星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

生霊や念 1

2016年09月29日 20時05分50秒 | 霊能者
昨日の星椎水精先生のコラム「生霊外し」を読み、いろんなことが頭をよぎりました。

まず一つ目は、「念」や「生霊(いきりょう)」についてです。

「丑の刻参り」という、丑の刻(午前1時から午前3時ごろ)に神社の御神木に憎い相手に見立てた藁人形を釘で打ち込むというのがわかりやすい例ですが、憎い相手に向けて呪いをかけるようなことで、相手に生霊や念が送られるそうです。

丑の刻参りはマンガでしか見たことがありませんが、実際に神社でなくとも、自宅で念を送る行為をする人もいるようです。

この生霊を題材にしたドラマ仕立ての物語を、以前テレビで見たことがります。

うろ覚えですが、同僚から財布をもらったが、自分の趣味ではなかったので使わずに部屋にしまっておいたところ、毎夜毎夜丑三つ時にうなされ、女性の霊らしきものが枕元に立ち、苦しめられるようになりました。

連日のことなのでその女性は参ってしまい、ノイローゼ気味になってしまいました。

ある日、友人が遊びにきたとき、そのもらった財布を発見し、中を見ると女性の髪の毛が大量に入っていた…。

その財布を処分してから、うなされることも無くなりました。

後日、偶然その財布をもらった友人と街ですれ違ったとき、その友人は気が抜けて、廃人のようになって彷徨っていた、という話でした。

つまり、その財布を送った同僚が、何を恨んでいたのかわかりませんが、主人公に呪いを毎夜毎夜かけていたわけです。

生霊や念を送り続けていた結果、自分が廃人のようになってしまったという怖い話です。

星椎水精先生が源氏物語のことをよく例に挙げられますが、生霊は人を殺してしまうほど強力な力があるそうです。

逆に言えば、それだけ強烈なものを送る反面、跳ね返された場合(念返し)はとんでもない目に遭う危険性があります。

跳ね返されると、何倍にもなって自分に跳ね返ってくるわけですから、諸刃の剣以上の怖さがあります。

そのため、生霊を送ってはいけない、という事なのです。

私のイメージでは、生霊を送る行為は、恨みを込めた自分の魂を引き千切って相手に投げつけるような行為に思えるので、先の例題のように、しまいには廃人になってしまうのもよく理解できます。

この怖さをわかっておらず、また自分に力があると勘違いする人間が、呪いをかけたりするそうですが、いいことがないのはわかりきっています。

素人はもちろん、絶対に真似をしてはいけない行為です。

私達は、生きている以上「生き霊」を出しやすいものですが、出来ればそれは避けて行くことも一つの修行と言えるのではないでしょうか?

「生霊」は「出さない」「受けない」に限ります。




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