ひかり

健康の事、環境の事、趣味の事…

男性用カーディガン18(前立て)

2015年09月24日 | 編物


昨日にひきつづき、前立てですが、
ゲージを間違えたのと、そもそも、編み方を間違えていたと言う事で
折角作った511目の作り目を解く前に、
”手あみ大事典”を再度開いてみた。

そうすると、前立てのゴム編みを試し編みすると書いてある。
理由は、前立ては、縦方向に伸びるからと言う事ですが、
計算して導き出すのではない事を知りました。
その他、詳しい事は、ここに記述するのは控えますが、
写真は、試し編みをした編地を縦に伸ばしながらスチームアイロンをかけた後のものです。
これから、ゲージをとって、計算し直します。


それから、前立ては、両端を表目2目にするので、
作り目は、別糸の鎖編みからする方法をとることも初めて知りました。
(※但し、写真の試し編みは、指でかける方法で作り目をしています。)
ゴム編みの作り目を別糸の鎖編みからするのも、まだやった事がありませんが、
解説図を見る限りでは、今編んでいる様な細い糸で編む時には便利な方法に思えます。

ゴム編みの作り目は、細い糸で沢山作る時って、途中で上下が解らなくなったり
細い糸の2本取りだと、目数を数える時も見えにくくて不便ですが、
この方法だと、安定しているので、比較的楽に出来そうです。
糸もねじれないし、必要分の糸を推測する必要も無いので、
糸の残量が気になる時にも、助かる方法かも知れません。


寒くなるまでに仕上げたいな。
と言うか、前立てを編む前に、先ず、身頃を繋げないと。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)



人気ブログランキングへ