ちゃちゅちょこぶ～♪

24日イカリソースが会社更正法の適用を申請したと新聞に載っていました。ブルドックソースの支援を受けて商品の販売は続けるとか。関西圏の人間はソースといえばウスターを思い浮かべると思います。コロッケやキャベツにバチャッとかけると美味しいですよね。実家のおかぁはんは夏場冷やしたトマトを輪切りにしてソースをかけて食べてましたね。今回イカリの支援をしてくださるブルドックの主力商品は中濃ソースですね。昔のホームドラマの食卓の上には必ず置いてありました。関東と関西ではソースも違うんだと寅さんやじゃんけんけんちゃんを見て思ってました。調味料って、昔は瓶に入って売っていましたよね。うちは近くの酒屋から持ってきてもらっていました。醤油も一升瓶に入っていましたね。お中元の時とかは一斗缶で送られてきました。一升瓶に漏斗を使って小分けして使っていました。一斗缶といえば今時はプロレスの凶器（笑）か仕事で調理お掃除、塗装などをされておられる方しか見かけないでしょうね。タイトルはイカリCMより。昭和40年代にザ・ドリフターズが歌ってました。「俺はいかりやソースはイカリ」と言ういかりや長介さんの台詞か懐かしいです。

続ひやしあめ

おばあちゃん家は都会にあって、商店街にお菓子センターというお好み焼きやタコ焼きも売っている駄菓子屋がありました。そこでは一年中「ひやしあめ」を売っていました。そこでは上が透明のウォータークーラーに冷やしてあり、お金を払うとリボンシトロンのガラスコップに入れてくれました。関東地区の友人に「夏、よくひやしあめ飲んだやんなぁ～」と言うと「何、それ？」と言われました。関東地区では飲まないようです。夏の飲み物と言うと「オアシス」という噴水式の自動販売機がありましたね。吹き上げるジュースが涼しげでした。中身は粉っぽい味のオレンジジュースでしたね。スーパーの屋上に遊園地とスナックパークゲームセンターがありそこで売られていました。値段は一杯いくらだったんだろう？高かったのであまり飲んだ記憶がありませんね。

ひやしあめ

夏の思い出と言えばお祭りでしょ～。飲み物ナンバーワンは「ひやしあめ」でしたね。お祭りの時に冷やした「あめ」をコップに入れて売ってました。写真はハタ鉱泉の品。簡単に手に入る品では一番縁日の味に近いです。

続ボッチャン式

最近見かけたのはJR野洲駅、木津駅位です。うなみが子供のころは六月になると一斉除虫で「うじ殺し」なる薬を便槽にまきました。一升瓶に原液を入れて希釈をしていましたね。田舎だったので「のつぼ」もありました。冬の寒い日珍しく雪がつもり田んぼで遊んでいた友達が片足つっこんだ事がありました。「のつぼ」にはまると名前を変えるというのがあって実際呼び名を変えた人を知ってます。何かのまじないなんかなぁ～。

ボッチャン式

近鉄大阪線恩智駅近くの民家に懐かしい煙突を発見！トイレの臭気抜きの煙突。汲み取り式トイレがあるという印です。実家では数年前まで和式汲み取りでした。毎月バキュームカーがきてました。汲み取り料はチケットで単位はリッターでした。前月よりたくさんチケットを切ってもらえるとちょっと嬉しかったです。（大笑）チケットは役場で売っていました。

口紅は赤

今日のバイト先のスーパーで子供が持っているのを発見！まだ、売っていたんや～。「輪投げチョコ」はスーパーやファッション駄菓子やでよく見かけるけど「ハイエイトチョコ」はもうとっくに廃盤になったと信じてました（笑）帰って即座にネットで検索。昭和42年発売なんですね。うなみの子供の頃はマーブルチョコより安価だったのでよく買ってもらいました。チョコの上に糖衣がけされているので舌でべ～ッとなめると色が移るんです。唇に赤い色をのせていましたね。大人気分でちょっと嬉しかったです。見ての通りめがね型なので左右の穴にゴムを通して探偵ごっこもしました。（でも探偵が眼鏡をかけてるってなんの刷り込みなんやろ？）写真はフルタHPより。フルタにはこのほかに「アイデアルチョコ」もありますよ。何であるアイデアルって植木等さんが傘のCMに出ておられたあれからネーミングしたのかな？今は機関車トーマスの絵が付いていますが私の子供の頃は傘と唐草模様がトレードマークの東京ボン太師匠の絵が付いていました。夢もちぼうもなくなっちゃったと訛りでTVにひっぱりだこでした。うちの弟の頃は山ねずみロッキーチャックの絵だったような…。遠い記憶です。

黒ゴマアイス

和風スィーツに目がないのです。黒ゴマアイス、おいしいです。こってりした黒ゴマ味、ちょっとあんこっぽいです。茨木のジャスコの「花のれん」って言う甘味茶屋で売ってます。

続・レディリカ

何でこの写真やねん。解らんと思いますが我が家のリカちゃんハウスです。（笑）播州に親戚の家があり盆暮れのギフトに木箱入りのそうめんが送られてきていました。今やったら子供がほしがるおもちゃは親が買い与えるんでしょうがうなみのちっちゃい頃は簡単には買おてもらえませんでしたね。おかぁはんが木箱の内側に木工ボンドで小学館の学年誌の付録の紙製のお部屋セットを貼り付けて作ってくれました。もちろんリカちゃんを中に入れると頭は出ます。それでも木箱のリカちゃんはハウスで飽きもせずに遊びました。

なんだか胸が震えるの…私はもう大人♪

もうすぐこどもの日。買うてもらって一番嬉しかったおもちゃ覚えてますか？うなみは小学校の１年生になるお誕生日に買うてもろた念願のちっちゃい人形「レディリカ」（それまでは一人だけおっきい人形でお人形さんごっこにまいてもうてました。）すごく嬉しくてお布団に抱いて入り一緒に寝たことを覚えています。うなみは何時までも子供さんだったので小学６年生までは人形遊びをしていましたね（笑）リカちゃんのために母親が内職で使った端布をもらって洋服を縫ったり布団を作ったりあまり毛糸でコートを編んであげたりしたですよ。でも我が家にあった端布は紳士服のものばかりでねずみ色や国防色ばかり、いっぺんぐらいピンクとか、かいらしい色の服が作りたかったですね。タイトルはレディリカCMより。(写真はうちの子ではありません。うちにいた子と同じタイプをネットからの拝借です）

大阪ハムレット

ウィークリーアクションに連載中です。森下裕美作。まんがくらぶに長期連載してた『ここだけのふたり』も大好きだったんですが更にディープな世界に突入。まだ連載二回目ですがひさびさに次号が待ち遠しいです。大阪の等身大の人々テンコ盛り。(よく見ると９月２０日号まで連載はお休みとか残念ですっ）