先祖さんの応援

本日の星椎水精先生のコラム「聞く耳」は、とても面白い内容でしたね。

『先祖と末裔は、スポーツで例えるなら、選手と観覧者の関係にある。上から見れば、よく分かり、いらいらし、罵声を上げたりするのである。』

という部分が、「なるほど～！」と思いました。

「選手と観覧者の関係」と聞いて、私は真っ先にサッカーなどのスタジアムを思い浮かべました。

例えば、大勢の先祖さんたちが、なんとか気づいてもらおうと我々末裔にいろいろなサインを常に出しておられますが、それに対してどのような行動をとるのか、一喜一憂している姿が目に浮かびます。

仮に、「先祖さんが成仏していない」ことに気が付き、そして星椎水精先生のもとにたどり着いたとしたら、それはそれは、皆さん大喜びをされることでしょう。

例えるなら、応援しているチームが決勝ゴールを決めた時のようなものでしょうか。

数万人の歓喜の大歓声が聞こえてくるようです。

そして、『（先祖が末裔に）手を貸すと、両者にペナルティーが科される』というのも、なるほどと思いました。

浄霊をしている我々は、日々おかげを感じたり、または何かにつけて先祖さんの守りを実感したりします。

すれすれのところで事故を起こさずに済んだり、意外に物事がスムーズに進んだりと、数え上げればキリがありませんが、「これは確実に先祖さんがしてくれた！」と実感することが多々あります。

おかげや守りを感じますが、実際に手を貸してもらえるというわけではありません。

それが、星椎水精先生が「力を貸すと、両者にペナルティが発生する。」と書かれてあったことに通じるなと思いました。

先祖さんと末裔の状態がとてもイメージしやすい、本日のコラムでした。




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