Ubuntu & Salome-MECA の設定をネットで調べて,試してみた.まずは tutorial のピストンの解析を行い,無難な結果がでたので,type46 の chassis の(一部の)解析を行った.
まずは,前回の板にちょっとだけ耳をつけた.
腰の位置にくる部分を固定して,フロントの「T」の字の部分を固定する「耳」の部分に上から下向きに力をかけて解析してみた.解析結果はこれ↓.
「耳」の部分をアップ.
これで,体積要素は約16万個.今回は変位の大きさを表示しているが,応力の強さも表示できる.書き忘れたが,表示されている変位量は拡大されている.
これから,接触面や溶接箇所の取扱いを考えてみる.
今回の目的は, type46 & type47 の chassis の構造解析を行い,その違いを比較すること.補強箇所の検討にも使えたらさらに良しとする.利用する道具(ソフト)は,今回すべて無料である.
うれしいことである.
リップ程度の追加で、大きな効果が出るのであれば
重いロールゲージ入れなくても済むから
嬉しいですねぇ。
うまくいけば…,車のカタログの様に,曲げ剛性○○%,ねじり剛性○○%向上って…わかるようにしたいです.
それができたら,補強箇所の効果も数値で評価できますもんね.
今現在,ソフトが理由のわからないエラーをちょくちょく吐き出すので,まだまだ時間が必要ですが….