ガンで死ぬという事

連日ニュースより、著名人の訃報が聞かれます。

先日も政治家が何人もお亡くなりになりましたが、その多くの方の死因が「ガン」でした。

そしてコメンテーターやネットの書き込みに出てくる言葉が、お決まりのように「ご冥福をお祈りします」です。

このような言葉を聞くたび、やはり多くの人が「死後」をあまりにも楽観的に、そして簡単に考えすぎているなと思います。

皆さんどこか、

「死んだらあの世に行って当然。成仏して当然。天国に自動的に行ける。」

とか、或いは、

「死んだことを理解すれば、成仏する」

などと考えている様に思います。

しかしながら、星椎水精先生が著書で何度も書かれておられるように、

「死んだら楽になる」

「死んだら苦しみから解放される」

というのは、我々生きている人間の勝手な思い込みに過ぎないのです。

では実際はどうなのかというと、

「生前の痛み、苦しみが魂に刻み込まれており、死後もずっとその痛みを味わい続けている」

のだそうです。

さらに、星椎水精先生が言われるには、特に「ガン」に関しては、『魂に杭を打ち込まれる』そうなので、死後はそこから動けず、自力で成仏など絶対に不可能なのだそうです。

死んだ人は、死後も生前の痛みを引きずり続けながら苦しんでいるため、その人たち（先祖さん）がしてほしいのは、死後の冥福を祈ってもらったりお経を読んでもらったり、法要をしてもらうことなどではなく、「苦しみから救ってもらう事」、つまりは

『本当に成仏すること』

だけです。

それが出来るのは、地上で唯一、役目を持たれた星椎水精先生だけなのですが、頼みの綱の末裔はというと、そのことがわからず「冥福を祈る」だけですから、それでは先祖さんが怒り大暴れするのも当然です。


１、ガンで亡くなった人が成仏出来ずに末裔に憑依する

　　↓

２、憑依された末裔が、いずれ先祖と同じガンになる

　　↓

３、ガンで亡くなり、苦しくてまた自分の子孫に憑依する


という負の連鎖（=憑依の連鎖）の悪循環が起こっているのが、現代です。

最近はノーベル賞で優れたガン治療薬の話がありましたが、仮に医学がどんどん発展してガンが治ったとしても、肝心の原因である先祖さんの問題が放置されたままなので、次の障害が必ず出てくると思います。

薬や今までの治療法が全く効かないガンや、未知の病気など。

医学という目に見える事だけでは片車輪となり、今後も本当の解決には至らないでしょう。

目に見えない世界の先祖さんからのサイン（ＳＯＳ）に気づき、そして本当の成仏へと導いてあげて初めて、解決の糸口が見て来ると思います。

そんなことがある訳がないと考える人は、その時点で思考が止まり、その先には行けません。

いずれ、先祖さんを助けていない人は、いずれ先祖さんと同じ状況に置かれるのだという事を、もっともっと真剣に考えなくてはいけない時期にきていると思います。



星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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