星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

勘違いポジティブ

2014年01月16日 19時33分38秒 | 龍神上げ
先日ですが、寝る前にテレビを見ていると、ある初老の登山する男性が特集されていました。

数年前に「パーキンソン病」を発病したらしいのですが、「病気に打ち克つ!」ということで、過酷な登山を頑張っているそうです。

この方には兄弟がいるそうですが、他の兄弟は皆健康なのに、自分だけがパーキンソン病になったそうです。

どうみても、明らかに「先祖霊の憑依(霊障)」が病気の原因なのですが、無神論者なので、その事には目が向きそうにもありません。

彼は自分が病気になった事を、「自分の家庭は幸せなので、神様がイジワルをしたんだ」と言っていました。

そう考えないとやっていられないのかもしれませんが、それを聞いた瞬間、思わず「違うでしょ!」と言ってしまいました。

彼の先祖の言葉を代弁したかのように、咄嗟に出た言葉でしたが、いくらなんで酷いなと思いました。

兄弟の中で彼だけが発病したと言う事は、相手方の先祖ももちろんあるでしょうが、もしかしたら兄弟の中で一番優しい人なのかもしれません。

誰もわかってくれないから、優しい人に先祖が頼ってきた結果かもしれないのですが、いくら先祖さんがサイン(SOS)を送っても、肝心な末裔は気づきもしないのです。

先祖のSOSを勝手に「試練」とか「神様のイジワルだ」と解釈してしまうのですから、先祖さんはたまったものではないでしょう。

ポジティブに考える事は大事だと思いますが、このような勘違いした方向へ向かうポジティブ思考は、悲劇としか言いようがありません。

自分が親で、子供にある事を気づかせ学ばせたくてやった事が、子供がカン違いして違う解釈をしてしまい、間違った方向へどんどん進んで行ってしまったとしたら‥。

それも、言葉でその間違いを気づかせることができないとしたら‥。

まさに、先祖さんの気持ちとはこういうものではないでしょうか。

それに気がつくのが、「霊感」だと思います。


よく、病気の人が一生懸命に何かをする姿で勇気を与えたり、感動したりというのをテレビで見たりしますが、今の私にはそのようには思えません。

病気や不幸事は、やはり先祖さんを無視してきた結果が大きいと思うからです。

一刻も早く、苦しんでいる先祖さんの存在に気がつき、そして正しい対処ができれば、末裔も先祖も両方幸せになれるのに・・、と思った先日の出来事でした。




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