軽井沢からは横川までのJRバスと、横川から信越本線に乗り継いで帰る予定ですが、ここまで来てなんだか疲れが出てきたので早く帰りたくなってしまいました。しかし、みどりの窓口は混雑しており、さらに長野新幹線あさま号は19時頃まで満席の×表示。あきらめモードでバス乗り場へ向かいますが、だめ元でモバイルSuicaを使ってモバイルSuica特急券を検索してみると、なんとすぐのあさま号に△の表示。すぐに予約をしたのは言う間でもありません。
指定がとれたのは通路側でしたが、高崎まで乗車なので気にすることはありません。あさま574号に乗り高崎までしばし新幹線の旅です。ちょっとお金はかかりますが、このように新幹線を入れて行程を早くするのもひとつの方法です。新幹線ワープと呼ばれています。
新幹線ワープをして高崎に18時過ぎに到着。ここでのんびり夕食でも食べようかと思っていると、反対側のホームにE4系Maxが停車していました。新幹線が前の方に止まっていて車掌さんが無線を持っていたので連結作業があると思い、その連結作業を観察します。 それでは皆様もご覧ください。
「はい、併合準備完了です。それではお願いします。」
この段階ではまだ連結部分は開いていませんが、後方から列車が近づいてくるのをセンサーで感知して自動的に連結カバーが開くようになっています。
「はい、5m…3m…」
「やわやわ…やわやわ…」
…ガシャン!
「はい、連結完了です。」
と、このように新幹線では先着している列車の車掌さんの無線による誘導で連結します。この光景は高崎駅、福島駅、盛岡駅で見ることができます。ちなみに在来線では手旗による誘導となっています。
そのような光景を観察した後改札口を出て高崎駅ビル内で夕食をのんびりと食べます。
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