魂の記憶

本日の星椎水精先生のコラムに紹介されていた体験談は、とても興味深い内容でしたね。

体験談を読み、書かれてあった通りに南海トラフの地震で被害に遭い、もしかしたら津波で亡くなっていたのではないかと私も思いました。

そして、まだ浄霊されていないそのご先祖さまからのSOSが、末裔の方の痛みとなって現れる。

それも、ご先祖様が傷めたと思われる場所と同じ場所を・・。

よほど怖い思いをされ、その恐怖や痛みが、強く強く魂に刻まれてしまったのかもしれませんね。

「津波」というと、昔見た「ヒア　アフター（原題: Hereafter）」という映画を思い出します。

津波によって主人公の一人が流されてしまうのですが、その時に、ものすごい量の水のなか、町中にある建物や電柱に体をぶつけ、最後は大きなものに押しつぶされて亡くなってしまうというシーンがありました。

とてもリアルで、かなりの恐怖を感じました。

もしあのような状態で亡くなれば、魂にその時の恐怖や痛みが強く深く刻まれたままとなってしまう、というのもとてもよく理解できます。

問題は、こういった魂の傷が、どうやったら癒えるのか？です。

お経を読んだり、自分が死んでいることを悟ったとしても、治るはずなどありません。

星椎水精先生の行われる浄霊は、そういった魂の傷をも治す力があるのだと思います。

このような時期だからこそ、本物の浄霊が必要なのだと心から思いました。



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