ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

北海道旅行2010 第1日目(青荷温泉)

2010年08月02日 | 2010北海道旅行
2010年8月2日(月)


松田忠徳教授の ”新・日本百名湯”のひとつ青荷温泉「青荷温泉旅館」 は、
黒石市から車で40分ほどの山中にある一軒宿で、ランプの宿として人気が高い。

手前の駐車場から急な坂を下ると、青荷温泉旅館がある。
玄関の石畳に”よぐきたねし”と書かれているのが嬉しい。何となく心が和む。

       玄関を入るとランプしか使わないので、薄暗い。
       (ストロボを使ったので、明るく写っているが実際にはかなり暗い)
       
       廊下にはランプが使用されている。目が慣れるのにしばらくかかる。
       首都圏からの食事付き日帰り入浴パック(3,500円)の客が多かった。
       浴衣付きで部屋が使用できる。
       

檜造りの内湯は、数人が入れば一杯になるほどの広さ。
自然と会話が弾む。

       ストロボを使うと湯気で曇ってしまう。
       

つり橋を渡った先に”露天風呂”と”滝見の湯”がある。

       つり橋を渡って右側がに混浴の露天風呂だ。
       1日2回、女性専用時間が設けられている。
       この時はたまたま誰も入っていなかった。
       
              露天風呂。お湯はさっぱりとしていて肌に気持ち良い。
              
                     露天風呂には、桶で造られた”子宝の湯”がある。
                     女性に人気があるのだろう。
                     その先によしず張りのもうひとつの小さな露天風呂があったが、
                     雨が強くなってきたので入るのは諦めた。
                     

露天風呂の向かい側に”滝見の湯”がある。

       ”滝見の湯”の内湯は檜造りになっている。
       最初の内湯よりは広い。
       外に出ると、露天風呂になっており、正面に滝が流れ落ちているのが見える。”滝見の湯”である。
       
              
滝見の湯から引き返す途中、先ほどは気がつかなかったが、
ランプ小屋があり、ランプに点火している最中であった。

       今夜の客をもてなすためのランプであろうか?
       

青荷温泉旅館には、4つの浴室・風呂がある。
4つ目は、旅館専用駐車場の前にある”健六の湯”だ。
最後に入ろうと思ったが、3つ目の”滝見の湯”ですっかり体も温まった。
雨が激しくなり、あらためて傘をさして行く気もしなくなったので写真だけにした。


青荷温泉でさっぱりした後、青函フェリー乗り場に向かった。


18時発の青函フェリーに乗り、函館に到着したのは21時50分、
一路道の駅「しりうち」に向けて車を走らせ、着いたのは0時少し前だった。


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北海道旅行2010 第1日目(弘前城、藤田記念庭園)

2010年08月02日 | 2010北海道旅行
2010年8月2日(月)

昨日土浦をAM10時ちょうどに出発、東北道黒石ICで降り、道の駅「いなかだて」に到着したのはPM9時30分を過ぎていた。
この日は、日本百名城のひとつ、「弘前城」と「藤田記念庭園」を見学した後、
青荷温泉で一風呂浴び、青函フェリーで函館へ向かうことにした。

弘前市役所前の「弘前城」三の丸追手門
慶長十六年(1611年)に造られたもので、国の重要文化財に指定されている。
門の横に写真のような傘立てが置かれていた。
城主の津軽家家紋、蓮の花が刻まれている。

       南内門外の大橋に当たることから「杉の大橋」と呼ばれる。
       名称は杉材を用いたということから付けられたと言われている。
       文政四年(1821年)濠の両側が石垣になり、桧材に掛け替えられた際に欄干・擬宝珠が付けられた。
       現在修理中。
       
             杉の大橋を渡るとこれまた立派な南内門が構えている。
             南内門をくぐると本丸になり、天守閣がある。
             
       
弘前城天守閣。手前の朱色の橋とよく調和している。
撮影スポットで順番待ちになるほど人気がある。

       本丸内から見た天守閣。
       
              弘前城本丸のジオラマ。
              中央辺りが城主の居室で周りを家来の部屋などが守りを固めている。
              
                     
お濠には蓮がびっしりと生い茂っていた。

       後ろに見えるのが本丸辺り。
       
              薄い桃色の花が満開を迎えていた。
              

城内には、城郭に取り付く敵を撃退したり、物見のために造られたいくつかの櫓がある。
戌亥櫓(いぬいのやぐら)の跡

       防弾・防火のため土蔵造りになっている。
       二の丸丑寅櫓(うしとらのやぐら)。丑寅は北東の方角を示している。
       
              二の丸羊申櫓(ひつじさるのやぐら)。羊申は南西の方角に当たる。
              全て三重の櫓になっている。
              
                     
弘前城の桜は特に有名だが、城内には名木古木があちこちに見られる。
幹周り6m、推定樹齢300年以上の銀杏。
土塁上に植えられたものだが、根の部分の盛り土が崩れて根が露出している。
他にもたくさんの木が県の銘木古木に指定されており、これらを見て歩くのも楽しい。

       枝垂れ桜の大木
       やはり桜が満開の時期でないと迫力がない。
       ぜひ一度訪れてみたい。
       

弘前城の後、かみさんがぜひ行ってみたいと言うので「藤田記念庭園」を訪問した。
弘前城を見終わって追手門を出ると直ぐ前にある。

       門の中に入ると、右手に茶室用玄関がある。
       入場料(300円)とは別に300円を払うと抹茶をいただきながら庭園を鑑賞することができる。
       
              和風庭園への入口を入ると・・・
              
                     いきなり素晴らしい景色が目の前に広がった。
                     思わず「う~んっ」と唸ってしまうほどの景色である。
                     
                            抹茶を飲みながら庭を観るとちょっと贅沢な気分に浸れる。
                            





先ほどの庭から坂道を下るとさらに別の庭が現れる。
本当に見事な庭園である。

       ”素晴らしい”の一言。一見の価値ありである。
       





和風庭園の美を堪能した後、日本百名湯のひとつ、青荷温泉に向かった。


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日本100名城巡り No.4 弘前城

2010年08月02日 | ウマさんの「日本100名城」巡り
2010年8月2日(月)


この日は、日本100名城のひとつ、「弘前城」を見学した。
このブログの内容は、”北海道旅行2010”の第一日目でも紹介させてもらっているが、
改めて「ウマさんの日本百名城巡り」として纏めたものである。

弘前市役所前の「弘前城」三の丸追手門
慶長十六年(1611年)に造られたもので、国の重要文化財に指定されている。
門の横に写真のような傘立てが置かれていた。
城主の津軽家家紋、蓮の花が刻まれている。

       南内門外の大橋に当たることから「杉の大橋」と呼ばれる。
       名称は杉材を用いたということから付けられたと言われている。
       文政四年(1821年)濠の両側が石垣になり、桧材に掛け替えられた際に欄干・擬宝珠が付けられた。
       現在修理中。
       
             杉の大橋を渡るとこれまた立派な南内門が構えている。
             南内門をくぐると本丸になり、天守閣がある。
             
       
弘前城天守閣。手前の朱色の橋とよく調和している。
撮影スポットで順番待ちになるほど人気がある。

       本丸内から見た天守閣。
       
              弘前城本丸のジオラマ。
              中央辺りが城主の居室で周りを家来の部屋などが守りを固めている。
              
                     
お濠には蓮がびっしりと生い茂っていた。

       後ろに見えるのが本丸辺り。
       
              薄い桃色の花が満開を迎えていた。
              

城内には、城郭に取り付く敵を撃退したり、物見のために造られたいくつかの櫓がある。
戌亥櫓(いぬいのやぐら)の跡

       防弾・防火のため土蔵造りになっている。
       二の丸丑寅櫓(うしとらのやぐら)。丑寅は北東の方角を示している。
       
              二の丸羊申櫓(ひつじさるのやぐら)。羊申は南西の方角に当たる。
              全て三重の櫓になっている。
              
                     
弘前城の桜は特に有名だが、城内には名木古木があちこちに見られる。
幹周り6m、推定樹齢300年以上の銀杏。
土塁上に植えられたものだが、根の部分の盛り土が崩れて根が露出している。
他にもたくさんの木が県の銘木古木に指定されており、これらを見て歩くのも楽しい。

       枝垂れ桜の大木
       やはり桜が満開の時期でないと迫力がない。
       ぜひ一度訪れてみたい。
       



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