このところの数日、サンピアで湯ったりしていて、一曲も歌が頭に
浮かんでこなかったのですが、今日は久しぶりに、トルマリン湯入ると
同時位にNinaさんの歌が聴こえてきました。またか、と思われるくらい
彼女の歌ばかりですが、やはり今も私の心の奥深くに彼女の声が
刻まれているみたいです。他にも好きな歌手は一杯いるのですが。
ただ、露天風呂では全く聴こえてきませんでした。というのも、今夜は
今年に入ってから何度も無い、宇宙の良く見える日で、寒さに震えながら、
湯船と星が一番良く見える柵の角を何度も行き来し、時間一杯宇宙を
眺めてきたので、歌どころではなかったようです。
天頂のスバルに、やや東よりのオリオン座、それと北斗七星。
特に北斗七星は、
今まで見た中で一番大きく見え、柄杓の取っ手の先端星が
浅間山の稜線近くに迫っていて、見た目は佐久市街地から
100~200m位の高さに見えました。
これからしばらくは、都会では見ることの出来ない星空が見れるので、
夜空を見るのが好きな方にサンピアはおススメです。
女性器の3Dデータを提供 ろくでなし子被告に罰金80万円求刑 東京地検「表現の自由超えている」
産経新聞 2月1日(月)14時43分配信
創作活動に対する金銭的支援の見返りに自分の女性器の立体的なデータを提供したなどとして、わいせつ電磁的記録頒布などの罪に問われたペンネーム「ろくでなし子」の漫画家、五十嵐恵被告(43)の論告求刑公判が1日、東京地裁(田辺三保子裁判長)で開かれた。
検察側は「表現の自由の範囲を超えている」とし、罰金80万円を求刑。一方、弁護側は「『女性器はみだら』という男性中心的な既存の価値観を覆す芸術活動だ」とし、無罪を主張した。判決は5月9日。
検察側は論告で「受け手がわいせつな物を作るかもしれないのに無頓着に配布している。刑事責任は相当重い」と指摘。一方、弁護側は「データにわいせつ性はなく、創作活動の一環だ」と無罪主張した。
五十嵐被告は最終意見陳述で「性器のイメージを覆す作品を作ってきたが、逮捕され納得できない。公正な判断をしてほしい」と訴えた。
論告などによると、五十嵐被告は平成25年10月と26年3月、支援者らに自分の性器の形状を3Dプリンターで再現できるデータを配ったほか、26年7月には都内のアダルトショップで女性器をかたどった石膏(せっこう)作品を展示したとしている。
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性行為や性器を猥褻とは思わないが、
自然界を見れば、本来定期的にあると思われる発情期を
悪戯に誘発し、性犯罪を引き起こす恐れのある表現を
猥褻と定義し、取締りの対象にするのだと思う。
そういう見かたをすれば、五十嵐さんの表現は猥褻だと
私は思う。自分のことは猥褻と思えなくても、
他人の価値観で猥褻と判断されれば、
猥褻となるのであろう。