ウィズ町田後援会主催の映画会に参加をさせていただきました。
自閉症の少年とその父を中心に、物語は展開していきます。
映画は、お父さんが余命宣告をされ、海に飛び込むシーンから始まります。
お父さんが、少年にバスの乗り方、着替えの方法、清掃の仕事のやり方、食事の作り方など「親亡き後」に生きていくことができるようハプニングもありながら歩んでいきます。
施設への入所も検討しますが、お父さんの思いとは裏腹に実りません。
これ以上ネタバレになるようなことは書かないようにしますが、子どもの個性を尊重しながら向き合う親子の関係性にとても学ばされました。
「障害のある人」という表現をすることがありますが、それは偏見、誤解、バリア、制度などの障害物に囲われていることであり、それを取り除くことの重要性について再認識したところです。
ぜひ機会があれば観ていただきたいと思います。
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