浦安市と市川市の境界は地続きとなっています。たまに自転車でブラブラする時にはよく通りますが、なかなか面白いことになっています。
浦安市当代島と市川市新井の境界は道路が市境となっており、道路には浦安と市川のマンホールがずらりと並んでいます。真ん中でずれて設置されているところがほとんどですが、中には縦に並んでいるところも。市の境界線がものすごく感じられる場所です。
ちょっと南下して浦安市北栄と市川市新井の境界線は、まるで壁のように花壇が作られ、往来を拒んでいます。
この境界は地下鉄東西線の高架下を越えて、市川市南行徳の方へ伸びています。東西線高架下の市川市側は高架に沿って道路があり整備されていますが、浦安側は未整備と景色が全然違います。
この辺りは浦安と市川の境界線が未確定になっており、とりあえずの状況がずっと続いているそうです。歩きや自転車ではところどころで切れ目があるので、特に往来に支障があるわけではないのでそのままになっているそうです。
一本の道ですが、市も変われば通りの名も変わります。
一本の道ですが、市も変われば通りの名も変わります。
今回は浦安と市川の境界をご紹介しました。
ちなみに浦安市は東京都江戸川区とも境界がありますが、そこには旧江戸川が流れていて物理的に隔たれています。ただし、舞浜大橋から南側は境界未確定となっています。
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