友人の話

先日、学生時代の友人と会いました。

友人の方から電話があり、「時間があれば…」という事だったので時間を取り、会いにいきました。

実は、電話越しに聞いた声がとても元気がなく、「生気」みたいなものを感じなかったので、「もしかして自殺するんじゃないか！？」ととても気になったため、急遽時間を取ったのでした。

友人には最後に会ってからもうかれこれ10年以上たっており、そして覇気のない声もあって、一体どのように変わってしまっているのか怖いものがありましたが、実際に彼女に会うと、学生時代とあまり変わっていない風貌にひとまずは安心しました。

逆に向こうの第一声が「あなた、若いね！全然変わってないじゃない！何やってんの！？」でした。

「何やってんの？」とは、変わらない何か特別なことをしているんじゃないかとかいう、そういう意味です。

実は彼女はある新興宗教（真●苑）に入信しており、以前より勘が鋭いというか、霊感があるなと思っていたので、現在彼女の周囲にいる人と、星椎水精先生の浄霊をしてどんどん綺麗になっている私との「差」を感じ取っての言葉だったんだと思います。

自殺をするようには見えなかったのでとりあえずは安心しましたが、彼女の話を聞くと、とても良くない状況にある事が分かりました。

まず、以前より「うつ病」の傾向があったのですが、現在はさらに酷くなり、起きることが出来ない状態なのだそうです。

毎日夜中まで寝ているらしく、「なぜそんなに寝るのか？」と聞くと、本人は起きたいのだけれども起き上がることが出来ず、気がつけば夜になっている、という状況らしいです。

一日の大半をベッドで過ごしているため、仕事も普通に行けないし、家事も出来ない、車の運転もままならないという、とても厳しい状況でした。

通院しているのかなどの詳しい話は聞きませんでしたが、明らかに「霊障」であると私には、ハッキリとわかりました。

確か彼女のお父さんも数年前に亡くなっているのを思い出し、さらに結婚していることも加味すれば、激しい霊障が彼女を襲っているのは明白です。

彼女がなまじ霊感があり、さらに宗教団体に属していることから、自分の先祖ばかりでなく、相手方の先祖霊も助けを求めて彼女にすがってきているのだと思いました。

残念ながら今回は時間もなく、星椎水精先生の先祖供養の話までは出来なかったのですが、いずれまた機会があるはずですので、その時には教えてあげたいと思いました。

そして、田舎であれ都会であれ、先祖が荒れているのはどこも同じなのだと実感した日でもありました。

また、新興宗教に入っている彼女も全く幸せな状態ではなく、一体何の為の宗教なのかとも思いました。

「傷の舐め合い」という言葉が、脳裏に浮かびました。

改めて、宗教は本当の救いにならない事、そして力がない事が友人に会って再度ハッキリとわかりました。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
携帯版はこちら
見届け役：姫路さんのブログ：こちら

クリックしてね !!