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ブッシュ≒オバマ≒ヒトラー

2011-12-16 02:33:58 | 政治
米大統領、イラク戦争終結宣言…戦死者に哀悼も
読売新聞 12月15日(木)3時59分配信


 【フォート・ブラッグ(米ノースカロライナ州)=黒瀬悦成】オバマ米大統領は14日、ノースカロライナ州のフォート・ブラッグ陸軍基地で演説し、「イラク戦争の終結」を宣言した。

 大統領によると、現在、約5500人に減ったイラク駐留米軍が15日、バグダッドで解散式を行い、任務は正式完了する。これで、約8年9か月に及んだイラク戦争は幕を閉じる。

 オバマ大統領は、「この数日間で最後の米軍部隊がイラクから出る。イラクでの米国の戦争は終結する」と表明した。その上で、「我々は、国民によって選ばれた政府を持つ、独立し、安定し、自立した国家をイラクに残した。これは多大なる成果だ」と語る一方、「4500人近い米国人が犠牲となった」と指摘し、米兵と家族の「労苦と献身」をねぎらい、哀悼の意を示した。戦争の「勝利」は明言しなかった。

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犠牲者数  米兵 4486人

      英兵  179人

      その他 137人

      イラク民間人 11万5千人

発生したテロ数  数え切れない


自作自演の9.11を大義に突入した米軍需産業の需要拡大政策はイラクを地獄に陥れた。

私が忘れられない事件は、誤爆された結婚式。

ナチス、アメリカが成果と自画自賛したとしても、

時代はそれを評価しないだろう。

終結宣言の一方でこんな情報も。

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イラク市民「占領からの解放」米軍撤退歓迎
日本テレビ系(NNN) 12月15日(木)8時49分配信

 アメリカ・オバマ大統領がアメリカ軍のイラクからの完全撤退を正式に宣言したことについて、イラク市民からは撤退を歓迎する声が上がった。激しい反米運動が続いてきた中部・ファルージャでは14日、市民らが撤退を「占領からの解放」として祝った。

 しかし、一方で、イラク軍や警察を標的とした爆弾テロも活発化しており、治安のさらなる悪化を心配する声も上がっている。

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戦争が終わってるとは思えない。

沖縄基地問題で揺れるわが国のように。



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