霊感３

前回までで、「霊感＝見えること」というのが間違った認識であることを説明してきました。

では正しい霊感というのは、一体何のか？

それはやはり、「先祖のＳＯＳに気づく力」だと思います。
　
先祖が成仏していると信じて形式だけの供養で満足せずに、身の周りに起こる様々な事象から、「これは先祖さんが関係しているのでは？」と気づけること。

そして星椎水精先生の仰っておられることを理解し、そして先祖の苦しみを理解し、浄霊というものを理解する力だと思います。

さらに、例えば方位除けのパワー入れをしていただいたとします。

家に帰ってから、パワー入れ前との違いを何となくでも理解したり、または浄霊後にちょっとした変化やお知らせを察知したり…。

見える事はなくても、これらの「あれっ！？」とか「ちょっとしたこと」に気づく人は多いと思います。

これも正しい霊感であると、私は思います。

先日の星椎水精先生のコラムに、このようなコメントがありましたね。

「霊感とはまさに先祖のためにある。」

と。

とても感動する一言でした。

正に核心を突いた名言でしたね！

見える事に重点を置きがちですが、それが必ずしも凄い事ではないことが、少しは理解していただけたと思います。

浄霊時に何も見えなくても良いのです。

代わりに、見届け役の姫路さんが、その情景を見届けてくださるのですから！

我々末裔のすべきことは、無心で先祖さんを救う事だけを考え、邁進することです。

自分の感性を信じ、前に進んでいって欲しいと思います。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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