本日はワインの紹介です。
プリミティーヴォ ディ マンドゥリア DOC 2002年です。
このワインは、イタリア南東部プーリア州の恵まれた太陽の下に育ったプリミティーヴォ種(カルフォルニアのジンファンデルの原種)イタリアのワイン誌・ガンベロ・ロッソ誌で97年最優秀醸造家に選ばれたロベルト・チプレッソ氏が自ら醸造した赤ワインです。
イタリアのワインの各付けにおいてDOCが付くワインは、原産地統制呼称ワインと呼ばれていてフランスのAOCワインに相当するワインで、全生産数の約15%位しか無いワインです。
先日紹介した、アルベレッロはプリミティーヴォ種とネグロアマーロ種の混譲ですが、このワインはプリミティーヴォ種の100%でより濃くリッチな凝縮感のあるワインに仕上がっています。
霜降り牛や、根菜類とも相性のよいワインです。
秋殻冬にかけてゆっくりと味わいたいですね