真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

歩行補助靴というものがあるそうです

2013-07-21 21:58:59 | 創価学会問題

前々回の「ク、クビが・・・」という記事のコメント欄で、7月7日七夕の聖教新聞に掲載されていた名誉会長の写真が不自然であるとの指摘が大変盛り上がりました。(クビ・肩の方は治っております。ご心配をおかけしました)

椅子に座って手を合わせている池田氏の足元が消えているようで不自然だとのことで、聖教オンラインで確認したところ確かに足首から下がないように見える画像でした。

これについてお馴染み「白バラ通信」のブログにシチズンさんが、歩行補助靴ではないかというコメントを投稿されております。

この靴は大きいので外見を気にする方は靴をすっぽり覆うような裾のズボンをはくこともあるとのことで、そのような出で立ちではなかろうかとのことです。

なるほどね~。確かに合成にしてはあまりにも不出来すぎるだろうと思っていましたよ。

アンチに指摘されてネットで晒されるような技術の聖教新聞ではないでしょうにw

脳梗塞などで歩行困難になった方が使用されるという介護用品で、池田氏もそのような症状ではとのことでした。

お年ですし、病気を患うことは何らおかしいことではありません。学会的にはどうか知りませんが。

それを隠して何もないように振舞うことの方がおかしいのです。

聖教新聞の記事が真実であるならば、こうして介護用品を使ってでも会館を訪れて勤行しているという姿をありのまま報じてこそ、池田氏を慕う学会員さんたちの励みになるというものではないでしょうか。

「いや、病気のことなんか隠してない」

「敢えて明言していないだけ」

それを元気だと学会員が勝手に思っただけだよ~。

聖教新聞の記事を書いている人たちはこんな風に思いながら、毎日せっせと名誉会長の記事を書いているのかもしれませんね。

でもこんなことばかりしていると、どんどん本当のことを公表できなくなってしまいます。

本当のこと、公表しないつもりなのでしょうかね~。

さて、もう一つご紹介。

リンクさせて頂いております「木花さんのブログ」にて興味深い論文が記事にされておりました。

<カルトマインドコントロールシステム>と題されたもので、創価学会におけるマインド・コントロールの手法について的確に解説されています。

軽く内容を紹介しますと・・・

教団(教祖)に依存した人間をいかにつくるか。

そのための自我を抑制し、自己への自信を喪失させ、代わりとなる教団への自信を植え付けるように持っていく。

論理的思考能力を徹底的に糾弾され、その環境に順応しようとする人間の本能を増長させ、感情に訴えかける。

そうしてカルト信者としての思考パターンを刷り込まれた人間が、いかなる心理や自己正当化によって外部からの批判をかわしているのか・・・などなど、細かな解説がなされております。
以前他のブログ(アンチ創価ではない)でも、アイデンティティの希薄な人間がいわゆるカルトに陥りやすい、というような記事を書かれていました。

それに通ずるものがあり、カルト依存という視点からそれらの信者になる人間の心理状態を説いておられるのが、非常に興味深かったです。

一読の価値アリ。是非ご覧くださいませ。