No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

上手くなる種を開花させるコツ&4月練習会のお知らせ

2010年03月26日 | メンタル・心・考え方
こんにちは。柳原です。

ヤフーニュースで紹介されていましたが、
元巨人の桑田投手が早稲田の大学院を卒業して、
今度は米作りとワイン作りに挑戦するそうですね。

「なぜかというと、“育成”なんですよ。
中、高校生、大学生、そしてプロ野球の若い選手を育てるのには時間がかかる。
ワインもお米も、1日じゃできない。
時間と愛情が必要です。
僕はそれを自然から学びたい。」

と言っているそうです。

僕は昨年畑をやってみて似たようなことを感じました。
当たり前ですが、最初は小さな小さな種なんです。
それがやがて芽を出し、いろいろな植物に成長していくわけですが、
最初はその姿を全く想像できません。
でも焦らず信じて愛情を持って待ってあげると
ちゃんと成長してくれるんです。

これは人を指導するときばかりでなく、
自分のテニスの成長についても同じだと思うんですよね。
誰の中にも必ず上手くなれる種はあります。
例え今それを想像できなくても、
焦らず信じて待つことができるかどうか、
ここが上手くなれるかどうかの分かれ目なんですね。

さて話は変わりますが4月練習会の日程が決まりましたので
お知らせいたします。
みなさんの中に眠る種を開花させれるような練習会にしたいと思います。
興味のある方のご参加をお待ちしていますね。

それから明日3月27日(土)16時からのストローク練習会ですが、
まだ空きがありますので、ご希望の方はご連絡頂ければと思います。
http://yanaharatennis.com/practice.html

■日時と内容
①4月17日(土)8時~10時

<胴体の動きで力を伝える脱力サービス練習会>

腕の力を使うと良いサーブは打てません。

胴体の動きに誘導されるがままにサービスを打つことができると、
腕の力を抜いたままで、楽にスパーンとボールが飛んでいきます。

このようにサービスが打てると

・疲れない、ケガが減る
・質の良い回転がかかり確率があがる
・相手の反応を一歩遅らせることができる

など様々なメリットがあります。
脱力サーブを身につけたい方は是非ご参加ください。

トスを安定させる胴体の動きについてもお伝えしますので、
是非お楽しみに。

②4月25日(日)18時~20時

<ボレーを開眼させるための脚さばき練習会>

ボレーの上手な人を見ると、

「素晴らしい腕の感覚を持っているんだろうなぁ」

と思うことはありませんか?

腕の感覚ももちろん大切ですが、
実はそれ以上に大切なことは、”脚の使い方”です。

脚でリズム良く身体を運ぶことができると、
腕の力を使わなくても楽に威力を出せたり、
ドロップショットを打てたり、アングルに打てたり、
自由自在にボールを打ち分けることができるようになります。

”ボレーは脚で打つ”

この感覚を身体で覚えてもらうための練習をしていきます。
お楽しみに!

■場所
①城山公園テニスコート Aコート(17日)

住所:東京都稲城市向陽台4丁目6番地
最寄り駅:JR南武線南多摩駅から徒歩10分程度
サーフェス:ハード
駐車場:有

※駐車場の門が開くのが8時直前になりますのでご了承ください。
コメダ珈琲の道を挟んだところに駐車場があります。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/shiroyama/index.html

②若葉台公園テニスコート Dコート(25日)

住所:東京都稲城市若葉台1丁目19番地
最寄り駅:京王相模原線若葉台駅から徒歩5分程度
サーフェス:オムニ
駐車場:有

※ナビで住所を入れるとテニスコートとは遠いところに案内されることがあります。
 お車でお越しになる場合には、以下のページから場所を確認して、少し早めにお越しください。

http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisetsu/sports/sports/tennis/wakabadai/index.html

■対象者
どのレベルの方でも参加可能です。

「初心者ですが、大丈夫ですか?」

という質問をよく受けますが、
基本的に球出し練習で進めていきますので、
安心してご参加ください。

■料金
1回5000円(テニス上達研究会会員の方は4000円)

※当日の練習会後にお支払いください。
※お申し込み後のキャンセル料は以下のようになります。
ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み日~2日前:半額
1日前、当日:全額

■定員
8名

※定員になり次第、締め切らせて頂きます。
※参加人数が少ない場合には以下のように時間を短縮して行いますのでご了承ください。

2人:1時間半
1人:1時間

■雨天時について

雨などで開催が微妙な場合には、開催1時間前にブログ上でお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar

その他何かありましたら、僕の携帯までご連絡ください。
090-7419-7148

■お申し込み方法
以下の内容をご記入の上、
dojo_admin@yanaharatennis.com
まだご連絡ください。
(@は半角の@に変えてください。)

①氏名
②メールアドレス
③電話番号

※一度参加されている方はお名前だけで結構です。

それでは、みなさんのご参加をお待ちしてますね。________________________________________________________________
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
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★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
2月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

①インパクトに向けてヘッドスピードが自然と加速され、
相手の手元で伸びるサーブを打つ方法!

②ラケットとボールの接触時間を長くし、
相手コートで伸びるストロークを打つ方法!

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
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★3月練習会
①3月13日(土)16時~18時
「ほとんどスウィングしないで伸びるボレーを打つ」
②3月27日(土)16時~18時
「地面から力をもらって打つストローク」
http://yanaharatennis.com/practice.html
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未来の目標のために今を犠牲にしない!?

2010年03月24日 | メンタル・心・考え方
こんにちは。柳原です。

みなさんお元気でしょうか?
僕はここ数日間風邪を引いてしまい、快調には程遠い状態です。
でも体調を崩すと健康であるいつもの状態が
いかに素晴らしいことか知ることができるので、たまには良いものですね。

さて今日の本題ですが、先週テレビを見ていると
世界ジュニアフィギュアスケート選手権で金メダルを取った
村上佳菜子さんの特集をやっていました。
彼女のスケートを見た僕の印象は、
とにかく表現力がスゴイということ。
ジャンプは浅田真央ちゃんのが今のところ上だと思いますが、
表現力は既に彼女のほうが上ではないかと思いました。
(シロート目ですが。)

特集によると、彼女は小さい頃からとにかく踊るのが大好きで、
ジャズダンス、社交ダンス、タップダンス、ヒップホップなど、
ありとあらゆるダンスを習ってきたそうです。
表現力はきっとそこで培われてきたのでしょうね。

でも僕が一番素敵だなぁと思った点は、
他の選手が演技をしているときでも、
その音楽に合わせて踊ってしまうというところでした。
それぐらい音楽が好きで、踊るのが好きで、
自分の試合の前でもそうしてしまうぐらい楽しんでいる姿に感動しました。

普通の選手なら、自分の演技前に他の選手の音楽に合わせて踊るようなことは
しないのではないかと思います。
イヤホンを耳に突っ込み、ウォークマンで自分だけの世界に入って集中する。
これが普通の姿ではないかと思います。

僕自身も大切な試合前は、できるだけ試合の準備を優先します。
前の日の食事から睡眠時間、当日の朝もストレッチやウォーミングアップを
入念に行ってから試合に臨みたくなります。

みなさんはどうでしょうか?
同じように入念に準備をしたくなる人が多いように思います。

でも実は、試合に向かって準備をする時間って、
あまり楽しくなかったりしませんか?
試合の準備のためにそのとき本当にしたいことを犠牲にしている、
そんな感覚が僕の中にあります。

”未来の目標を達成するために今を犠牲にする”

こんな考え方が現代人には根付いているように思います。
この考え方だと、人生を通してずっと追われている感覚になるんですよね。

どんな考え方を選択するかは完全に個人の自由ですが、
一瞬一瞬を輝いて生きるほうが素敵だなぁと
村上佳菜子さんを見て僕は感じました。

思えば、バンクーバーオリンピックの女子フリーの最終日、
真央ちゃんはキム・ヨナの演技を全く見ず、
ウォークマンで自分の世界に浸ろうとしました。
一般的なメンタルトレーニングのメゾッドとしては完璧な準備だと思います。

でももしキム・ヨナの演技を観戦して楽しみ、
そして素晴らしい演技に拍手を送り、
それから自分の演技に入っていたら・・・

それでもキム・ヨナの点数を越えることは難しかったかもしれませんが、
もっと良い演技が出来ていたのかもしれません。

そして良い演技が出来たかどうか以上に、
彼女にとって幸せで楽しい時間になっていたかどうかが
大切なポイントだと思います。

幸せはいつも今この瞬間にあります。
意識が未来に向きすぎていないか、たまにはチェックしてみましょうね。

PS1 もちろん少しぐらいは試合の準備もしましょう。笑

PS2 テニス村計画にご協力を表明してくださった方へ
  
 練習会券、プレイベートレッスン券、合宿参加券の準備ができましたので、
 順次お送りいたします。もうしばらくお待ちください。

 引き続きご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、
 よろしくお願いいたします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar/e/ccd58421483fab73309848d5ecd6316c
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柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
2月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

①インパクトに向けてヘッドスピードが自然と加速され、
相手の手元で伸びるサーブを打つ方法!

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相手コートで伸びるストロークを打つ方法!

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★3月練習会
①3月13日(土)16時~18時
「ほとんどスウィングしないで伸びるボレーを打つ」
②3月27日(土)16時~18時
「地面から力をもらって打つストローク」
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左の肩甲骨が右腕の根元になるとスゴイボールが打てる!?

2010年03月19日 | 身体の使い方・打ち方
おはようございます。柳原です。

このところずっとテニスの調子が良かったのですが、
やはりというか、当たり前というか、このところ少し落ちつつあります。
例えばフォアハンドストロークで言うと、
ボールがスパッと飛んでいかないんです。
調子の良いときは、全然力を使わなくても、スパーンと飛んでいくんですが・・・
その感覚がわからなくなってしまうんですよね。

調子の良いときと何が違うのかよ~く観察してみると
ラケットを出すタイミングがめちゃくちゃ早くなっていることに気がつきます。

「ああ、なるほど。腕の出るタイミングを遅らせれば良いんだな。」

頭ではわかるんですが、実際にやってみるとうまくできなかったりして・・・

テニス暦25年で、テニスを教えることを職業としている僕でもこんな感じなので、
みなさんも調子が悪かったり、打ち方がわからなくなったりしても、
あまり落ち込んだりする必要はないのかもしれませんね。笑

それで、どうして腕が早く出てしまうのかということですが、
やっぱり力が入り過ぎなんですよね。
調子の良いときは本当に力が抜けていて、
ブラブラな感じでスウィングできるのですが、
調子が悪くなってくるとその感じがわからなくなってきます。
そして実際にブラブラにしてみてもボールが飛ばなかったり、
コントロールが定まらなかったりして・・・

ただ力を抜くだけではダメなんですよね。
身体の軸が通っていることや、体幹で身体を操作していること。
そして利き手ではないほうの指先や足の指先までエネルギーが通っている感覚。
これがないと安定して良いボールを打ち続けることはできないんですね。

最近調子が良かったときの僕のフォアハンドの感覚は、
利き手である右腕はブラブラでしたが、
エネルギーは左の肩甲骨までつながっている感覚がありました。
言い換えると、

”右腕の根元は左の肩甲骨”

みたいな感じでしょうか。
ここまでエネルギーがつながって、
はじめて利き腕の力が抜けるものなのかもしれません。

今はこの感覚が薄くなってきているので、
右腕の力を抜いてしまうとラケットを制御できないと
無意識に感じているのだと思います。
だから力を入れてしまうのでしょうね。

僕自身のために、そして一般プレーヤーのみなさんに
この感覚を掴んでもらうためにも、
何か良い練習方法を考えてみたいと思います。

できればテニス上達研究会の4月分の動画で
お伝えしたい思っていますが・・・
会員の皆様は、それまでに良いアイディアが降ってくることを
祈っていてくださいね。笑

それでは楽しい連休をお過ごしください!

PS テニス村計画へご協力して頂ける方が約50人になりました。
  本当にありがとうございます!
  100人を目指していますので、引き続きよろしくお願いいたします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar/e/ccd58421483fab73309848d5ecd6316c
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柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
2月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

①インパクトに向けてヘッドスピードが自然と加速され、
相手の手元で伸びるサーブを打つ方法!

②ラケットとボールの接触時間を長くし、
相手コートで伸びるストロークを打つ方法!

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★3月練習会
①3月13日(土)16時~18時
「ほとんどスウィングしないで伸びるボレーを打つ」
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亜細亜大学国際オープンテニス2010

2010年03月14日 | Weblog
僕が学生時代にお世話になった亜細亜大学で
今年も国際大会が開かれます。
世界を目指す選手を間近で見れるチャンスですので、
お時間のある方は是非観にいってみてくださいね。

日程は、3月13~15日が予選、16~21日が本戦です。

●大会ホームページ
http://www2.asia-u.ac.jp/%7Eautennis/asiaopentennis/

●ブログ
http://autennis.livedoor.biz/

手のひらの中心でラケットの支点を捕らえる!?

2010年03月12日 | 身体の使い方・打ち方
こんにちは。柳原です。

昨日も練習したのですが、相変わらず調子の良い日が続いています。

「もうそろそろ落ちるだろう」

と本当に思っているのですが、
不思議とこういうときに限って落ちません。

「調子を落としたくない。
せっかく上手くなったのに、元に戻ってしまうのはイヤだ。」

と怖れていると、一瞬で落ちてしまうんですが。笑

技術的な面で言うと、僕の中で最近明確なのが、
”ラケットの支点の感覚”です。
ラケットの支点が明確に把握できていると、
自分の思ったようにスウィングをコントロールすることができるんです。

ではラケットの支点はどこにあるかというと、
それは自分の手とグリップの接点です。
どのようにグリップを握るかによって接点は変わりますから、
グリップの握り方はものすごく重要なんですね。

必ずしも正解かどうかわかならいのですが、
僕の感覚では、親指と中指でグリップを挟むようにしてスウィングすると
調子が良いようです。

小指とか薬指だと言う人もいるようですが、
僕の場合、その位置だと腕から流れてきた力を
ラケットに伝えられない感じがします。

数年前武道の先生に習っていたときに、
手のひらの中心の位置について教えてもらったことがあります。
その位置は、ど真ん中より少しだけ右側でした。(右手を想定)

今まさにその中心の位置でラケットを制御している感じがしています。
そうすると、簡単にラケットが出ていってくれるんですよね。
今の良い感覚がいつまで続くかわかりませんが、
時間をかけて自分のものにして行きたいと思っています。

みなさんもグリップの握り方、中心とする位置など、
いろいろと試してみてくださいね。
詳しくは来月分のテニス上達研究会の動画で説明しますので、
会員の方は楽しみにしていてくださいね。

それでは楽しい週末をお送りください!

PS1 明日13日(土)16時からのボレー練習会、残り1名参加可能です。
http://yanaharatennis.com/practice.html

PS2 テニス村計画にご協力頂ける方が45名になりました。 
   応援メッセージをたくさん頂けて本当に幸せです。
   ありがとうございます。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar/e/ccd58421483fab73309848d5ecd6316c
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★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
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柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
2月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

①インパクトに向けてヘッドスピードが自然と加速され、
相手の手元で伸びるサーブを打つ方法!

②ラケットとボールの接触時間を長くし、
相手コートで伸びるストロークを打つ方法!

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
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★3月練習会
①3月13日(土)16時~18時
「ほとんどスウィングしないで伸びるボレーを打つ」
②3月27日(土)16時~18時
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満たされた心が能力を開く鍵になる!?

2010年03月09日 | メンタル・心・考え方
こんにちは。柳原です。

最近テニスの調子の良い日が続いています。
だいたい調子の良い日はそんなに続かないものですが、
今回はなぜか長く続いています。

理由は大きくわけて二つあると思うのですが、まずは技術面。
ボールにうまく力を伝えるための方法が、
自分の中でより明確になってきたことがあります。
今までたくさんの先生方に教わってきた知識が、
ようやく僕の中で統合されつつあると感じています。
(もちろん先はまだまだありますが、
一つの階段を上ったという意味です。)

ベースは”脱力”ですが、
ただ力を抜くだけではダメなんですね。
全身にエネルギーが通るような状態の中で、
力を抜くことが大事なんです。
この辺りは、また別の機会に詳しく書きたいと思います。

調子が良いもうひとつの理由はメンタル面。
心のブレ幅が少なくなったことが理由にあげられます。
心と身体は密接につながっているので、
心のちょっとしたブレは、そのまま身体に現れてしまいます。
怖いぐらいに隠せないものなんです(笑)
だから心のメカニズムを理解して、
自分が今どういう状態にあるのか把握することが大切なんですね。

僕が一番邪魔になると思うのが、自分に対する”期待”。
期待値が高まれば高まるほど、理想と現実の間にギャップが生まれます。
そのギャップに落ち込んだり、イラだったりするわけです。

だから最近取り組んでいることは、

”できるだけ期待値を下げること”。

一球でも良いボールが打てたら、その日は良しとすること。
どんなに調子が悪くても、楽しめればOKとすること。

このようにとにかく満足できる条件を下げて、
心が満たされる状態を作るようにしています。
そうすると不思議なことに身体が自由に動き、
今までできなかったことが、できるようになってくるんですね。

もちろん理想があっても良いんです。
ただその理想をすぐに実現できると期待しないことが大切なんだと思います。
満足できるレベルは下げつつも、
いつか理想のプレーをできればいいなぁというユルい感じ。
これぐらいの心の状態が、僕にはちょうど良いみたいです。

究極は、

”ただそこにいるだけで満たされている”

とい状態。

求め過ぎず、あらゆることを受け入れられる状態。
不思議なことに、そのような境地に至ると、
逆にいろいろなものが手に入るようです。

まさに禅の教えですが、
僕はテニスを通して体験する限り、
これは真実だなぁと感じます。

みなさんも自分にとって能力の引き出しやすい方法を
見つけてみてくださいね。

それでは。

P.S. テニス村計画にご協力頂ける方が35人になりました。
  本当にありがとうございます!
  100人ぐらいの方に少しずつ応援して頂けると資金面をクリアできそうです。
  引き続きよろしくお願いいたします。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar/e/ccd58421483fab73309848d5ecd6316c
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①インパクトに向けてヘッドスピードが自然と加速され、
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ラケットヘッドを強烈に走らせるには?

2010年03月05日 | 身体の使い方・打ち方
おはようございます。
柳原です。

先日お願いしたテニス村計画ご協力のお願いに対し、
今のところ23名の方からご支援頂けるというご連絡を頂いています。
そのお気持ちと暖かい応援メッセージに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
時間はかかると思いますが、素敵なコミュニティを作れるように
一歩一歩進めていきたいと思ってします。

トータルで100名ぐらいの方に少しずつご協力頂けると
資金面をクリアできそうです。
もし今回の挑戦を応援して下さるという方がいらっしゃいましたら、
何卒よろしくお願いいたします。

テニス村計画とご協力のお願いに関しては、
こちら(↓)をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar/e/ccd58421483fab73309848d5ecd6316c

さて今日の本題ですが、
先日いつも身体の治療やケアでお世話になっている藤本先生に
ラケットの扱い方のヒントを教えて頂きました。
そのヒントを元に自分なりにアレンジして
フォアのストロークを打ってみると・・・

すごい!
本当にボールがグングン伸びていきます。

力はほとんど使わないんですが、
高速でラケットがスウィングされていきます。
自分の感覚としてはそんなに速いという感じではなく、
シャープという感じです。

そしてガットとボールがガッチリと噛んでいるので、
自分の思ったところにコントロールできます。
練習相手も返球しづらそうで、

「柳原さん、いつもよりボールが全然伸びてますよ。」

と言われました。

スピンサーブでも試してみると、
バウンドした後で失速せず、グイーンとキックしています。

「そうそう、こんなサーブを打ちたかったのよ」

と一人でニンマリしてしまいました。笑

それでいったいどんなことを試したのかと言う、
簡単に言うと、

”ラケットヘッドが出てくるタイミングを遅らせる”

ということです。

僕自身が『スマッシュ』でも連載していることなので、
運動連鎖のメカニズムにおいて、
ラケットヘッドが遅れて出る大切さは当然知っていたのですが、
自分の認識以上に、”究極に”遅らせる感覚を知ることができました。

僕も含め、ほとんどの人はヘッドが遅れることに対して、
間に合わなくなるんではないかという強烈な不安を持っています。
ほとんどの人が無意識だと思いますが、
振り遅れることが何よりも怖いんです。
だから焦ってヘッドを早く出してしまうわけですが、
そうするとボールの威力が落ちてしまいます。

ただこの動きを実践するためには、
心理面の恐れを取ることだけでは不十分で、
ラケットヘッドが遅れた状態から、
素早く返って来させる技術とタイミングを知る必要があるんです。
これがわからないままで、究極にラケットヘッドを遅らせると、
とんでもない方向にボールが飛ぶ可能性があります。

ラケットヘッドが強烈に返ってくる感覚を掴むための練習方法があるのですが、
残念ながら言葉ではとても伝えづらいです。
今月の13日(土)と20日(土)の練習会、
もしくは来月分のテニス上達研究会の動画でもお伝えできると思いますので、
興味のある方は楽しみにしていてくださいね。

極端にヘッドを遅らせることができなくても、
少しだけでも遅らせる感覚が出てくるとショットの質は大きく改善されます。
ボールの行方ばかりを気にするのではなく、
ラケットヘッドが遅れる感覚を観察しながら、
是非プレーしてみてくださいね。

それから最後に僕の練習仲間で、
前回の練習会にもアシスタントとしてお手伝いに来てくれた
新妻正幸君のブログを紹介します。
彼は柳川高校テニス部の出身で、
今は芸能活動をしながらテニスコーチもしています。
今回のブログでは楽しく幸せに上達するためにヒントが書かれてあるので、
是非読んでみてくださいね。
http://ameblo.jp/wish-you-were-here1106/entry-10473465167.html

それでは楽しい週末をお過ごしください!
________________________________________________________________
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テニス村計画とご協力のお願い

2010年03月01日 | 練習会、教材などのお知らせ
柳原です。

今日はお知らせとご協力のお願いでメールさせて頂きました。
プライベートレッスンを受けて頂いている方々には既にお伝えしてありますが、
実は今年の4月頃から長野県上田市にある
信州丸子高原グリーンヒル別荘地というところに移住します。

テニス好きの人なら誰でも夢見ることかもしれませんが、
僕も10年ほどから、

「いつか自分のテニスコートを持ちたいなぁ。
みんなが集まれるテニスクラブを作りたいなぁ。」

と夢見ていました。

テニス好きの人たちが集まって思う存分テニスをし、
練習後には、どう身体を使えば上手く打てるだとか、
どういう考え方をすれば上手くなれるだとか、
どういう戦術を使えばポイントが取れるだとか、
気の済むまで語り合うことができれば最高に楽しいだろうなと思います。
BBQでもしながら、ビールを片手にいろんな話ができれば尚良しです。笑

雨の日でもクラブハウスに集まって、
巨大スクリーンでフェデラーVSナダルを観戦するなんていうのも最高です。
グランドスラムの期間などは、ずっとクラブハウスに集まっていたりして。笑

そんなテニス人にとっては最高の楽園であるテニス村を作りたいなぁと思いつつ、
3年ほど前から土地を探して来ました。
当たり前かもしれませんが、やっぱり都会では無理ですよね。
土地代が高過ぎます。
なのでどこか土地の安い田舎に行くしかないなと思っていました。

またテニスコートを作るということも視野に入れ調べてみました。
当たり前ですが、結構お金がかかるんですよね。
オムニコートを作ろうと思えば1000万円近くかかります。
なのでハードコートにしてみようかと考えたり、
クレーコートを自分で作っちゃおうかと考えたりしていました。笑

そんなことを考えながら土地探しを続けていた中、
去年の10月頃、移住先の別荘地に出会いました。
インターネットで見つけたのですが、
まず惹かれたのがきれいなオムニコートでした。
しかも住民は無料で使えると書いてあります。
(多くの別荘地はテニスコートがあってもあまりきれいでなく、しかも有料です。)
これは行ってみるしかないなと思い現地に足を運びました。

そして実際に行ってみると、期待通りの、
いやそれ以上雰囲気の良いテニスコートがありました。
テニスコートからも雄大な山が見えます。
まさに自然と一体となってテニスができそうだなぁと思いました。

こんなところで思う存分テニスがしたいなぁ・・・
こんなところでレッスンや合宿ができたら最高だなぁ・・・
こんなところでテニス仲間と語り合いたいなぁ・・・

妄想がどんどん膨らんで行きました。
そして気が付いたら、案内してくれていた別荘地のオーナーさんに
自分の夢を話していました。

「実は僕、テニス村を作りたいんです。」と。

もちろん僕がテニスコーチを職業としていること、
武道などを取り入れながら脱力テニスの研究をしていること、
雑誌で連載をしていることなどをお話しながら。

普通なら、

「何言ってんの???」

と冷たく笑われそうなところだと思いますが、

「ああ、そうなんですか。

実はこの別荘地もねぇ、ただ田舎に来て隠居するというのではなく、
”みんなで好きなことや得意なことを出し合って、
新しい文化村を作りましょう!”
というコンセプトで人を集めているんですよ。

それに実は私もねぇ、ずっとテニスをやっていまして、
本当はテニス村が作りたかったんですよ。
だから去年ここにテニスコートを作ったんです。
まだ1面しかありませんが。笑

だから柳原さんの夢を応援しますよ。」

というように言って頂きました。
ビックリですよね。
それと同時にとても運命を感じました。
神様に、
「ここに来て、次のステージに進みなさい。」
と言われているような、そんな感覚でした。
簡単ではありますが、このような経緯で移住を決めたわけです。

もちろん僕が移住したからと言って、
すぐにテニス村ができるわけではありません。
テニスコートも一面しかありませんし、
テニス好きの人が、僕やオーナーさんの家族以外にいるわけでもありません。

でも僕が行くことによって、少しずつでもテニスが好きな人が集まってきて、
テニス村みたいなものができていくといいなぁと思っています。
これから集まってくる人の中には、整体に詳しい人がいたり、ヨガの専門家がいたり、
心の専門家がいたり、栄養の専門家がいたり、教育の専門家がいたり、
脳の専門家がいたりと、いろんな人に来て頂けると面白いことが実現できそうです。
もちろん、ただとにかくテニスが大好きというだけでも十分ですし。

そして10年後、20年後には、長野の田舎町から、
なぜかすごい選手たちがポンポンと出て来る、
そんな村になれば最高だなぁと思います。

しかもみんな個性的で、
右手と左手を使って両方とも片手フォアで打つ選手が出てきたり、
サーブだけ左で打つ選手が出てきたり、
ドロップショットとスライスだけで勝つ選手が出てきたり、
とにかくパスを抜かれない蜘蛛の巣ボレーをするような選手が出てきたり(笑)、
そんなテニス村を想像するとワクワクしてきます。

でも実は移住することを決めたのは、
テニス村を作ること以外にもいくつか夢があったからです。

その中のひとつが、自給自足的な生活をすること。
テレビ番組のダッシュ村の影響かも知れません。笑
でも自分で作ったものを自分で食べたら感動するだろうなと思いませんか?
また無農薬で作った安全でおいしい食べ物を、
自分自身はもちろん、家族にも食べさせたいなという思いもありました。

とは言っても農業の経験など何もなかったので、
去年は3月~9月頃まで八ヶ岳山麓に60平米ほどの畑を借り、
実際に野菜を作ってみました。
ジャガイモ、レタス、ニンジン、ナス、とうもろこし、ホウレンソウなど、
うまくできたものも、できなかったものもありましたが、
一応最低限の野菜は作れそうだなという実感を持つことができました。

また食べるものを自分で作ることができれば、
必要以上にお金を稼ぐ必要がないということもポイントでした。
”半農半X”というコンセプトに出会った影響なのですが、
自分と自分の家族が食べるものを自給し、
自分の好きなことや得意なことで必要最低限のお金を稼ぐという考え方があります。
僕の場合、Xはまさしくテニス。

僕自身が”半農半X”を実践することによって、

「ああ、そういう生き方もあるんだな」

と知ってもらい、
もっと自分らしく好きなことを中心として生きていく人が増えればいいなぁと
密かに思っています。

それからもうひとつ大きな夢は、
子供たちが好きなことを中心に学んでいける学校を創ることです。
NHKなどでも紹介されたことがあるのですが、
”サドベリースクール”というアメリカ発の学校をご存知でしょうか?

この学校は驚くべきことに、授業のカリキュラムがありません。
子供たちには学校にいる間中、好きなことをする自由が与えられています。
例えば釣りが好きな生徒は一日中釣りをすることができます。
そんなことで文字や言葉を覚えたり、計算ができるようになったりと、
大人になってからの社会生活に必要なことを学べるのかと心配になるかもしれません。

でも子供は好きなことを通して、
それぞれのペースで、自分にとって必要なことを学んでいくというのが、
サドベリースクールのコンセプトです。

例えば釣りが好きな生徒が本当に釣り極めようと思うと
本が読みたくなるかもしれません。
そのときに文字や言葉を習いたいという自らの意志で学んでいくわけです。
そうすると、ただ学校や親にやらされている生徒よりも
何倍も速いペースで学べるのは当然ですよね。

こんな教育のシステムですが、
なんとアメリカのサドベリースクール卒業生の追跡調査では、
卒業後に有名大学を含む志望校に入る人や
起業して自分で事業をする人が本当に多いそうです。
そして何より、僕が一番素晴らしいなぁと思ったのは、
自分の人生に深く満足している人の比率が非常に高いという点です。

今の日本の教育システムは、大人が子供に学ぶべきことを押し付け、
むやみに競争をさせているように思います。
その結果、望む成績をあげれない人は自分自身に失望し、
たまたま優秀な成績をとることができた人でも、
自分が本当にやりたいことがわからないという人が多いように思います。

今の教育システムや競争の全てを否定するつもりはありませんが、
日本でもサドベリースタイルの学校が増えれば、
幸せな人生を歩む人が増えてくるのではないかと思っています。

既に東京都の自由が丘や、神奈川県の湘南、兵庫県の西宮市や姫路市、そして沖縄などでは、
サドベリースクールがスタートしていて、
僕も移住先の長野で設立することを夢見て少しづつ準備しているところです。

そして実は自分の住む家も、自分で作ろうと思っていて、
移住してからはまず、家作りからスタートします。
できるだけ自然素材のもので作りたかったので、
無垢の木を使ったログハウスを建てることにしました。

と言っても、丸太の木を自分で刻んで組んでいくのは本当に大変なので、
工場で指定した長さに加工してもらったキットを購入し、平屋を建てる予定です。
もう既に注文は完了していて、4月の中旬頃にキットが到着するのを待っている状態です。

自分で家を建てるなんて可能なの?
と思う方も多いと思いますが、
僕の友人で実際にログハウスを建てた人がいます。
僕も自分で建てるなんて言う発想が元からあったわけではありませんが、
その人のところに何回も遊びに行って話を聞くうちに、
だんだん建ててみたくなったわけです。笑

また自給自足なんて本当にできるの?
と疑問に思う方もいると思います。
僕も半信半疑だったので、実際に畑を借りて野菜を作ってみました。
そして実際に自給自足的な生活をしている家族のところへも4件ほど訪問し、
泊まらせてもらいながら話を聞くということもしてきました。
本でもよく調べてみると、どれだけの広さの土地があれば自給できるかとか、
実現化するための方法が詳しく書かれてあります。
そんなことをしているうちにこれも本当にやってようと思ったわけです。笑

学校を創る??
これも同じようにそんなことができるのかと思われると思いますが、
もう既に何十年も前から新しい学校教育の試みは続けられてきています。
その先人たちの苦労に比べれば、
その大変さは何十分の一に過ぎないと思っています。
それに上述しましたが、日本でも既に各地でスタートしています。
その方たちともコネクションができて来ているので、
協力しながら日本に新しい教育の波を起こして行きたいなと思っています。

このような夢を実現しようと意気込んでいるわけですが・・・

実はこれからの活動の拠点となる家を建てるための費用が、
300万円ほど足りなくなりそうです。
会社員ではないので、住宅ローンを組むことは難しく、
どのように資金を工面しようものか困っています。

そこでお願いなのですが、もし僕の夢に共感して下さる方や、
全部は共感できなくてもおもしろそうだから応援してやろうと
思って頂ける方がいらっしゃれば、
資金面でご協力頂けないでしょうか?

もちろん無償でというわけには行かないと思うので、
僕がみなさんに対して提供できる一番価値あるものを考えると、
やっぱりテニス上達のお手伝いをするということだと思いました。

もし応援して頂けるという方は、以下の中からご希望のものを選んで頂き、
先払いという形でご協力頂けませんでしょうか?

※4月末頃までに資金を工面しなければならないので、
”先払い”という形でお願いしています。

①テニス上達研究会ゴールド会員への入会 2年分:5万円
(DVD教材『フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!』
 も無料でプレゼントします。
 その他、月2回までメールでの個別相談ができます。

②テニス上達研究会シルバー会員への入会 2年1ヶ月分:2万円
(DVD教材『フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!』
 も無料でプレゼントします。
 個別のメール相談はできませんが、
 会員専用のSNSでコミュニケーションを取ることはできます。)

※テニス上達研究会とは、
僕が日々の研究の中で発見した上達のヒントを
毎月1回動画で配信するサービスです。
日頃のメールマガジンでお伝えしている内容を
深く知りたい方にオススメです。
もし入会して頂ける方は、”先払い”でお願いしたいので、
通常のお申込みではなく、まず以下のメールにご連絡ください。
dojo_admin@yanaharatennis.com
(@は半角に変えてください。)

研究会の詳細は以下(↓)のページをご覧ください。
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

③道場練習会の参加券 1回2時間の5回分:2万円

※これまでのように月1回か2回、東京都の稲城市で開催。
http://yanaharatennis.com/practice.html

④プライベート or グループレッスン 1回2時間分:2万円

※コート代は別でお願いしています。
お受けできる場所は応相談ですが、
基本的には東京都稲城市か長野県上田市や軽井沢周辺。
実家のある兵庫県神戸市でも年2回ほど募集します。
http://yanaharatennis.com/private_lesson.html

⑤テニス合宿への参加券 一泊二日食費込み 3万円
(新しい試みですが、今年の夏頃から合宿を計画しています。
 場所は長野県上田市や軽井沢周辺を予定。
 テニスの技術面以外にも、才能を開花させるための考え方や
 心の話にまで踏み込んでお伝えしていく予定です。)

⑥寄付

※最近はテニスをされていない方や上級者でコーチレベルの方など、
「レッスンなどは必要ないけど応援したい」
と言ってくださる方が数名いらっしゃいましので、
厚かましくて大変恐縮ですが、
6番目の項目として”寄付”を付け加えさせて頂きます。

(僕の気持ちとしては何かお返しをさせて頂きたいと思っていますので、
家が出来たら是非遊びに来てくださいね。
畑でできた野菜でおもてなしさせて頂きます。)

もしご協力頂けるという方がいらっしゃれば、
僕のほうまでご返信頂けるとうれしいです。
②と③というように、複数でお申込み頂けると尚助かります。

その他、ご意見やご提案、そしてご質問などがあれば、
このメールにお気軽にご返信頂ければと思います。

非常に長いメールを最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。

また最近道場のメールマガジンにご登録頂いた方で、
まだ僕のことをあまり知らない方には、
このようなお願いをして不快な思いをさせてしまったかもしれません。
その場合はお許し頂ければと思います。

それではよろしくお願いいたします。