あれから33年経った今も、心の傷が癒えない遺族が大勢居る。
また、これとは別に、この連休で息子や娘を事故や事件で失い
憔悴しきっているだろう、お気の毒な遺族も少なからず居る。
そんな人達が大勢いる社会に向かって、どうして我が世の春を
アピールできようか?
最近X1になって、心に小さな(?)穴が開いた私は、
まだまだ、本当の運命の人とのRed Stringの存在を信じているけど、
たとえそれを手繰り寄せたしても、それを執拗にネット配信して
「私たちは幸せですよー!」なんて主張等、とてもする気にもなれない。
だから某実業家と某女優の気持ちは理解できなし、
それを支持する一般庶民の気持ちも分からない。
事故によって人生を大きく変えられた、それぞれの遺族のそれぞれの人生を見てると、
日航123便事故は、東日本大震災や西日本豪雨と共に、後世に語り継がれる
教訓にしなければいけないと想った。