THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

政府、国会議員も見習うべき

2018-08-04 06:45:38 | 税金泥棒

大阪市意向に校長「むちゃくちゃ」 賞与に学力調査反映

8/3(金) 22:45配信

朝日新聞デジタル

 小6と中3が受ける全国学力調査の結果について、校長や教員の評価やボーナスの額に反映させる意向を大阪市の吉村洋文市長が示したことに対し、林芳正文部科学相は3日の記者会見で「調査で把握できるのは学力の一側面であることを踏まえ、適切に検討いただきたい」と述べ、市側に慎重な判断を求めた。

 吉村市長は2日の記者会見で、政令指定都市20市の中で平均正答率が2年連続で最下位だったことに「非常に危機感を感じている」と指摘。正答率の数値目標を設け、達成できたかどうかを校長や教員の評価に反映させる方針を示した。「結果に対して責任を負う制度に変える」「予算権をフルに使って意識改革をしたい」などと発言した。

 本来、学力調査は子どもたちの苦手な点を把握し、授業改善につなげることが目的だ。文部科学省は、各都道府県や政令指定都市ごとの平均正答率を公表しているものの「過度な競争が生じないようにすることが重要」と説明する。調査結果を教員評価に使った事例は「聞いたことがない」(学力調査室)という。

 地元からは反発の声が上がる。大阪市の中学校校長は「むちゃくちゃだ。大阪市で教員をやりたいと思う人がいなくなる」。これまでの学力調査で、保護者の収入や学歴が子の学力と強く関係していることが判明しており、校長は「学力を上げるのであれば、家庭での教育力を考える必要がある。教員に対する施策よりも、所得格差を埋めることが必要ではないか」と提案する。

 学力調査の専門家会議座長の耳塚寛明・お茶の水女子大教授(教育社会学)は「調査の趣旨を逸脱しており、学力の実態を把握する調査の役割がゆがめられる。結果には家庭や地域などの様々な要因が絡んでいる。ボーナスでやる気が高まるとも考えられない。教員評価に直接使うのは無謀だ」と批判する。(金子元希、根岸拓朗、編集委員・氏岡真弓)

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拉致問題、財政再建等の重要問題に関して、何も成果を上げられない内閣や

失言、暴言を繰り返す国会議員の報酬も当然減額されるべきだ。

 


戦前の日独のような中国

2018-08-04 05:13:19 | お悔やみ

中国のばらまき外交批判した元教授、米メディアの電話取材中に連行

8/3(金) 17:25配信

AFP=時事

 

【AFP=時事】中国政府を批判する公開書簡を先月発表した山東大学(Shandong University)の元教授、孫文広(Sun Wenguang)氏が、米国営ラジオ放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の番組に電話取材で出演中、自宅に押し入ってきた治安当局者に連行された。



 80代の孫氏は1日、中国東部・山東(Shandong)省の済南(Jinan)にある自宅でVOAの中国語番組に電話出演していたところ、治安当局が突然押し入ってきた。

「また警察が邪魔しにきた」と孫氏は言い、侵入者は8人だとVOAに告げた。「私の家に入ってくるのは違法だ。私には言論の自由がある!」というのが、孫氏の最後の言葉だった。

 中国では、習近平(Xi Jinping)国家主席の個人崇拝を積極的に推進する共産党が批判的な人々の弾圧を強めており、それが生放送で浮き彫りになったかたちだ。

 VOAによると孫氏は先月、習主席のアフリカ訪問に合わせ、アフリカでの中国のばらまき外交を批判する公開書簡を発表していた。この公開書簡はインターネット上でも確認できるが、AFP独自の事実確認はできていない。

 孫氏は番組の中で、治安当局者に向かって「私の言っていることを聞け。間違っているか?」と問いかけた。さらに「国民は貧しい。アフリカに金をばらまくのはやめよう」「こんなふうに金を浪費するのは、わが国や社会にとって無益だ」と侵入者たちに呼び掛けたところで、通信は途絶えた。【翻訳編集】 AFPBB News

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侵略的海洋進出や強制連行等、戦争に反対すると拷問を受けた戦前の日本を思わせる最近の中国。

北朝鮮と親密な関係にある、今世界でも有数の危険な国だ。

日大アメフト部問題、ボクシング連盟問題、森友加計問題と、

欲深人間が権力を持つ弊害が深刻な日本と同じ様に、中国のそれは日本の規模を遥かに上回る

世界に深厚な影響を与えかねない、由々しき問題だ。