ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

日本100名城巡り No.7 多賀城

2010年08月13日 | ウマさんの「日本100名城」巡り
2010年8月13日(金)


日本100名城のひとつ、「多賀城」に向かった。
このブログの内容は、”北海道旅行2010”の第13日目でも紹介させてもらっているが、
改めて「ウマさんの日本百名城巡り」として纏めたものである。

多賀城」の政庁跡
日本の律令時代に、陸奥国に設置された城であり、塀、石垣、櫓、天守閣などはない。

       礎石が残るだけである。コンクリートで固めて保存している。
       
              こちらは政庁南門跡の礎石
              
                     多賀城政庁の推定復元模型
                     周りは一辺約100mの築地塀で囲まれ、中央に政庁正殿があり、
                     手前に南門がある。
                     

南門からの眺望はなかなか素晴らしい。


南門の坂の下から見上げる。石組みの階段になっている。


城跡を眺め、古代を偲ぶ良い思い出になった。



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日本100名城巡り No.10 山形城

2010年08月13日 | ウマさんの「日本100名城」巡り
2010年8月13日(金)


日本100名城のひとつ「山形城」に向かった。
このブログの内容は、”北海道旅行2010”の第13日目でも紹介させてもらっているが、
改めて「ウマさんの日本百名城巡り」として纏めたものである。

本丸跡地は復元工事中だった。復元後は、公園になるとのこと。
どうやら裏側から入ってしまったようだ。

       二の丸と本丸の間にある濠
       
              本丸の正門に当たる一文字門に架かる大手橋は既に復元されている。
              

山形城は延文元年(1356年)斯波兼頼(しばかねより)により、創建されたと伝えられている。
慶長年間(1600年頃)から元和年間にかけて、山形城と城下町を完成させたことで、
兼頼から十一代目にあたる最上義光(もがみよしあき)の銅像が建てられている。

       多門櫓
       普段は中には入れないらしいが、現在一般公開されている。
       
              二の丸の濠は、桜の名所でもあるそうだ。
              
                     二ノ丸東大手門
                     
                            濠のすぐ脇を山形新幹線が走っている。
                            東大手門に架かる橋の下を新幹線が走るという時代の流れを感じさせる景色である。
                                          



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北海道旅行2010 第12日目(山形城、多賀城)

2010年08月13日 | 2010北海道旅行
2010年8月13日(金)


前夜は道の駅「おおえ」に泊まった。
翌早朝、散歩に出てみると、観光やな場があった。

          地元の人が準備(清掃?)に忙しそうだった。
          

すぐ近くに「おしん」の撮影ロケ地がある。
撮影現場を示す看板は、韓国語、中国語でも説明されている。
韓国、中国の観光客も訪れるのだろうか?

       目の前を最上川がゆったりと流れている。
       

道の駅「おおえ」に隣接する日帰り温泉施設「健康温泉館」(舟唄温泉)は、
源泉掛け流しの本格的な天然温泉で、湯量も多い。かすかだが硫黄の匂いがする。
朝6時というのに、地元の人は200円という安さも手伝ってか、一番風呂を目指して大勢の人がやって来ていた。



当初の予定では、藤沢周平記念館を訪れた後、帰宅することにしていたが、「日本百名城」
を買ってしまったことから、山形城を訪れないで帰るわけにはいかない。


朝風呂で汗を流した後、日本百名城のひとつ「山形城」に向かった。
本丸跡地は復元工事中だった。復元後は、公園になるとのこと。
どうやら裏側から入ってしまったようだ。

       二の丸と本丸の間にある濠
       
              本丸の正門に当たる一文字門に架かる大手橋は既に復元されている。
              

山形城は延文元年(1356年)斯波兼頼(しばかねより)により、創建されたと伝えられている。
慶長年間(1600年頃)から元和年間にかけて、山形城と城下町を完成させたことで、
兼頼から十一代目にあたる最上義光(もがみよしあき)の銅像が建てられている。

       多門櫓
       普段は中には入れないらしいが、現在一般公開されている。
       
              二の丸の濠は、桜の名所でもあるそうだ。
              
                     二ノ丸東大手門
                     
                            濠のすぐ脇を山形新幹線が走っている。
                            東大手門に架かる橋の下を新幹線が走るという時代の流れを感じさせる景色である。
                                          


霞城公園の一角に、変わった洋風建築の建物がある。
旧済生館本館である。
入場料は無料となっている。

          明治に使用されていた洋風の県立病院で、当時の医学医療関係資料や
          医師アルブレヒト・ローレツ博士の資料などが展示されている。
          重要文化財に指定されている。
          

山形城、済生館を見終わった時点でお昼をちょっと過ぎていた。
高速に乗る夕方までにはまだ時間がある。

山形で時間を潰すのももったいないので、「日本百名城」巡りを続けることにし、一路仙台に向かった。
最初に向かったのは仙台城だったが、駐車場に入るのに長蛇の列、先に多賀城に行くことにした。

日本百名城のひとつ、「多賀城」の政庁跡
日本の律令時代に、陸奥国に設置された城であり、塀、石垣、櫓、天守閣などはない。

       礎石が残るだけである。コンクリートで固めて保存している。
       
              こちらは政庁南門跡の礎石
              
                     多賀城政庁の推定復元模型
                     周りは一辺約100mの築地塀で囲まれ、中央に政庁正殿があり、
                     手前に南門がある。
                     

南門からの眺望はなかなか素晴らしい。


南門の坂の下から見上げる。石組みの階段になっている。


多賀城を見終わった後、仙台城に引き返そうと思ったが、スタンプを押せる夕方5時までには間に合いそうにない。
連絡先の仙台市教育局文化財課に問い合わせ事情を説明すると、スタンプを押したものを送ってくれるという。
まあ今回はそれで我慢し、またの訪問時に正式に押すことにしよう。


今回の北海道・東北旅行は、終わってみれば半分は「日本百名城」スタンプ・ラリーであった。
「日本百名城」巡りはまだ始めたばかりで完全制覇は遠い先のことになりそうだが、
これからも旅の友としてこの本を携えて行こうと思っている。


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