goo blog サービス終了のお知らせ 

Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

新作ハートランド

2020-05-04 | ロッドの話
5月1日 釣具店から「予約注文されてたロッドが届きました」との連絡

ハートランドの2020年新作で注文したのはコチラ



冴掛の新作は欲しいと言えば欲しいんですが、2ピースじゃないのでパス。2種類あったベイトのうち1本を購入しました。2代目ドットスリーの近いセンターカット2ピースというのが決め手。



新型コロナウィルスの影響で発売がもっと遅れるのかと思っていましたけど。新しいロッドを手にした嬉しさ半面、釣りに行けないもどかしさがありで しかし相変わらず作りが美しいですね~




ノイズブースター

2019-11-08 | ロッドの話
これまで使ってきたエギングロッドの中で1番しっくりきてたロッド。数年前に折れてしまったので違うロッドを使ってましたが、やっぱりこのロッドが良くて中古で買いました。

これでまたワタシの中のエギング熱が上がるかは分かりませんが、エギングにストレスを感じなくなるのは間違いないかな。



EMERALDAS STOIST AGS 84M インプレ

2019-11-02 | ロッドの話
ノイズブースターが折れてしまったのでその代わりにこちらを購入しましたが、結果から言うとワタシには合わなかったので売却しました。


最初の印象はしなやか。悪く言うとコシがない感じ。

M表記なので3.5号をメインで使っていくつもりでしたが、シャクリなどのエギ操作に於いては特に不満はなかったんですけど、キャストの感触がロッドが負けているように感じて気持ち良くありませんでした。

しかしルアーフィッシングの実釣に於いては、キャスティングの比重が大半を占めていると思うので、ここが気持ち良くないと釣り自体がストレスに感じてしまう為、売却をしたという感じです。

またワタシには同じような長さとスペックで、エメEX AGS 86ML-Sがあるのも手放した動機の一つでもあります。同じようなスペックなら人気機種とは言えませんが、バットに張りを感じよりファストテーパーな86ML-S方が好みです。



STEEZ HARRIER F-spec インプレ

2019-10-29 | ロッドの話
バスのカバー打ちベイトフィネスロッドとして開発されていますが、ワタシは主にオカッパリのロックフィシュ用に使用。


自重:99g / キャストウェイト:1/16~1/2oz / ライン:Nylon 6~16lb・Fluoro 6~12lb / 表記:7011MMLXB-SV


ハートランドと比べると、軽く、よりSVFコンパイルXを感じます。

デザインはカッコイイんですが、赤のコスメが強すぎて載せるリールを考えてしまいます。リールの自重は軽いタイプの物の方がバランス良く思います。



グリップの形状からフルキャストをするよりも、ピッチングとかサイド・アンダーでショートキャストで打っていく釣りに向いています。( 元々そういうロッドなんですが )

シャッドやクランクで根魚を狙ったときは、思ったより飛距離が出なかったので、ロッドによってこうも飛距離が変わるかと感じたことが印象的でした。












ティップは張りは有りつつも、バイトに対してはハジキもなくしっかり入ってくれます。



ベリーまではすんなり曲がりますが、そこからはガッチリ受け止める感じで、カバーから魚を引き出すことを考えられたロッドたろと感じることが出来ます。





竿袋はハイエンドらしくクッション性のある物で



LABRAX AGS BOAT SEABASS 72MHS 1st.インプレ

2019-10-26 | ロッドの話
まず最初に触った印象として、こんな華奢なのにキャストウェイトが40gまでって、平気なのかな?って思ってましたが全然イケます

船上からアンダーでキャストするなら60gのメタルジグも楽勝でした。しかも反発力が高いので、アンダーキャストでもかなり飛距離が出るし、ロッド自重が軽いのでロッドワークも痛快。すごく良いロッドだと思います

メタルジグ以外には、鉄板・ブレード・ジグヘッドワーム・1ozワインドなんかも使いやすかったです。


ブラックで統一されたコスメもカッコイイし、コストパフォーマンスも良し。
ショートロッドでここまで強い物ってほとんどないし、パワーがあるのに硬く感じない。ここはバスロッドとシーバスロッドとの違いでしょうね。しかもセンターカット2ピースなので、今度はオカッパリでも使用してみようと思ってます。


HEARTLAND SPR610 インプレ

2019-10-17 | ロッドの話
2011年発売モデルをいつだったか中古で購入。とくにこのロッドであれがしたいこれがしたいというのはなかったのですが、SPR72が良かったこと、竿袋はなかったのですが良い出物だったということもあり、衝動買いしてしまったという感じですかね


自重 : 115g / キャストウェイト : 1/16~1/4oz / ライン : 5~12lb / HL 6101MLFB-SV11


海で使うには基本ライトゲーム用になるかなって感じですが、グリップは操作性・使い心地ともに良いです。



リールは小型の物の方がバランスが良いのは当然なので、ワタシはSPRかアルファスAIRを合わせます。最近はスティーズ CT SVもバランス的に好きな感触です。



ガイドはチタンSIC。PEの対応も考えられています。






ティップは手に持った時は結構張りがありシャキッとした感じですが、曲げてみると意外と柔らかいです。3g位~快適にキャストが出来が、感度の高さと弾きを防ぐ両方の能力を高く持っています。



スモールプラグ用に開発されたロッドですが張りがあるので、軽いワームの釣りにもかなり良い感じです。というより、どちらかと言うとワーム寄りに感じます。メッキ釣りに使用した感じは72の方が良い感触で、イモグラブのノーシンカーの釣りでは610の方が使いやすかったです。


EMERALDAS EX AGS 86ML-S インプレ

2019-08-04 | ロッドの話
すでにカタログ落ちしてしまってますが、ワタシ的には好きなロッドです。

自重:110g / エギサイズ:2.0~3.5号 / ライン:PE0.5~1.0





シリーズ通して(というより当時のダイワロッドが)シャクっていると、リールシートのナットが緩みやすいと思います。



テップはメガトップソリッドで、水中でのエギの重みや流れが感じやすい所が気に入っています。しかしティップが繊細な分、扱いにはちょっと気を使います。

エギの使用サイズは3.0がベスト。2.5や3.5もイケますが、4.0はちょっとコワイかなっていう感じです。




バットはガチッという感じではなく粘る感じ。ガイドはAGSですが初期の物なので、糸絡みはしやすいと感じます。


Salty Sensation PSSC-70S マルチポテンシャル インプレ

2019-06-13 | ロッドの話
ソルセンから出ている、ワタシが所有しているもう1本のベイトロッド。

自重 : 95g / キャストウェイト : 1~10g / ライン : PE0.3~0.6・FC3~6lb 



グリップはブランクタッチ方式のFujiのACSリールシート。



グリップは短くもなく長くもなく、ハードルアーでもソフトルアーでも使いやすい絶妙な長さです。



ブランクスは超軽量カーボンマテリアル・無塗装アンサンドフィニッシュに4軸クワトロクロスで・・・ となっていますが、確かに軽量ですがブランクスが薄巻きな感じなので扱いにちょっと気を使います。

ガイドはチタンKガイドにトルザイトリングが基本ですが、トップはチタンLG、元ガイドはRVガイドが使用されています。またガイド数を減らして伸びのあるキャストを・・・ ということでスパイラルガイドセッティングが採用されたそうです。




ティップはソリッドですが、これが思ったよりも張りがあります。私の所有している中で似たスペックのロッドとして、SPR610と比較しても明らかにこちらの方が張りが強いです。

メッキ狙いでPE06を合わせて使用した際には、ロッドの張りが強すぎてルアーが水面を割ってしまうことが多々ありました。ガンシップを使ったメバル釣りにおいても張りの強さを感じました。5g~7g程度のメタルジグでショアスローをやるのには非常に使いやすかったです。



またイモ40ノーシンカーは気持ちよく投げられ、バイトの出方はソリッドティップらしく〝ノセ〟を感じられました。ワタシ的には早い釣りよりもスローな感じの釣りに向いているかなと。 

ロッドの自重自体はグリップにバランサーウェイトが入っているのかな 持った感じは軽くは感じませんが、使用していて重く感じることもありません。




同じエバーグリーンのロッドの中で似た感じなのが、ヘラクレスのスパークショットですかね。こちらは6フィート1ピースのバスロッドですが、せっかくなので比較写真を載せておきました。

スパークショットの方がバスロッドらしくグリップは短くブランクスも太目で丈夫そう。マルチポテンシャルの方が繊細な釣りが出来そうという感じが、この比較写真だけで分かるかと思います。