2010年8月9日(月)
支笏湖畔の苔の洞門を観た後、再び道の駅「ニセコビュープラザ」に戻って車泊。
この日は、函館に戻るのだが、日本海側を回ることにした。
黒松内町で国道5号線から別れ、寿都湾に出たところで写真のような目立つ看板が目に入った。
ラーメン屋かと思ったら”ばくだん”とやらを売っていた。
何かと思ったらポン菓子のことだった。
気になったので寄ってみた。
米やとうもろこしの他、マカロニや餅などもあった。
とうもろこしを買ったが、とにかくでかい。これでも小さい方(800円)である。
砂糖を混ぜるなど特に味付けはしていないが、原料の甘みがあって飽きない。
健康には良いようだ。
かみさんのカントリーサイン収集のため、道の駅「みなとま~れ寿都」に立ち寄った。
北海道では103番目、比較的新しい道の駅である。
3年前に通った時にはまだなかった。
道の駅裏の寿都港にはイカ釣り漁船が停泊していた。
弁慶岬はすぐ近く(約5Km)だ。
奥州を逃れた義経・弁慶一行はこの地に滞在していた。
義経再挙の兵を募って蝦夷へ向かったという情報を得た弁慶が、毎日毎日、この岬に立って兵の到着を待っていた。
しかし、挙兵軍団の船影を見ることはできなかった。
そんな弁慶の姿を見ていたアイヌたちは、いつしか弁慶岬と呼ぶようになったといわれる、そうな。
瀬棚町に向かう途中、三本杉岩の手前に「漁師の直売店」がある。
昼前だったが、寄っていくことにした。
このような店は、この一軒だけなので、平日にもかかわらず結構な客が入っていた。
あわび丼(2,000円)
先ほどまで生きていたのだから、新鮮そのもの。
こりこりとした歯応えは最高!!
かみさん注文のウニ・イクラ・ホタテの三色丼(1,700円)
ボリューム満点である。
ツブ貝(100円)とホタテ(150円)を1つづつ焼いてもらったが、
ついつい値段の安さに釣られて注文し過ぎたようだ。
今年は北海道に来てからというもの、一度も涼しいと感じない。
この日も朝から30度を越す暑さである。
道の駅「てっくいランド大成」で「あわび荘」を紹介され、一汗流していくことにした。
手前の建物が温泉施設で後ろの高い建物は国民宿舎の宿泊施設になっている。
地元の人は200円、一般の人は360円で利用できる。
町の普通の入浴施設だろうと思っていたら、なかなかどうして
値段の割には本格的な温泉である。
ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で塩分が濃い。
露天風呂も立派な造りだ。
アブを追い払うのが大変で、早々に出たのは心残りだ。
北海道の海岸線を走っていると、あちこちで奇岩が見られる。
この”親子熊岩”もそのひとつ。
この後、のんびりと道の駅「ルート229元和台」「江差」「あっさぶ」と周り、国道227号線を函館に向かった。
函館に着いて、「青函フェリー」に予約を入れたところ、盆明けまで満車だとのこと。
一瞬、頭が真っ白になった。盆明けまで本州に戻れない?
慌てて「津軽海峡フェリー」に連絡確認すると、こちらは翌朝の便が何とか空いていた。
「青函フェリー」は、貨物便の利用がメインで値段も安いからだと分かった。
直前に乗船券を買い求めれば良いだろう、とたかをくくっていたが冷や汗ものだった。
早速「津軽海峡フェリー」に予約を入れ、港へ向かい、駐車場で夜明けを待つことにした。
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支笏湖畔の苔の洞門を観た後、再び道の駅「ニセコビュープラザ」に戻って車泊。
この日は、函館に戻るのだが、日本海側を回ることにした。
黒松内町で国道5号線から別れ、寿都湾に出たところで写真のような目立つ看板が目に入った。
ラーメン屋かと思ったら”ばくだん”とやらを売っていた。
何かと思ったらポン菓子のことだった。
気になったので寄ってみた。
米やとうもろこしの他、マカロニや餅などもあった。
とうもろこしを買ったが、とにかくでかい。これでも小さい方(800円)である。
砂糖を混ぜるなど特に味付けはしていないが、原料の甘みがあって飽きない。
健康には良いようだ。
かみさんのカントリーサイン収集のため、道の駅「みなとま~れ寿都」に立ち寄った。
北海道では103番目、比較的新しい道の駅である。
3年前に通った時にはまだなかった。
道の駅裏の寿都港にはイカ釣り漁船が停泊していた。
弁慶岬はすぐ近く(約5Km)だ。
奥州を逃れた義経・弁慶一行はこの地に滞在していた。
義経再挙の兵を募って蝦夷へ向かったという情報を得た弁慶が、毎日毎日、この岬に立って兵の到着を待っていた。
しかし、挙兵軍団の船影を見ることはできなかった。
そんな弁慶の姿を見ていたアイヌたちは、いつしか弁慶岬と呼ぶようになったといわれる、そうな。
瀬棚町に向かう途中、三本杉岩の手前に「漁師の直売店」がある。
昼前だったが、寄っていくことにした。
このような店は、この一軒だけなので、平日にもかかわらず結構な客が入っていた。
あわび丼(2,000円)
先ほどまで生きていたのだから、新鮮そのもの。
こりこりとした歯応えは最高!!
かみさん注文のウニ・イクラ・ホタテの三色丼(1,700円)
ボリューム満点である。
ツブ貝(100円)とホタテ(150円)を1つづつ焼いてもらったが、
ついつい値段の安さに釣られて注文し過ぎたようだ。
今年は北海道に来てからというもの、一度も涼しいと感じない。
この日も朝から30度を越す暑さである。
道の駅「てっくいランド大成」で「あわび荘」を紹介され、一汗流していくことにした。
手前の建物が温泉施設で後ろの高い建物は国民宿舎の宿泊施設になっている。
地元の人は200円、一般の人は360円で利用できる。
町の普通の入浴施設だろうと思っていたら、なかなかどうして
値段の割には本格的な温泉である。
ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で塩分が濃い。
露天風呂も立派な造りだ。
アブを追い払うのが大変で、早々に出たのは心残りだ。
北海道の海岸線を走っていると、あちこちで奇岩が見られる。
この”親子熊岩”もそのひとつ。
この後、のんびりと道の駅「ルート229元和台」「江差」「あっさぶ」と周り、国道227号線を函館に向かった。
函館に着いて、「青函フェリー」に予約を入れたところ、盆明けまで満車だとのこと。
一瞬、頭が真っ白になった。盆明けまで本州に戻れない?
慌てて「津軽海峡フェリー」に連絡確認すると、こちらは翌朝の便が何とか空いていた。
「青函フェリー」は、貨物便の利用がメインで値段も安いからだと分かった。
直前に乗船券を買い求めれば良いだろう、とたかをくくっていたが冷や汗ものだった。
早速「津軽海峡フェリー」に予約を入れ、港へ向かい、駐車場で夜明けを待つことにした。
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