桜木町1401-磯子1413 1265A クハE232-1035 宮サイ
磯子1422-大船1437 1215C クハE232-1045 宮サイ
桜木町からは根岸線に乗るのですが、ダイヤ乱れが生じていたらしく、1357発大船ゆきの前に次の磯子ゆきがやってきました。暑かったので磯子ゆき電車に乗り、磯子で下車。トイレ休憩を挟んで、その後の大船ゆきに乗ります。洋光台を発車するとたのしいかしきり状態になっていました。
さて、大船からは話題の上野東京ラインに乗ります。しかしここが難所でE233系がやってくるかE231系が来るか全く読めません。ホームでE233系がやってくるのを待つしかありません。しかしダイヤ改正以後、異型式同士の併結運転も行っているので、目先の車両で判断すると痛い目に遭います。2本ほど待ってようやく目の前にE233系3000番台が到着。
大船1516-上野1604 1884E クハE233-3528 宮ヤマ
3000番台は510両が製造された近郊タイプで湘南新宿ライン、上野東京ラインを中心に関東一円で走行しています。上野東京ライン開業に伴い沼津から前橋、宇都宮、黒磯と運用範囲は広く、長距離を走っています。車内表示器はLEDスクロール式の一世代前の案内表示で、通勤路線用とは仕様が異なります。
数少ないボックスシートに座れたので、新しくできた上野東京ラインを体験するために上野まで乗車。東海道線から上野へ向かうのも、上野駅に東海道線の駅名が表示されるのも違和感がありますが、直通運転で利便性が増したのも確かです。ただしダイヤが乱れると影響が広範囲になるのと、編成両数が減り混雑が激しくなっているのは今後の改善点かと思われます。
上野1606-有楽町1616 1609C クハE233-1039 宮サイ
東京1633-舞浜1646 1623A快速 クハE232-5002 千ケヨ
上野からの帰りは京浜東北線で有楽町へゆき、有楽町から東京国際フォーラムの中を通って京葉線ホームへ行って、京葉線快速に乗って舞浜へ戻りました。
たまにはこんな変な乗り鉄もいいものです。
ちなみにこのE233系。現在製造されている南武線用を含めると、3192両に達し、JRグループで同一系列最多両数になります。国鉄時代を含めると103系の3503両、0系新幹線電車の3216両に次ぐ第3位となります。計画中の中央線グリーン車を含めると3332両となり0系を上回る予定です。
*宮サイ:大宮支社さいたま車両センター
*宮ヤマ:大宮支社小山車両センター
*千ケヨ:千葉支社京葉車両センター
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