Daiwa HEARTLAND 6112ULRFS-SV AGS24 “ 冴掛 Feather Touch Technical ”
自重:58g / Lure:0.45 ~ 3.5g / Line : 1.5 ~ 3lb・PE 0.15 ~ 0.4
メーカーコンセプト。。。 ハートランドらしさを持ちながら、軽さを突き詰めたセッティングは、ルアーやラインの挙動をすべて掌握が可能となり、アングラーの意のままにリグを操り、ルアーに生命を吹き込む。
2000番台のリールを組み合わせ、3g前後までのルアーを使用した際には、今までに無い気持ちえぇ体感を約束。
冴掛の名のもとに付けられた「Feather Touch Technical」が表すように、手にした瞬間、まるで羽を持っているかのような錯覚に陥ることだろう。
使用目的。。。センターカット2ピースのULクラスのバスロッドですが、SWライトゲームで使用するために購入。ライトゲームとして、メバルやカサゴのライトロックフィッシュを始め、アジやチニングなどライトゲームとしてやれることは何にでも使ってみようかと。
使用感としては、まず手に持った瞬間「軽っ」っていうのが真っ先にきます。
これまでも月下美人EXシリーズとかも所有してきたので、同じような感じかなと思っていましたが、バランスの違いなんでしょうか? このロッドの軽さは衝撃的でした。なのでこの軽さを活かすために、リールも超軽量の23エアリティ2000番を併せています。他のリールでも使用しましたが、やっぱり出来る限り軽いリールの方が、このロッドのポテンシャルは活かせると感じます。
竿袋はダイワならではのリールを装着したままでも大丈夫なタイプで、持ち運びに便利。
張りがあるのでボトム感知能力も高く、ライトウェイトのボトムチニングでも使用しました。このときは15イグジストの旧2000番で使用しましたが、リールが重く感じるほどロッドが軽いです。
クロダイ狙いではリーダレスダウンショット(ジカリグ)とフリーリグ、メバル狙いではジグ単とプラグの両方を使いましたが、どれも高次元に使いやすい。
このロッドを昨年最初に使ったときに、Mクラスのドチザメを掛けちゃったんですけど、PE03で組んだこのタックルではさすがにどうにも出来なかったんですけど、それでも15分位はファイトして、ドチザメを止めることは出来てたんですよね~ 寄せようとするとロッドというよりはラインが持たない感じで、結局フックアウトしてしまったんですけど。
そのときにこのロッドのパワーは確認出来ましたけど、こんな軽くてライトなロッドなのに〝すげーな、このロッド!〟って思いましたね。
なのでクロダイくらいなら余裕で、気持ちいいファイトが楽しめます。
ボトム狙いの釣りだけでなく、中層より上での釣りも気持ちよくこなせました。
張りのあるブランクスの割にはバイトを弾きにくく、潮の変化も感じ取りやすい。とても優秀な使いやすいロッドです。その分 値段も高かったですけど
まだ試してはいませんが、メッキ狙いやツツイカのライトエギングなんかに使っても面白いかもですね。