No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

知る喜び、能力を引き出す喜び

2005年07月13日 | Weblog
明日、明後日と鳥取のワールドウィングに行ってきます。
小山先生から何を学べるのか、すごくすごく楽しみです。

”知る喜び”ってありますよね。
そして知ったと思っても、さらにわからないことが出てきます。
時々その奥の深さに途方に暮れることがありますが、
だからこそおもしろいんですよね。

スポーツ界は今大きな変革期にあります。(たぶん・・・)
今までのような筋力・パワー一辺倒の時代から、
フェデラーやイチローに代表されるような
奥深い本質的な身体の使い方に気付いた選手が活躍する時代へ。

我々も彼らから学び、少しでも多く自分の能力を引き出せるようにがんばりましょうね。

それでは。

信頼することでうまくいく

2005年07月13日 | Weblog
昨日のブログでは、体幹からの力の連動を無視して
末端が動き出してしまうときにミスをしてしまうと書きました。
確かではありませんが、こうなってしまう原因のひとつは
自分自身を信頼してないというところにあるのかもしれません。
体幹から流れてくる力に任せて放っておけばうまくいくものを、
不安な心が邪魔して、手先でピッと力を入れてしまう。

これって試合の流れでも同じですよね。
自分のテニスをしっかりやれば結果はついてきてくれるのに、
ついつい目先の勝利に目がくらんで、
弱気になってボールを入れにいった瞬間流れが変わってやられてしまう。

ビジネスでも同じような気がします。
お客さんに喜んでもらえることをしていれば
そのうち勝手に儲かるようになるのに、
ついつい目先の小さな利益に惑わされてしまう。

どれもこれも自分自身や人生の流れを信頼してないことに原因がありそうです。
自分の小手先でどうにかしようったって、大したことはできないんですね。
もっと力を抜いて、大きな流れに身を任せるという心境になれれば
全てがうまくまわりだすのかもしれませんね。

それではこの変で。

PS.話が相当大きくなってしまいましたが、
 末端が動き出してしまうのは神経が足りないだけという説もあります。