新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

三連休・函館パスの旅〜1

2020-07-27 20:04:00 | 旅行

7/23日早朝に自宅を出発。蒸し暑い中歩いて舞浜駅へ。舞浜駅でちょっと涼んで汗をひかせてから、0513発の京葉線始発電車に乗って東京駅へ向かいます。東京駅構内でお弁当を買って新幹線ホームへ。


東京0600発秋田ゆきこまち49号に乗って秋田まで行きます、この列車は昨年にも乗った電車で、時間は変わらないのですが、号数が変わっていました。乗車したE6系はZ17編成でしたが、後ろに連結されていたはやぶさ号はE5系のU17編成。編成番号がお揃いでした。飲み物を買って席に座って待っていると東京駅を定刻に発車。
大宮までにメールを送ったりブログをチェックしたりして、大宮発車後に朝ごはんのお弁当を食べてしばらくは本を読んで過ごします。宇都宮を通過すると320km/hで走ります。朝が早かったのでこの辺りからうとうと。はやぶさ・こまち号はちょっと気を抜くとあっという間に進んでしまいます。

うとうとしている間にはやぶさ・こまち号は福島まで来ていました。すっかりおなじみになっている福島からはなんとなく車窓を見て過ごします。

杜の都仙台には0737に到着。仙台で少し乗って来ますが、相変わらずのガラガラです。まだ朝の風景で街が動いていない仙台を発車。

仙台を出てしばらく経つと米どころ宮城の景色が車窓に広がります。青々とした田んぼを見るとなんだか日頃の疲れを忘れる感じです。とはいえ、はやぶさ・こまち号は320km/hで走っているのであっという間に通過してしまいますが。

本を読んだりしていると間もなく盛岡。東京から2時間ちょっとで盛岡に着くとは320km/hの速さを実感します。青空ものぞいている盛岡に0813に到着。ここではやぶさ号と切り離しをして815にこまちは盛岡を発車して、新幹線から在来線特急へと変化します。スピードも今までとは違う130km/h。非常に遅く感じます。

臨時列車の悲しさでしょうか、田沢湖線に入ると交換待ちの停車が多くなります。盛岡の次の駅の大釜駅で早速普通列車と交換の為停車。このあと停車駅は田沢湖・角館・大曲・秋田なのですが、交換待ちの運転停車で赤渕・大池沢信号場・刺巻と停車。さらに奥羽本線に入っても羽後境駅でも停車しました。快速かよと思うぐらいの停車っぷりですが、新幹線と名前がついていても単線ではどうしようもありません。

田沢湖伝説に出てくる龍の頭に迎えられ田沢湖駅に0855に到着。3分ほど停車するようなのでトイレに行くついでにホームの様子を見てみます。交換待ちかとも思いましたがその様子もなく3分停車で発車。臨時こまちに対応しているのでしょうか。次の刺巻で東京行きこまちと交換しました。
角館を過ぎ大曲で列車の進行方向が変わりますが、座席を回転させるのも面倒なのでそのまま過ごします。

いい加減乗っているのも飽きてお尻も痛くなって来た頃、1009に終点秋田駅に到着。東京から4時間越えはさすがに疲れます。乗り換えの列車まで時間があるので一旦改札口を出て、お昼ご飯などを調達しに行きます。

改札口を出ると、なまはげがお出迎えしていました。