西ローカルで放送していたCMを思い出してしまいました。
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今年の天神さん

2006-07-25 20:29:36 | Weblog
今年も知人の事務所から天神さんの花火を見ています。立派な花火です。
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店長の言葉

2006-07-20 19:22:38 | 読んだ本
「金魚屋古書店1」やっと買って来ました。1巻だけ買ってなかったんだ。作品の中に出てきた店長の言葉「人の身体がたんぱく質やビタミンの成分でできているように」「人の心は時間と思い出の成分でできている」「だから自分の昔を思い出す事は」「現在の自分の本当を知る事なんだ」その通りかもしれないと思わせるセリフです。現在も大好き!そういえるように、昔を思い出しながら、本当を探しに…。
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大阪ハムレット Ⅰ

2006-07-20 12:32:08 | 読んだ本
とうとうコミックになりました。何度読んでもいいです。大阪という狭いくくりの中で繰り広げられる人間模様だからこそ、人の強さ弱さ、読むたびに気持ちの揺れを感じさせてくれます。早く次刊が読みたいです。
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辛子豆腐

2006-07-19 22:43:58 | Weblog
豆腐に辛子をつけるのは関西の文化なのかなぁ。うなみの大好物に辛子豆腐があります。豆腐屋さんがつけてくれる辛子の他に京都で夏季限定で売っている辛子豆腐。まあるい豆腐に辛子が鋳込んであるんですよ。これと鮎を食べると夏が来たような気分になりますね。もちろん鱧も。大阪ではあんまり売っていないんだよね~。(写真はネットより。錦にいって賀茂とうふの辛子豆腐買いたいよ~)

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つ~ん

2006-07-19 19:00:33 | 食の昭和遺産
奴のおいしい季節。商店街の豆腐屋さんで絹ごしを買うと付けてくれる辛子が好き!お家で練ったやつよりもチューブの物よリもつ~んと効いてる気がするの。なんでやろ。子供の頃はぺらぺらの経議にのせてくれてました
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キンカン

2006-07-18 22:28:54 | 家の昭和遺産
天花粉のブログを書いているときふと思い出した「キンカン」♪キンカン塗ってまた塗って明るい家庭にキンカンコン…み~かんキンカン酒の燗~今年発売80年だそうです。グッチ裕三さんがCMをしておられますね。火傷に虫さされ何でもこの1本で済まされていたような気がします。くっさい匂いが瓶を見るだけで思い出されます。(ネットで見つけた蓋ゴムをグリンとするタイプの瓶)
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天花粉

2006-07-18 21:52:54 | 家の昭和遺産
今日、朝日新聞夕刊のしりあがり寿4コマ「地球防衛家のヒトビト」を見ていたら「昔の子供といえばふろあがりはてんか粉でまっしろだったな」というセリフが出てきました。そう、風呂上がりはパフにたっぷりつけて脇や胸元足のつけねにぽんぽん叩いていましたよ。うなみん家では『シッカロール』と呼ばれてました。国語大辞典で調べると天花粉(天瓜粉)はキラカラスウリの根からとった澱粉。汗しらずとして汗疹の予防に用いる。夏の季語と書いてありました。シッカロールは亜鉛華、または亜鉛華の澱粉で製した皮膚散布薬の商標名、汗を吸収する為汗疹の治療に用いる。とか。白くて優しい香りのする天花粉とパフのふわふわは風呂上がりの幸せを思い出させてくれますね。クレープの白いシミーズ、ブンブン回る扇風機、扇風機にはなぜかリボンが結んでありましたね。蚊遣り豚、キンカンの茶色の小瓶ゴムの蓋をグリンと開けるとスポンジが付いていました。(くさいの)片手のとれた両手鍋に切ったスイカの種を吹き出して…。夏。思い出は一つの糸口があるとつるつる出てくる不思議なものですね。(写真は和光堂シッカロール)
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