バブル後最高値>都心15億円マンション登場の意義
**新聞 3月6日(日)9時30分配信
昨年末から年初にかけて、極めて注目度の高いマンションが静かに分譲された。住宅ジャーナリスト櫻井幸雄さんが報告する。
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マンションの名前は「パークコート赤坂檜町ザ タワー」。三井不動産レジデンシャルが売り主で、都心部の港区赤坂9丁目、東京ミッドタウンに連なる場所に建設される、地上44階建ての超高層タワーマンションだ。
なぜ、注目されるのかは、二つの数字を挙げれば納得いただけるだろう。
◇バブル崩壊以降で最高水準の一般分譲マンション
このマンション、最高価格の住戸が「15億円」であり、分譲された住戸の平均坪単価(3.3平方メートルあたりの価格)が「約1000万円」……いずれも、私が記憶する限り、バブル崩壊以降、一般に分譲されたマンションとしては最高水準となる。
(以下省略)
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これからの棲息場所を決めるにあたって考慮しなければいけない
事は、遅かれ早かれ東京は、
富士山噴火と関東東海大地震の洗礼を乗り越えなければ
ならない地域だということだ。信州も全く影響が無いとは言えないが、
少なくとも、同じ洗礼があったとしても、非難経路や場所、食糧供給の面で、
東京よりは、はるかに危険は少ないといえるだろう。