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2017-11-23 06:44:28 | 社会

<熊本市議>議場に赤ちゃん「子育て女性も活躍できる場に」

11/22(水) 22:49配信

毎日新聞

 

 22日に開会した熊本市議会の定例会で、緒方夕佳(ゆうか)市議(42)が生後7カ月の長男を抱いて議場に入場したため開会が40分遅れる混乱があった。議員や職員以外が議場に入ることは規則で禁じられているが、緒方市議は「子育て中の女性も活躍できる市議会であってほしかった」と説明した。市議会は事前に通告なくルール違反を強行したとして問題視する一方、子育て世代の議員のための環境整備について議論を進める方針だ。

 ◇議場混乱 40分遅れ

 緒方市議は、本会議が始まる午前10時前に長男を抱いて議場の自席に着席した。市議会は「議員や職員以外は傍聴人とみなす」とした上で傍聴規則で「傍聴人は会議中に議場に入ることができない」と定めているため、澤田昌作議長が退場を促した。しかし、緒方市議が聞き入れなかったため別室で協議。長男を友人に預けることで合意したため予定より40分遅れて開会した。

 緒方市議は1期目で、1人会派「和の会くまもと」に所属。長男を出産した4月以降、「出産後の体調不良」を理由に議会を欠席しており、本会議出席は約8カ月ぶりだった。妊娠が判明した昨年から、乳児を連れての本会議出席や市議会への託児所設置を議会事務局に訴えてきたが、前向きな回答を得ることができず子連れでの入場に踏み切ったという。

 緒方市議の行動について、自民党の原口亮志市議は「個人的な理由で議事進行を妨げたのは問題で懲罰の対象だ」と批判。共産党の那須円市議は「事前に議会運営委員会に相談すべきだった」としながら「欧州では乳児を連れて議場に入ることもある。子育て世代の議員活動について議論が必要だ」と述べた。

 澤田議長は「子育てが大変で思い詰めた部分もあったのだろう。子連れでも議会に参加できる仕組みを考えたい」と述べ、近く開催する議会活性化委員会で議論する方針を示した。【城島勇人】

 ◇一石投じた/母親の声代弁/結果的に反感…賛否両論

 緒方市議の行動には識者や市民から賛否両論の声が相次いだ。

 女性議員の動向に詳しい「市川房枝記念会女性と政治センター」の久保公子事務局長は「静粛な審議の場である議場に乳児を連れて入ることは適切ではなく賛成できない」と指摘しつつも「若い女性たちが子供を産み育てながら政治参画するように今後ならなければならない。そうした問題提起のために投じた一石なら勇気ある行動だと思う」と話した。

 生後5カ月の次男がいる熊本市中央区の会社員、高尾絵里さん(33)は「小さい子供がいて働きたくても働けない母親たちの声を代弁した行動」と支持。生後5カ月の長男がいる同区の主婦、田中紗也加さん(29)は「議会の開始が遅れて他の議員にも迷惑がかかり、結果的に周囲の反感しか買わない行動だったのではないか」と疑問を投げかけた。

 一方、20年前から子連れ出勤を推進する茨城県つくば市の授乳服メーカー「モーハウス」の光畑由佳代表は「特に赤ちゃんの間は母子が一緒にいた方がいい」と託児よりも同伴するメリットを指摘。その上で「社員には子供のせいで仕事が中断したり、打ち合わせ相手に迷惑をかけたりしない心がけも求めている」と強調した。

 ワークライフバランス研究所(福岡市西区)の雁瀬暁子代表は「公の立場の人たちの意識が変わることで、男女平等が真に当たり前の社会になるはず」と今後の議論に期待を寄せた。【福岡賢正、清水晃平、青木絵美】

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議場に赤ちゃんを連れてくるやり方は適切とは思えない。

このような行動は世界各国に広がってるらしいが、

核家族化の弊害も、地域社会の役割や青少年の犯罪も含めて

検討の余地がありそうだ。

 


温故知新

2017-11-23 01:42:59 | テレビ

サンピア依存病で18時~21時家にいない事が多く、、

こうした番組のほとんどを見逃しているので、今頃になって

youtubeで捜しては興味深く観ております。

古代文明に関しては色んな憶測が飛び交いすぎていて、何が真実か

分からないまま、根拠の無い妄想に浸ることが多かった訳ですが、

この番組によって、私の中の多くの固定観念が破壊され、これまで以上に

世界の先祖様の情熱と知恵に驚愕しました。そして、次第に解明されつつある

過去の文明から、現代人、特に政治家が学ぶべきことが多くある事も分かり、

より一層の真実の解明と、先人以上に頭を活用する政治が復活する事を期待します。

 [FULL] 日本の ドキュメンタリー 2017 : 謎の超古代文明を徹底解明!  

注) 同じ番組の繰り返しになっていますが理由は分かりません。