No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

17歳の錦織圭選手、すごいです!!

2007年09月30日 | Weblog
今日はAIGオープンの前夜祭に行ってきました。
今大会で一番見たかった選手は、
もちろんフェデラーだったのですが、
実はその次に楽しみにしていたのが錦織選手です。

彼はまだ17歳にもかかわらず、
グランプリ大会でもベスト8に入るなど、
大活躍していて、世界ランキングも260位まで急上昇。
日本のテニス界だけでなく世界でも注目されている若手ホープなのです。
(ちなみにグランプリ大会とはグランドスラムの次ぐレベルの大会です)

その錦織選手と世界ランク8位のフェレール選手が練習マッチを行いました。
感想はというと、

”カッコいい!”

という一言に尽きます。

結構本気で惚れました!
これは本物ですね。
力強いショットもあり、繊細なショットもあり、
華があって、観客を魅了してくれます。

日本にもやっとこんな選手が出てきてくれたんだなぁと
本当にうれしくなりました。
これから本当に楽しみです。
みなさんもチェックしてみてくださいね。

フェデラーAIGオープン出場辞退!!

2007年09月29日 | Weblog
ガーーン!
このニュース、ショックでしたね・・・
フェデラー見たさにチケットを購入したのに・・・
同じようにショックを受けている人がたくさんいることと思います。

辞退の理由は、「極度の疲労」ということでしたね。
残念ではありますが、理解に値します。
前から思ってたのですが、
今のツアーの仕組みは、選手には酷過ぎるんじゃないでしょうか?
特にテニスの場合、オフシーズンがありませんから、
1年中、世界中に移動して戦い続けるのは、
いくらプロでも疲れるでしょう。

またフェデラーはほぼ必ず決勝まで行きますからね。
他の選手の何倍も疲れてもおかしくありません。
その状態で、大きなケガもせずプレーし続けているのは、
まさに神業ですよね。

ナダルなんかも、ちょっと心配です。
膝や手首なんかを痛めています。
もちろん彼のプレースタイルにも原因はあるでしょうけど、
何週も連続でプレーさせるツアーにも問題があると思います。

年間の出場回数をグッと減らしてでも、
選手には長くプレーしてもらいたいんですよね。
45歳のフェデラー、全仏オープン初制覇!
とかってニュースが流れたら、興奮しませんか?
もちろん、それまでフェデラーが全仏で勝てないと
言っているわけではありませんが(笑)

ただ、テニスをスポーツビジネスと考えた場合、
トップ選手には、各国を駆け巡ってプレーしてもらわないと困るのでしょうね。
そうでなければ、トップ選手が日本に来る可能性も減ってしまいますし。

選手の身体とビジネス、
この二つがちょうど良いバランスを保てることを願ってます。

話はAIGに戻りますが、代わりの選手として、
全米でナダルと破ったフェレールと
フェデラーに勝ったことのあるガスケが来日しますね。
気を取り直して、楽しみましょう。
特にガスケは天才的なテニスをするので、おもしろいですよ。

それでは楽しい週末を!

楽しい現実を引き寄せる~最先端の科学から

2007年09月23日 | メンタル・心・考え方
昨日は、品川で開催されたチョプラ博士のセミナーに参加してきました。
http://www.bodymindspirit.co.jp/chopra/seminar0922.html

量子力学などの最先端の科学の話から、スピリチュアルな話まで、
盛りだくさんでとてもおもしろかったです。
(というのは優等生的な発言で、本当は話が難し過ぎて、
強烈な睡魔に襲われる時間帯もありましたが・・・(冷汗))

最先端の科学では、全てが波動なんですよね。
全てというのは、物や人だけでなく、
我々の考えや感情も波動なんです。
それら全てが同じ原子でできていて、
on/offを繰り返すように振動している。(らしい・・・)

まぁ、小難しい話を理解する必要はないんですけど、
一番知りたいことって、

”普段の生活やテニスにどう活かせるのか”

ですよね。

その答えは、

”良い波動を出すこと”

だと思います。

なぜなら、波動は↓のような特質があるから。

”同じものは引き合う。違うものは反発する。”

自分が良い波動を出せば、良い波動を引き寄せるんですね。

簡単に言えば、
「ありがとう、ありがとう」と普段から言っていれば、
「ありがとう」と言いたくなる現実が訪れるみたいな感じでしょうか。

逆にイライラしてるときは、どんどんイライラする状況が訪れてきます。
我々凡人は、イライラする現実があるから、イライラすると思っていますが、
それはきっと逆で、イライラしてるから、イライラする現実を体験するんですね。

テニスでも、「楽しい!」とか「気持ちいい!」とか「ありがたい!」とか
意味もなくアホみたいに言ってる人が一番強いかもしれません。笑
僕もすぐにイライラしてしまうので、気をつけます。

それでは。

サーフィンしてきました

2007年09月21日 | 身体の使い方・打ち方
先週の3連休の話ですが、
下田でサーフィンをしてきました。
一見カッコ良さげですが、シロートなので波に飲まれまくりです。
外から見てると簡単にできそうなんですけど、
これがなかなかできない・・・

海とか水に慣れていないせいか、
どうしても身体に力が入ってしまいます。
力が抜けないので、波を感じることができません。
陸上で蓄えてきた知識でどうにかしようとしても、
自己中心的な動きになって、
ただバタバタしてるだけになってしまいます。
調和がない。

テニスと同じですね。
一番大切なので、力を抜くこと。
そして感じること。
その上で、いろいろな知識が役に立ってきます。

それでは

PS.まぐれで一回立てたので、自分では満足!

ここ一番の精神力~2007USオープン フェデラー優勝~

2007年09月10日 | メンタル・心・考え方
USオープンでフェデラーが4連覇を達成しましたね。
今日のフェデラーは球の伸びがイマイチで、
ジョコビッチに攻め込まれる場面も多く、
彼らしい攻撃的なプレーは少し少なかったように思います。
理由としては、少しナーバスになっていたことと、
ジョコビッチのボールが良かったことの、
二つあるように僕には見えました。

しかし、です。
ここ一番の大事な場面でのプレーはさすがに王者!
第1セットは5-6ダウン、ジョコビッチサーブ40-0で
トリプルセットポイントを奪われてから挽回して7-6。
第2セットも4-5ダウン、フェデラーサーブでしたが15-40の
ダブルセットポイントを奪われてから挽回して7-6。
大事な場面でこそ力を発揮してくるんです。
カッコ良すぎでした!

通常、大事な場面では力が入ったり、逆に消極的になったりするものです。
そんな場面でこそ、ありのままの自分が出せるのは、
フェデラーなりの勝利哲学があるように思えます。

”一喜一憂しない。どんな場面でも自分のするべきことをするだけ。
そして、それを実行して上で望ましい結果にならなかったとしても受け入れる。”
というような。
まさに禅の世界ですね。

対するジョコビッチは、今日は大事な場面でこそ少しミスが目立ちましたが、
全般的には、フェデラーを圧倒するような素晴らしいプレーをしていました。
まだまだ20歳ですから、今後ますます伸びてくるでしょう。
フェデラー、ナダル、ジョコビッチの3強時代が来るかもしれませんね。

それでは我々もがんばっていきましょう。

ジョコビッチ

2007年09月08日 | Weblog
最近男子テニス界で一番成長してきているのがジョコビッチ。
今回の全米オープンでもベスト4にまだ残ってますね。
先だって行われたマスターズシリーズでは、
ロディック、ナダル、フェデラーを破って優勝してます。

そんな彼の強さは・・・・
と普通なら書くところですが、
今日はちょっと違います。

そんな彼が、USオープンの大観衆の前で
シャラポアとナダルの物真似をしている動画の紹介です。笑
すごくおもしろいの是非見てみてくださいね。
笑えます。
こういうお祭り的なことができるのが、全米オープンの良さですね。

http://www.usopen.org/en_US/index.html

全米オープン公式HPです。
画面右上のストリーミングの一部にあります。
ただし、配信される内容は毎日変わると思いますので、お早めに。

進化するフェデラー、進化するテニス界

2007年09月07日 | Weblog
みなさんお久しぶりです。
全米オープン観てますか?
普通のテレビ番組ではなかなか放送されないのが残念ですよね。
僕はグランドスラム大会のためだけにWOWWOWに入ってるようなものです。
毎日たくさん試合が観れて楽しいですよ。

昨日は準々決勝でフェデラーとロディックが対戦しましたね。
結果は7-6,7-6,6-2でフェデラーの勝利。
ロディックの調子も良く、かなり内容の濃い試合になりました。

ビックリしたのは、フェデラーの進化ぶり。
特にバックハンドは、以前とは比べ物にならないほど上達していて、
どんな体勢からでも打ち込めるようになっています。
フットワークも良くなっているし、
フォアハンドのフレームショットはほとんどなくなっているし、
サーブも力強くなってるし、
いったいどこまで強くなるのでしょうね?

ここまでフェデラーが強くなれたのは、おそらくナダルのおかげでしょう。
クリアすべき課題があると、人間は進歩するものなんですね。

ただフェデラーがますます進歩しているからといって、
王者の地位が絶対的に安泰というわけでもなさそうです。
なぜなら、まわりの選手もすごい勢いで進歩しているから。
他の選手もフェデラーという存在があることで、
どんどん進化していくことができるんでしょうね。

これからフェデラーがどこまで進歩していくのか、
そして他にどんな選手が出てくるのか、楽しみです!