正しい霊感

本日の星椎水精先生のコラムを読むと、「霊感」というものが一体どういうものなのかがよくわかりますよね。

私たちは霊感と聞くと、つい「霊が見える事」と思いがちですが、それは違うのだという事です。

星椎水精先生がよくおっしゃいますが、「霊が見える」というのは、霊感があるからというよりも、「オーラが薄い」もしくは「オーラが穴だらけで、その隙間から見えている」だけだという事らしいです。

自身を守る役目であるオーラが薄かったり、または穴が空いているがために、その隙間から霊が侵入したりしてくるそうで、当然ながら良い事では全くなく、それが原因で病気になったり、または精神異常になってしまう人が多いそうです。

そのため、霊能者の最期が見るも無残な姿になっていくのだそうですし、その様になって行くことも理解できます。
（先日もテレビに霊能者が何人か出ていましたが、気を吸われとても汚い姿になっていました。）

霊が見えるという事でそれを商売にし、自身の身の丈以上のことをしてきたツケが出ているのだと判断できました。

実際、当たっていないこともしばしばですから、彼らの言う事を鵜呑みにするのはとても危険なことです。

ですから「霊が見える」というのは決して凄い超能力の様なものではないんだという事をしっかり認識し、霊能者たちの言葉に振り回されないようにすることが肝要だと思います。


対して「正しい霊感」というのは、霊が見えるうんぬんよりも『見えない先祖さんの気持ちをどれだけ理解できるか』という事だと思います。

先祖さんのSOSに気づいたり、夢などでメッセージを受けたり、または浄霊後の先祖さんからのお礼に気づけたりなどが、正しい霊感であり、その様な事こそ本当に「霊感がある」と言えるのではないでしょうか。

先祖さんの気持ちを理解し、通じ合える能力の方が、霊が見えるという力よりも遥かに良いものです。

この「正しい霊感」は、星椎水精先生の浄霊を理解し、無欲で供養を頑張っている人にしか与えられないものであると思います。

ですから、しっかりと浄霊（ご供養）を頑張っていくことこそ、人生を実りあるものとしてくれるのだと思います。

この様なことからも「星椎水精先生の浄霊が、先祖さんだけでなく、ひいては自分自身をも助けるものである」と言われる所以だと思いました。


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