町田生活と健康を守る会第18期総会に来賓として出席させていただき、ごあいさつをさせていただきました。
「一人はみんなのために みんなは一人のために」「大事なことは、人の貧困や悩みを見逃さない心」──会のみなさんが大切にされ、活動の基本とされていることです。
地域での相談活動、生存権を守るための活動など多岐にわたる運動を積み重ねておられます。
私はあいさつの中で、町田市が2年連続で国民健康保険税の値上げを検討していることについて報告するとともに、18年度から国保が都道府県単位で運営されることとなり東京都の役割が重要になることをお話ししました。
それは、現行の保険税額よりもはるかに高い額を「納付金」という形で東京都が町田市に請求する可能性が濃厚であるという問題です。
国民健康保険の問題は、根本には国の制度があります。同時に東京都や町田市がどういう役割を発揮するかで、その内容は大きく変えられることができます。
町田市がねらう2年連続の国保税値上げ計画をストップし、市民の命と健康を守る国保制度を実現する仕事に全力で取り組んでいきます。
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